「enjoy! ネットぴーぷる」
- 今回はゲームネタながら微妙に軸線がずれた、ヅカの逆転裁判ネタ。長い間の連載でネタに苦慮しているなあ、というのと、でもそういう話も聞いてみたいなあ、というがない混ぜになって、意外と楽しめたと思います。
- 平常のゲームネタが出来て、且つヅカに行ってもおかしくないのはこの漫画だけだよなあ、と理解すれば、この展開も頷けようものです。
- 最初は代田先生&園村先生が見に行く予定だったのが、ケンジ&コバヤシの学生ズがヅカ見に行く形に。ゲーマー視点強めで見ていたようですが、存分に楽しめていたみたいですなあ。いいなあ。って、これ完全に作者の実体験だこれー! という叫びが生まれますが、まあそりゃそうだろう。見てないのに描けるわけねえし、描かれても困る。
- しかし、園村先生が話には出てくるけど一コマも出番がなかったのはどういうことなんですかねー! 電撃4コマの貴重な眼鏡分をさー!
- ヅカに行ったらまあ当然女の人ばかりであるので女の人に囲まれて可愛いわねウフフ…。て、それなんてご褒美?てな展開も。というかコバヤシ君が新たな道に目覚めそうだったのが印象的でした。コバヤシ君は女の人にもてまくりやね。
全裸で正座待機
- むつくけきママさんの全裸待機なんて考えただけでグワーッ!?
- ファンクラブとかに入ってないで手に入れようってのは昔から無謀ですが、それでも全裸待機する理由が全く不明な上にフォロー無しだったのは参りました。正直コワイ!
「ふーふ」
- さーて、今回の『ふーふ』は?
- 賀来さんの想定恋敵は多い
- 風莉花の趣味の幅の広さで、よくよく考えると男子女子のみならず人外でも恋敵になる可能性に行き当たった、賀来さんなのでした。まあ、動物とかケモもいいってなかなか居ないから仕方ないよ…。風莉花とお付き合いする為の必要経費さね。
- 岡田さんの逆鱗
- ゲーム原作のアニメ化で、ゲーム知らないとかどうなの? どうなのよ!? でぶち切れ金剛する岡田さんの周りの見えてなさが最高でした。ついつい正義とか言い出す岡田さん。完全に負のスパイラルに紛れ込んでこれぞ祥人ぐるぐるの真骨頂! ってな塩梅です。スパイラルから開放されても薄い本の話を否定するの忘れたりと抜けてる岡田さんなのでした。
- りん結城の道筋が、立った、だと…
- 結城がりんさんに対して意識が出るようになっている、という風莉花の言説にあ…? あ…? ってなってみたり。でも言われて見ると、今回は結構りんさんの行動を気にしてるんですよね、結城。少しの事だけど、その少しが今までなかっただけに、確かに進展と言えるだろうなあ、とか。
- 賀来さんの想定恋敵は多い
図書館ではお静かに
- 風見乃の策士スキルの高さを、図書館なら大声出せないから冷静に会話出来ると踏んだ辺りに見た思いです。やるなあ、風見乃。
- そういうのに加えて友達ロールも、相談乗るロールもそつなくこなせる辺り、スペックは高いんだよなあ、風見乃。これで結城に気がなければ、もうちょいモテロードを歩ける素質だと思うんだけども。そうならないのがこの漫画ですが。
「ちいさいお姉さん」
- スカイリムる。『ちい姉』では珍しく単品ゲームネタでした。こういう回って何回ぶりだろう。最近は恋バナが多かったから、余計隔世の感を。
ユキちゃん ダメですよ
「赤箱。」
- フレッシュゴーレムとの邂逅。最後はシンミリとサツバツ!が入り混じってなんとも言えない読後感でした。フレッシュゴーレム…。
- ちょっと頭の弱い奴があたふたする、というのはなんか萌えを感じずに入られません。これがはわわ効果…。←なにそれ
- フレッシュゴーレムの居た部屋を見たプリさんがうぷすになった、というだけで相当SAN値チェック的に危険な場所だと理解出来るというのだけで、プリさんのこの漫画での立ち位置が良く分かってちょっと笑いました。どういう扱いだよ! まあ、実際うぷすだったけど。
STR:18
「子供模様」
- 今回は珍しく特定ゲーム回。皆でするゲームってなんであんなに楽しそうなんだろう。
- ゲーム系4コマの最大の持ち味は、プレイしてるゲームが楽しそうに見えるか、だという説を勝手に持ってますが、この回はゲーム本体よりゲームを複数人でするという事の楽しさが感じられた、とか思ってみます。やっぱり多人数でぐだぐだするのって、いいなあ。青春だなあ。
本能か!
