電撃4コマvol'146徒然に感想

「ふーふ」

  • さーて、今回の『ふーふ』は?
    • キャラ解釈って胸キュン?
      • この辺りの、キャラ解釈がドンピシャだった時の快感だとか、微妙に食い違うと困るよねだとか、どれもなんだか同意せざるを得ない雰囲気があるのが『ふーふ』の恐ろしい所。日頃グルグルする人だけが持ち得る絶妙の考えすぎですね?
    • メガネは大切に扱いましょう
      • 結城のメガネで遊ぶ面々。レンズに手垢つけるのと、リム片手持ちは流石にフォローできないなあ、と思ってしまう眼鏡っ子な私でありました。手垢とか油とか、なかなか拭いきれないからねえ…。後、リムのバランス崩れると大変目が疲れて辛いんですよね…。
    • 友達の仲とは…。恋人の仲とは…。
      • 岡田さんが友達と仲良くなってるのに嫉妬心する、りんさんなのでした。今回はこれが一番尺取ってましたね。りんさんは嫉妬するのは友達少ないのが問題なのかー、という理解をして、賀来さん風莉花はそういう分類いいから! どうあってもあたし達の仲だから! という力強い肯定をしてたのが印象的。そして岡田さんとの仲とは…。と思ってたりんの方も岡田さんと同じ様な事が起きて、岡田さんもりんさんとの仲とは…。になってたのが中々奮っていたと思います。
お前は…
 眼鏡絶対に似合わねえし
  • ゲーッ!? 結城がりんさんをフォローしたぁ!? 何が起こっているんだ!?
    • 泣きそうなりんさんにフォローリングする結城、というのだけでもかなりレアリティ高いものですよね、今までの結城からすると。それをりんさんがどう思ったのかは作中語られませんでしたが、果たしてどう思ったんだろうなあ。嬉しかったのか、恥ずかしかったのか。愛とは…。悲しみとは…。←脈絡もなく世紀末覇王面で
    • フォローした方の結城は、風見乃的な物の見方ではテンパッて可愛かったらしいですが、りんさんはそこまで見れていたのか…。凹みの方が強そうな雰囲気でしたしねえ。いやまあ、あのタイミングで萌えあがったら流石にりんさん…。ですけど。

家族ゲーム

  • 今回は特に大きなイベントはなく、ゆるゆると新学期ネタが施行されました。とはいえ、いい加減高校組の進学の話もちらりほらりとし始めて、そうなるとこの漫画も遊佐家に女子二人がいなくなるという激動が待ち構え始めているわけであります。ある意味、そこが一つの最終回目安なのかもなあ、と思ってみたりもするのでありました。
    • 進路話は重要なファクターだ! なのであちらこちらでされてましたが、皆納得いく進路を選んで欲しいものです。自分が駄目だったから代償行為的にそう思ってるんじゃないんだからねぇ!←言うに事欠く
    • 今回の高校新入生組は今の所真園さん女川君クラスの濃い…って子はいないよう。いや、その二人クラスの子が入ってきたら大変だと思いますよ! というか、今回の真園さんはコスプレして舞台袖で出番待ってるだけの出番でしたが、そこで新歓を衆人環視と捉える発言しててもうこの子本当にどこへ行くの? と思うしかない状態です。こんな濃い子が連発されたら部活が持たない!
    • 一方大学入学組は三人寄れば姦しいが六人いる。後は分かるな? と言うくらい華やかでありました。色々出来る子だった面々が大学という枷の外れた場所で如何なる行動を取るのか今から楽しみです。荒ぶってるな、は良く言い表してるよなあ…。
急成長するなら今がチャンスなんだよ!
  • 舞依ちゃんの静かなる計画の内幕が明らかに! 女の子として構ってもらいたいのは理解出来る心理ですが、でも一人相撲の気もしないでもないです。そんなことしなくてもマイチャンハカワイイデスヨ!
    • 今回の最後でそんなことしなくても構ってもらえてる辺りも、まだ小学生だもんなあというのを感じさせてくれます。可愛い盛りですよねえ。
      • 最後の所での舞依ちゃんとか将敬君の発言とか加味すると、地味に彼女扱いなんだな、由寿。なんかラブラブなイベントとか起きてない自然発生的な仲なのか。まあ家に行ったりしてるし贈り物もしてるもんなあ…。
ページ切っちゃうのはちょっと…
  • 捨てる電撃PSの攻略ページを頂戴な、という鮫島に、しかし切るのは、という悟なのでした。お前捨てるなら…。
    • でも、今その辺の処理とかしてるから気持ちは分かるわぁ。切ったりするのってなんか抵抗感というか、完本にしておきたい、って欲求が。それに今そこだけ貰って後捨てて、でも後捨てない方がよかったかな、とか思ってしまいそうで…。もう見ないって分かってるのに、なんとも深い絆があるんですよ…。
深度7!?
  • 今明かされる新伊佐坂家のシェルター並みの伝説の超強度の地下室。どんだけ凄い闘いするようになると予想してるんだ、伊佐坂家の人は…。ドラゴンボールとかじゃないんだから…。
    • しかし、実際の所葵と悟の闘いのレベルが日を追うごとに加速して行っていたので、確かにその程度は必要なのかもしれない。気弾とか出ないのが不思議なレベルだからなあ…。
      • これによって、家が出来たら葵は伊佐坂家に住むのが確定的に明らかになった感があります。遊佐家から人が居なくなっていくんだなあ、という感慨が。それはゆきえさんにもあったらしく、これから月一でゲーム大会しよう、という発言も。思い出作りですね、分かります。というか、ちょっとホロリとすら来てるんですけどどうしましょう。こんな所でホロリ、ってもう俺も年だなあ…。

