電撃4コマvol'151徒然に感想

「ジュークエイド」

  • 倉糖良菓、まさかの新連載! というか、まさか帰ってきてくれるとは! そんな喜びがありましたよ。
    • 内容の方はSF的外敵戦争のはんちゅうながら、使う機体が猫だったり、何故かゲームのコントローラーでそれを動かしたり、と、SFというよりすこしふしぎの方向性のものでありました。変な所攻めてくるなあ。
    • 設定の開陳が今回のメインでありまして、とりあえず理解しておくべきは、猫で外敵退治、二人で乗ると酔うので普通は動かす所すら無理、密着スーツ、そして男女で乗るけど男の方は女装、でいいと思います。それからどう動かしてくるか、が今後の楽しみですね。
      • 女性の方が動揺するから男の方を女装させる、というのは凄いアイデアであり、そこがこの漫画のおかしみとして良い感じに立ち上がったと思います。男の娘じゃなく、かっこいい系に女装を、ってのも凄い。しかも女装したら迫力系美人になるので更に凄い。ちょっと無茶だけど、それもまたいい味わいであります。
では一刻も早く俺が女装しなくても大丈夫になるよう努力してください
  • ですよねー! でも、女装でも美人と、ボーイッシュで可愛い系の二人って映えますな…。

「enjoy! ネットぴーぷる」

  • まさか! ミカさんが運転免許を取得できるなんて!←言いすぎじゃない辺りが凄い
    • そんなわけで、誰かがドライブゲーをして機運が高まったゆえに、今回はドライブゲーでミカさんが暴虐する回となりました。この人にゲーム以外のハンドルを握らせちゃ駄目だ! が最終的な落とし所となった感があります。運転させるのがゲームじゃなかったら絶対に死人が出る…。
    • というか、運転免許取りに行ってたの何時の話よ! 半年レベルで昔じゃねえか! と思ったら時系列的には取りに行ってそれ程経ってない、と言われて、お、おう…。でも、リアルにこれだけの時間掛かったの方がミカさんっぽいんですけれども。でも、そうすると、ママンが黙ってないか。
JOLT
  • 服装のセンスがおかしいのは今更だからもう問題にしないけど、何故嘔吐ゲージなんて考え付いたし…。リアリティというかリアルリアリティのはんちゅうだろ、それ。

「ちいさいお姉さん」

  • あーちゃんさん、山本さん宅襲来! 次々と突破される防御壁! はたして山本さんは牙城を守れるのか!?
    • という冗談はさておき。たまたま出社時に山本さんと遭遇し、そうだ、今日はあーちゃんさん家一人だから、折角だし山本さん家に行ってみよう! となったのが今回。ある意味、山本さんにとっては大一番なお家呼びイベントとなりました。
    • 実際、オタが自分の部屋に人入れるのは大きな勝負でありまして(断定)、今回は付き合っていてゲームとかの趣味も理解あるあーちゃんさんだからまだきつくはないにはないけど、でもやっぱりきついのはきつい! という山本さんの悲鳴が聞こえてきそうな展開になっておりました。彼女にエロゲーを見せろとか言われる、って拷問か、ご褒美か。
ああ 走ってくる姿も愛らしいなぁ……
  • そういう所をきっちり見てしまう、って本当にベタ惚れなんだな、山本さん。超絶理想だって言ってたから、そりゃ当然だろうけど。ホント、本物のロリに恋路する人にならなくて良かったよ、山本さん……。
    • でもその愛らしい人に、エロゲー見せろって後で言われるとは思いもしなかっただろうなあ…。

ツクモケーション」

  • 第二回目ですが、今回も地盤を磐石にする為の設定開陳をちらりちらりとしつつ、既存メンバーのキャラを立て立てした感じの二話目となったと思いますたぶんきっと。
    • 日奈ちゃんは基本的に薄幸属性なのでしょうかね。気絶出来ないツボ押されてしまったり、出かけるのに服洗われて無いとかになったり。そも、大苦手の妖のど真ん中にぶっこまれた時点で幸薄い感じはありますけれども。
    • 八千代さんはスパルタ方式で話聞かない時あるけど、基本良い人なんだな、というのも分かったのも良かったかも。怖がるのを叱りつつ、自分の本性をまだ日奈ちゃんには見せてない辺りはやはり良い人(人?)なのだなあ、と。
あ、あたしは送り犬っていってね
  • 犬井さんが本性も人間体も素晴らしい件について。本性はもふもふ犬で家に送ってくれるいい妖、人間体は色々大きくて姉御肌っぽい感じ。なにそれ最強じゃないのか?
    • 久しぶりに私の固有スキル「人妻になってくれねーかなー」が発動しましたが、この人(人?)達って結婚とか普通に無い世界の人だろうなあ、とか。単一種じゃなくて、様々な種類がいるっぽいし。

