鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第三十四話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. それでは行ってみましょう。

第三十四話

  1. 便秘のお話。男性と女性ではその意味合いが違い、なので錠君もメインの回なのに一時離席を余儀なくされるのでした。男性に比べると女性の便秘って複雑怪奇なのな、というのが綺麗に解説されつつ、錠猪瀬回としても完成度が高い回となりました。後、ラムさんの裸絵がイメージ映像ながらかなりあってついでに子宮関連も描かれてという、よくよく考えるとこれはサービス回だったのか、と思ってしまう回でもありました。ラムさん実際平坦。
  2. 今回は猪瀬嬢メイン回と言える回でしたが、その女の子だなー部分もオチと大オチに上手く使われていて、こういう締めに使えるまでに成長したか、猪瀬…。となんだか遠い目をしてしまいました。陸上部がいない=明確なバカパワーが無い回なわけですが、それを補って余りあるじっくり解説じっくり小ネタじっくり嫉妬回。曙嬢ではこうはいかんのを考えると、今回の猪瀬嬢の配役は正しかった、とか変な上から目線が発動するのでした。それとは全く関係ないですが、ユキさんが便秘知らず、と言う話をしてる所のユキさんのバカっぽい絵が非常にツボでした。なにこのるくは並のぽ系、可愛い!
    • 今回のラムさん帽はシンプルにメキシカンなタイプ。基本的な魔女帽のつばが反ってるタイプ。最近派手目なのが多かったので、原点回帰に近い形なのでしょう。
  3. 今回の言葉「女の子の身体のこと・・・ 詳しく知りたい?」 知りたい、知りたい、知りたーい! ←駄目大人がっ

『くすりのマジョラム』約3段落感想