電撃4コマvol'154徒然に感想

「ふーふ」

  • さーて、今回の『ふーふ』は?
    • 岡田さんの見えない相手との戦い
      • 岡田さんが、ゲームでちょっとクリア出来ないシークエンスに突入してむぎー! するかと思ったら突如「こんなのつまんね…」とか言い出してどうした!? と思ったらこうやってdisるのが製作者には一番効くから、との事でした。いやちょっと意味わかんないね…。それ、製作者の前でしないと意味無いんじゃないの? 偶然会えるって可能性低いでしょ? それに仲間の面々に見せて何か得があるの? 資本主義の犬めとかとにかく妄想乙。完全に怒りで我を忘れてる感じが凄かったです。目も表情も怖かったし。
    • 岡田さんと結城、意外といい仲
      • 皆でわいのわいのしている中、岡田さんと結城が微妙にいい具合の夫婦感めいたのを出しているのに、ちょっとムッとするりんさんと風見乃なのでした。りんさん加入前は岡田さんと結城、という掛け算をしていた自分としては、当然の絵に見えました。初期から微妙に仲がいいですからね、この二人。それだから、りんさんが入ってきた時はどうなるかと思ったものです。結果はりんさんが独り相撲、のようで地味に結城がデレ始めているようでもあります。どうなるのやら。
    • 知らない知らない実は知ってる?
    • BL的な物の見方についてレクチャーする賀来さん。知らない知らない、とは言うものの、意外と詳しいようで、まあその辺はオタというのは知ってしまうものだよなあ、という理解でいいのかと。賀来さん、なんだかんだでそういうの調べてそうだよなあ。
こいつの言動がすべて計算である可能性も存在するとでも…?
  • なんのかんのでりんさんの言動が気になっている辺り、結城がりんさんと、という道筋は意外と可能なのかもなあ。というか、以前に比べて格段にりんさんの事気にしてますよね、結城。これが、デレの予兆か、それとも…。
    • でも案外卒業とか受験とかまで引っ張って、なあなあで済んでしまう可能性もあるよな、この二人。りんさんがもうちょい頑張らないと。結城からは駄目な予感がずっと前からあるし。

「ちいさいお姉さん」

  • 楓たんのターン! という事でじりじりとオタ化していく楓たん…。
    • しかし、働くって大変だなあ、とか考える楓さんはちゃんとした子だと思いました。そうそう、本当に大変なんだよ…。この辺、大人視点としてこの子偉いなあ、と思うか、子供目線として大人になるのって大変だなあ、と思うか、という風に出来る辺りは購買層との兼ね合いゆえでしょうか。微妙に市場リサーチしてんじゃねえか、って思う時がありますからね、この作品。初期は全然そういうの無視って誰得してた感もありますが、その辺反省してるんでしょう。←勝手な思い込み乙
    • 塩野さんはまだどっちかに決めれてないのか。いい人だけど、このままだといい人で終わってしまうような気もしないでもない。最終的にノリユカに愛想つかされるとかになったら嫌だなあ。まあ、これはそういうのにしないのには定評がある作品だけども。
      • その視点で行くと、楓さんがコウ君とはかなり普通に起きそうですが、でもこれはは中々難しいのかもなあ、とも思ったり。大人で子供な淡い恋は破れる為に存在するのです! え? 山本さん。あー、ねえ、大人じゃん?
そんなんオレのほうがダメだから大丈夫だよ
  • それあんまり励ましの言葉になってないですよ、塩野さん!

家族ゲーム

  • 夏! でも皆それぞれあちこちに。海行ったりプール行ったり引越し手伝いしたり受験勉強したり。
    • 海サイドは西浦がキスしたりしたのがもう一年も前なのかと驚愕したり。でも、あれはまだ二度。と、後輩の前で言っちゃう真言…。ポロリとかのレベルじゃねえ。
    • 引越しサイドは悟の家がほぼ忍者屋敷化してて噴きました。どんだけ改造費掛けてるんだ! というかそんなに出来るなんて金あるなあ、伊佐坂家…。
    • プールサイドは真園さんが羞恥のエキスパート過ぎてどうしようもない件について。日焼け後でそこまで考えられるという想像力の豊かさが凄い。というか、思考回路どうなってるの真園さん。羞恥になるならなんでもいいのか。将来が心配だ…。
    • 受験勉強サイドは由寿がなんか思い切った提案してたり。この年下を垂らしこむ魔性のお姉さんっぷり…。
ここ除いても8部屋あるよ!?
  • 子供部屋相当がそれだけある、ってどんだけ悟と葵が色々頑張らないとなんだろう。想定が無茶ですよお母様!
この子は…時々天然で誘ってくるから…
 理性は「それはない」って言ってるけど身体は「ありじゃね」って…!!
  • 永妙寺さんの純愛ロードの道は険しい。理性が負けて押し倒したら社会的に負けだから。

ツクモケーション」

  • とうこう! 途中ですねこすりに出会ったり、クラスメートになる人に出会ったり、と、濃い登校となりました。
    • というか、伊瀬さんとやらがかなりぶっ飛んでたり。何故かチューブわさび常備してるという…。それに再会したらおぼれてた黒服とか意味不明な事言うし。なんなのこの子…。まともじゃない…。しかもクラスメートの皆、わりとノリがいい…。
    • 登校前の朝ごはんつくりシークエンスは日奈ちゃんのスキルの高さを見せ付けてたり。半分寝ながらでも飯作れるってすげえな…。それでいておいしいらしいから、尚更凄い。そういうスキル欲しい…。
  • 夕梨さんが実は学校の先生というのには度肝を抜かれたり。何故かグラサンに傷(油性マジックによる)で出てきて何がしたいんだろうこの人…。でも可愛い。
知ってた? 油性ってマジ消えねーの
  • 夕梨さんバカっぽくて可愛いよ…。どうしてこんなに可愛いんだろう…。というか嫁に行きたい…。←嫁?