「ちいさいお姉さん」

  • 今回は前回の桜さんの一目惚れ相手についての調査からはいり、桜さんがちょっとアンニュイになったりしつつ、最終的にいつものあーちゃんさんで締め。一目惚れ調査で回をまたいだのは単なる尺の都合以外になんかあったんですかねー!
    • 桜さんのアンニュイは心当たりがあったりするので大変困ります。もう良い大人なのに心当たりって段で俺の駄目さ加減! とか凹む話ですねー。桜さんは楓たんにフォローしてもらっていたりしますけれども。良い姉妹だよなあ、この二人。互いで互いを支えてあげたりって、出来ておるわぁ。
    • あーちゃんさんのいつも通りは本当にいつも通りで安心する反面、雪ちゃんさんがちょっと様子がおかしい所もあったりして、ん? 何か仕込み? 伏線? とか思ったりも。あーちゃんさんの言葉に即応しないなんて、どうした雪ちゃんさん。
さっきまで望月先輩のそばにいるだけで尋常じゃなかったもん
 鼓動が
  • いいねー、うぶいねー、可愛いねー、むっつりだねー。女の子がむっつり、という字面のエロさは異常ですよ! 字面だけでなくその実態もエロス! んだよもう、楓たんは可愛いですな!
    • ここまで惚れられてるコウ君にぐぬぬ…、と思わない辺りがこの漫画の地味に凄いなあと思う所。コウ君はしっかりものだしいい子なので、そういうものがあっても逆に当然とすら思えちゃいますからね。積み重ねの勝利。

「toysoldiers」

  • 透弥、上位ランカーになる! セナと同居出来るよ! やったねタ(略)。というのがあまりに速攻でちょっとびっくり。もうちょいバトる展開があって、って思ってたのにもうかよ! もっとバトるトコ見せろオラー! という叫びがほんのりと上がりましたが、したい事はセナとの同居が始まってからがスタンバイだ!(意味不明) という事でしょうか。
    • しかし、こんな部外秘見たいな物をおいそれとセキュリティ甘めの一般家庭に置いてしまっていいのかしら。あるいは、どうにかなった時用の人員が既に配置されてるのかもしらんが。毎度物の大層さに比さないこの辺りのセキュリティのザル度が気になるんだよなあ…。いつかその辺が明確になる時はあるのかもしれないけど、うーん。
    • セナが引っ込み思案なのか人馴れしてないのか、とにかく警戒心むき出しかと思ったら倒れた透弥に興味が、という流れはなんか動物が慣れていく過程のような可愛さがありました。でも、こんな社会性ゼロ状態で預けて大丈夫なのかしら…。そういう意味でも、うーん。
「ってか アンタやけに過保護だね?」
 「んなことねーよ!」
  • そうは言うものの、他人の、読者の目からすると太一マジ透弥のお父さん。
    • 長年の付き合いが生み出すそういう雰囲気、ってなんかいいものがあります。透弥と太一といい、草子さんと樹さんといい、この漫画の友達関連はどういう方面からも大変良い関係ばかりで、いいわあ。友情良いわあ。

「シノビモノ」

  • 最近あんまり載ってなかった+トンチキな話が多かったのでこれが忍者漫画なのを忘れてましたが、今回はその辺の政治的な話が随所に盛り込まれ、過ぎてやや退屈感があったように思われます。ちゃんとするのはいい事でしょうが、でもちょっとネーム長くねーですかねー! 過不足は無いんですけど、けども!
    • もう一筋の内容はのん殿に弟子! しかも可愛い男の子! 若いツバメ!*1 という辺りでしょうか。のん殿、あの歳で少年*2を(格ゲーで)たぶらかすとは…。乳か、やはり乳なのか!←格ゲーで、って自分で書いてるだろお前!
      • のん殿たち楽しく対戦してるのを見る。、そういうのはやっぱり良いもんだなー。という気持ちを新たに。楽しそうが伝わるって大変大事な事で、それだけでは駄目だけど、でもそれが無ければ何も始まらないんだなあ、とか。俺も楽しそうに音ゲーするよ!←若干話が違う
お…おふたりとも…
 ボクのために争わないでください!
  • コータ君が天然でお姫様気質というか、普通に可愛い子に見えて困る。この漫画って可愛い系顔ってほぼ択一な感があるから、可愛い顔していると余計に女の子に見えるよ…。
何この子かわいい! 使える! この子客寄せに使える!
  • 野心である。野心がモルヒネのようにまほ店長の正常な思考を麻痺させているのだ。というか客を客寄せに使える、って流石に発想おかしくねーか!