- むせる。
- 苦い、はよくありますが、本能か、とは結構珍しい部分を取ってきたなあ。まあ、ボトムズの次回予告は全部名台詞ですけど。あさって? そんな先の事は分からない。
「我が姫君に捧ぐ」
- 姫様達バレしたアリスさんの人間化計画。しかし姫様達も半信半疑で、しかし内容が内容なので聞くに聞けない、という事でその辺ぐだぐだした回でありました。最終的に五郎がなんか勘を働かせて姫様達の悩みに肉薄する! ってエンドでやっぱりこの漫画もうすぐ終わるのかなあ、と思うと感慨を得るに十分な物があります。
- そういう内容が半分なら、もう半分は昔のゲームの情報話。ネタバレ無しの雑談とか残ってねーよ! ネタバレ怖いならくそして寝ろ! って状況なのは仕方ないですよね。ゲームも生物である事を感じさせる一コマでした。
- 攻略情報なら結構ある場合はありますが、それでもマイナーゲーはしこたま探すのが苦しいものであります。ぐぐる様に願いをかけてもヒット数がすげえ少なくて泣けたりとかしますよね…。
- そういう内容が半分なら、もう半分は昔のゲームの情報話。ネタバレ無しの雑談とか残ってねーよ! ネタバレ怖いならくそして寝ろ! って状況なのは仕方ないですよね。ゲームも生物である事を感じさせる一コマでした。
狙ってたキャラがいきなり他キャラと結婚した時は気絶するかと思いました
- 本当にちみっこ先生は色々ガチだよな…。とはいえ、それだけ思いいれを篭められるのはそれだけゲームに真剣なわけで、だから羨ましくもありますけれども。最近はゲームにそこまで思いいれてないなあ、という自戒も出てきたりも。
- しかし、魔界の人にMPガン切れさせたり気絶させたり人間界に来させたり、ここまでの影響を与えるって、ゲームって凄いなあ……。←何その唐突
「SW7年目」
- ゲームにおける名前の話から外見の話へ。先生、脈絡がある様な無い様なです! 自然に繋がってるのは流石の雑談って感じですが!
- 外見の話は何故かインタビュー撮って来てるという亜空の展開でしたが、大体そうですよねー、と納得出来る理由を語られていたり。野郎だと基本ごついのしかないからなあ…。というか女性だとなんであんなに露出が多くなるんでしょうか。日本オタの持病ですか?
「ゲマママ」
- フォトカノ! そういうのもあるのか。という事でここ三回ほど封印していた感のある特定ゲームネタ。
- こういう所謂萌えのあるゲーム、あるいはエロスのあるゲームを取り上げるのがこの漫画の真骨頂ですが、それにしたって活き活きしすぎだろラビと圭介。水を得た魚っぷりにも程がある。
- ラビと圭介が荒ぶると大体面白いアトモスフィアに満ちる『ゲマママ』ですが、そういう意味では今回は荒ぶりが高まりすぎて若干引くレベルでした。そこがいいんだけどPSPをあっちこちしながら叫んでると流石に・・・。
- 正直申しまして、自分『フォトカノ』と『ぎゃるがん』を混同していたのをこの回を見て気がつきました。全然違うゲームなのにその辺に気付かない所に自分の萌えへの耐性の無さを感じさせます。ってもまあ、次回辺りは『ぎゃるがん』するんでしょうけれども。どうはっちゃけるのかなあ。
- 基本的に基本的なADVだったんだ、『フォトカノ』。写真撮れるのと、話題の消費があるのが違う所か。意外と面白そうに見えるなあ。突発イベントで写真を撮れ! みたいなのもなかなか面白そうだし。というか『ゲマママ』がしてるゲームは全部面白そうに見えるんだよ!
- こういう所謂萌えのあるゲーム、あるいはエロスのあるゲームを取り上げるのがこの漫画の真骨頂ですが、それにしたって活き活きしすぎだろラビと圭介。水を得た魚っぷりにも程がある。
いいかお前ら! 学生時代は今しかないんだ!
「モンスターバスター教師G」
入選作
- 一作目。今流行の残念系。ゲーマー脳すぐる。主人公子が幼馴染を恋愛対象として見てない辺りが更に残念。最大のフラグじゃねえか!
- 二作目。ポペットモンスター…。この人の作品は相変わらず飛んでるなあ…。「そもそもウシガエルが気持ち悪い!!」が最高の言葉でしたね。なら飼うな!
- 三作目。子供を育成計画的に育てたいなんて思ってはいけない! ノータコ。タコダメデス。オチは読めていた。
- 四作目。エルフが店にやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ! なんか微妙に積極的なエルフさんがちょっと可愛いです。最後も綺麗に決まってるのが良いですね。