「ふーふ」

  • 岡田さんはやはり面倒臭い系女子ですね。いや、女子というかゲーマーですね。相手にこのキャラちょっと好きじゃないというのを遠まわしに遠まわしを重ねて言ったら、逆に素直に言って欲しかったと思われる辺りが大変面倒臭い。友達コミュを維持したいが為に策を弄した結果がこれだよ!
  • 賀来さんはやはり気遣いし過ぎ系女子ですね。獣キャラのグッズで好きなのを出して欲しいから、というケモナーな風莉花に話をあわせてトラツグミとかいいじゃないとか言ったものの、トラツグミがどんななのかビタイチ理解してないので大変心苦しいと思っちゃう辺り真面目です。
  • りんさんはやはり対ツンデレ力が高まってる女子ですね。結城がりんさんを良いようにあしらうならまだしも、ちょっと困らせてやろうとかふと思って実行したりするのに耐えてるだけでスキルが勝手にガン上がりしてる感すらあります。よくもまあ、こんなにやられてまだ好きとか想ってられるよなあ。女子力とはちょっと違う、人間力みたいなものが向上している気がする。
俺は好きな子いじめるタイプなのかも
  • この年で既に色々吹っ切れているという、ある種凄い男だ、な風見乃が、結城に言った言葉であります。なるほど、今までの行動からすると納得出来る。でも、それって遠まわしに言ってるって事なのでは? 結城気付いてないっぽいけど。

「子供模様」

  • ドラゴンズドグマネタ。ゲームあるあるですが、『ゲマママ』ではしない方向性のゲームなので興味深かったりもします。たまにこの作品もそういうのするよね。
    • ただ、個人的趣味の問題で、ドラゴンズドグマとかの種類のゲームは今一ノリきれない傾向があるので、今回は終始「ふーん」って面構えとなってしまいました。楽しそうではあるんだけど、魅力伝えきれてるのかどうか、となると勿体無い気がしたりも。個人的にですが!<逃げ口上
何かものスゴイ怖い顔にしかならないのはどうしてっ!?
  • そんな所から模倣してるのか…。日本人向けがあってもいいだろ…。

「赤箱。」

  • インテリジェンスソード! そういうのもあるのか。
    • ファイターに格好の武器が来たか! 良かったなファイター! 場合に寄っては武器に使われる形だけど、今までよりは確実に戦いが楽になるぞ! と思っていた俺の姿はお笑いだったぜ。LV1の知力では扱う所か乗っ取られるのは当然ですよねー! そうなりますよねー! 結局使えるのはパワーアップしてる木刀だけですよねー!
    • 今回のファイターの不遇っぷりは流石に可哀想です。開幕死にかけだし、乗っ取られるし、プリさんに悪気があって攻撃したわけじゃないのに、フルボッコされるし…。まあ、女性の顔に傷なんてそりゃ撲殺ものではあるけど、でもあそこまで…。
今のうちに早く剣を!
  • この台詞時のローグが過去最大にかっこいい特技使ってて、燃えポイント高かったです。鋼線は奥の手ですよねー! 浪漫ですよねー!

「ゲマママ」

  • 旅に行こうぜ、旅によー! の前段階で旅に思いを馳せるだけでほぼ終わるいつもの『ゲマママ』クオリティでした。今回はあまりゲームは関係ないですが、バタバタ無駄な会話する漫画という立ち振る舞いがいつも通り過ぎます。ある意味ぶれないとはこういうものだムハハハハハ! というのを肌で感じておののくほどでありますよ。
    • そうでありながら、最後はハイキングで終わると言ういつもなら無駄会話してそれで終わりとなるこの漫画らしくない展開で度肝。移動用にハチャ子のデカUFOを使うという設定をきっちり使ったのも珍しい。というか、あったなあハチャ子のUFO。あれだけのものが全く使われない、ご近所物語が過ぎる話だからあったなあ、になるのも致し方ない。
寝不足・疲れ目・金欠に効く温泉はないかしら
  • 後、肩こりと首こりと腰痛もな! 年取ると本当にあちこちガタがくるから、温泉の効能って惹かれるものがあるのです。本当に効くのかどうかはともかく、あるといわれたらもしかして、って思っちゃうんですよね…。
    • でも、金欠は自分の甲斐性でどうにかしましょうよ、先生…。

「さくさらさくら」

  • なんと約一年半ぶりの登場となりました『さくさらさくら』。なにがあったんだろう、というのは作中で匂わされおりまして、ああ、それなら仕方ないよなと思える事であります。つまり、おめでたですね? なんですね?
    • ゲームを布教用を買ってしまうのが普通、というのはやっぱりツッコミ所ですね。なわけねーから! 気持ちは分かるけどなわけねーから! と思ったら、単に欲しいで買って余ってただけだったので安心ですね?←安心?
現実逃避するものがなくなっちゃってさ
  • さくら…、現実逃避を知る歳か…。←どういう歳だよ

放課後プレイ HighHeels」

  • 縛る!縛る!縛る!彼氏さん縛る! てなわけで縛りプレイと実際の縛りプレイ、というのが内容。実際縛りの方は彼女さん逃げれただろ、と思うくらいがっつり締めていて、えーと緊縛プレイ乙、としか言いようが無い不思議な雰囲気になっていました。やっぱりこの漫画はエロが無いと成立しないのだな…。名誉エロ職だもんな…。←なにそれ
    • 彼女さんのゲームの縛りプレイに対するガチっぷりはなんなの…。なんで、絶望が無いでしょー!まで行こうとするの…。いいじゃん好きにやることなんだから。
ちーっす おっす! いえっふー やっほー!!
  • たまに彼女さんは無条件に可愛いから困る。あれだけサドマゾなのに。

入選作

  • ゲームあるあーるタイプ。小気味いいテンポで話が展開され、あるあーるタイプとしては意外とノリやすい物であったと思います。天使の輪!

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