「赤箱。」

  • 祝、単行本発売! でもだからって特別な事はしないよ! 尺があるんだよ尺が! というキタハマンZの声が仄かに聞こえてくるようです。しかし、キタハマンZ、一体何者なんだ…。←お約束
    • 今回はファイターがみんごと暗黒司祭に囚われて命の危機に! 後、お○ん○んも切断の危機に! と多面的に大ピンチでした。大体いつも大ピンチな彼のピンチ歴の中でも二番目に大ピンチではなかったでしょうか。*3
    • 今回のプリさんはいつも通りの暗黒表情芸+どう考えても擁護出来ない伝説の超拷問の合わせ技で、確実に暗黒司祭よりたちが悪いのが確定してしまいました。相手の言動を封じておいて「改宗する?」とか…。相手何も喋れないし動けないのに…。
邪教徒の巣はここかぁ?!
  • ファイター探してより邪教徒探しての方が強い、プリさんなのでした。というか、邪教徒とか居なかったらもしかしたらファイターあのまま…。
    • プリさんと言えば、今回の最後にしてた拷問って一体どんなものだったんだろう。知るとSAN値が下がりそうだから調べてないけど。知りたいような、知らない方がいいような…。

「我が姫君に捧ぐ」

  • 色々とイベントが消化される中、佐助がとうとう姫様達の父の提案を飲む事に。でも、アリスさん元に戻せるまで何年掛かるんだそれ…。という提示がされ、ああー、これこの漫画が最後の方になっても済まないパターンだ…。と理解を新たにするのでした。
    • そういえば、サンダーメイジの人に邪眼の人が薦めてたゲームとはなんだったんだろう。サンダーメイジの人が、「この距離、俺向きだ!」ってなってたせいで気になる気になる。
せんせい…じゃないような…「とき○モ」廃人になってないし…
  • 佐助までそんな目でちみっ子せんせい見てたのかよ! でもそれ事実だからフォローしようがない! ちみっ子せんせいしっかりしてください!
    • 今回最初に出てきたちみっ子せんせいは起きてるのに寝違え、そしてMP切れで回復もママなりませんでした。その後に出てきたちみっ子せんせいは、ギャルゲにMPをガンガン吸われて自分の半身に会っても気付きませんでした。駄目だ、ちみっ子せんせい駄目だ! 知ってたけど更に思い知った!

「となりの特異点

  • ステラがゲーム屋店長から貰っていたゲームをする、という、お話。なんとなく勢いと集中線で押し切られた感がありますが、こういうパワーもあったのな、という理解も得られたのでややですが僥倖です。
    • というか、いきなり死んだり忍者!? 忍者ナンデ!? だったり凄いものがあるな、ステラの貰ったゲーム。どういうセレクションなんだよ店長…。
なんでだよ!?
  • という同意の言葉が出る位のサドンデスするゲーム…。斬新かもしれん。

「ゲマママ」

  • アイエッ!? 普通にオタクっぽいセレクションのゲームしている!? という事でグレイテストバトルとかあの辺が今回の枕にしつつ、RPGしたいぜ! と猛るラビのお話。
    • ちまちま強化する辺りでモンガと見解の相違があって喧嘩する辺りはなんか微笑ましいものが。でも、これが大人の男だったらたぶん最悪の絵になるんだぜ…。そうならないのはひとえにぬいぐるみっぽい外見の勝利と言えましょう。え? いつもの絵でもギャルゲーはやばくねえかって? はっはっは、ご冗談を。
夕飯までには帰っておいでよ
  • 優さんのあしらい方が女房と言うかおかん化してる件について。もうそれくらい慣れてるんだな、というのを感じさせてほっくりときますが、それを言われたら当の優さんは大激怒しそうですな。
    • 最近の優さんは突っ込みはきっちりしつつも、しなくていい所では流すスキルが高まってるよなあ。大体突っ込むからそうとは見えにくいけど。

入選作

  • 一作目「地球じゃないところの地図が出てきました」が大変素晴らしいどうしようもなさというか、何故持ってるんです!
  • 二作目、ポップな絵柄で「殺人犯」とかの言葉が出るだけでどうにも。オタ系パロネタはまあ、うん。

電撃4コマ感想

*1:同い年だけど

*2:同い年だけど

*3:一番はロストしかけて復活したけど灰が残った回。