「ジュークエイド」

  • なんとなく明かされる、盟君のジュークエイドに乗りたい理由。結構劇的な出会いだったのなあ。そういう意味では、この申し出はどうしても受けていきたい訳なのか。なるほどなー。
  • ユーリさんが今の状況、男子と一緒に、というのがばれたらまずい! というのは同作者の『電脳青少年攻略法』でも似たようなシチュエーションがあったなあ、とか思ってしまったり。好きなシチュエーションなのだろうか。
  • にしても、服着てるけど裸に近い、というのが指摘されてもそーなのかーとはなるんですが、いまいちそれが飲み込めないんですよね…。裸じゃないじゃん、とか思ってしまう。裸だったら問題なのだけども。

「赤箱。」

  • 明かされるローグの暗い過去! いちいち悲しい過去しかない! ちょっとネタっぽく処理されてるけどごっつ重いですよねー!
    • この漫画でここまで重い話を見る事になろうとは…。前のフレッシュゴーレム回も重かったし、エクストラダンジョンに入ってからはこの漫画もちょっと様相が変わってきたなあ。
    • にしても、捨て駒として使われ、敵に囲まれ、という段階でまあこんなもんだろ、ってなるローグさん達が異常に泣けるんですが! あっけらかんとされると余計に重いのを感じてしまって、ダバー、ってなりかけました。今の仲間がいるもん、よりきた辺り、涙腺おかしいのかしら。とか思っちゃいます。
お互い生きてたらまた組もうぜ
  • ダバーダバー、でしたよこの台詞。僕の琴線に触れまくりんぐでしたよ。畜生、かっこいいじゃねえか!

「ゲマママ」

  • 出たら毎度やる事でお馴染みの『ととモノ』回。今回は3Dダンジョンじゃないから、3Dダンジョン続いた中に咲いた一輪の花って事でいいよな。という割り切り具合が流石の『ゲマママ』です。それ単なる偶然ですよねえー!
    • 今回は仁志宅でわいわいゲームする、といういつもの感満載でありましたが、最後にこうやってわいわいするのも楽しいよな! というしゃっ面しやがって、ああその気持ち分かるわあ、でも今はもうなかなか難しい世界だわあ、って思ったりも。若い頃の特権でありますよね、こういうのは。
      • でも、人ん家で好みのキャラが出ない! で床ドンするのはどうなんだ圭介。あるいは仁志家の人ももうそういう奴だって分かってるからはいはいワロスワロスなのかもしらんが。確かに、圭介だものなあ…。馬鹿だもんなあ…。
「オレの中の何かがギュンギュン満たされていく…!」
「これだよ……オレらが求めていたモノは!」
  • やっと目当てのキャラが出て、なんだか満たされてる辺りも、ああこいつら馬鹿だもんなあ。と思えるいいシーンだったりします。これがいいシーンって辺りがこの漫画が如何に変かを表していたりもしますが。でも、一直線の馬鹿っぷりは毎度言うが嫌いじゃないぜ。

「となりの特異点

  • 影牢! そういうのもあるのか。
    • 今の時代だとピタゴラスイッチの方が通りがよいでしょうが、ゲーマーである程度歳食ってたら、やっぱり影牢ですよ。まあ、この世界オリジナルの影牢型ゲームなんでしょうけれども。
    • 最後のオチは色んな意味で酷かったね…。本人達の悪気がそこまで大きくなかったのに、大事になってしまう、と言うのは王道ですが、にしたって被害拡大し過ぎ。まさにピタゴラスイッチ的なオチでありました。

「我が王に願う」

  • 一話一キャラペースでキャラ増えてる、この漫画。今回は風紀委員の人登場。しかし、なにやら爬虫類と因縁がありそうなそぶりが。先触れとして臣下がどうの、とかあったのでその一員だったのでしょうか。謎い。
    • 今回笑ったのは、つららちゃんが何のてらいも無く東雲家に上がりこんで飯かっ込んでる辺りと、センシティブが惑い無くウザい辺り。
      • つららちゃんは字面にするとマジ怖いんですが、飯をかかかとかっ込んでる絵がなんか妙に可愛くて笑い要素になってたりするのでした。でもやっぱり怖いといえば怖いな、つららちゃん。色々マジ過ぎる。飯かっこむ態勢でパパンの女の人の好みを知りたいとか…。知って染まりたいのか……。
    • センシティブはマジなんでこんなセンシティブなんだろう。寝落ちくらいするよ! じゃねえよ、なんで爬虫類とタメ張ろうとしてんだよ。人の親をいやらしい目で! じゃねえよ、そこはパパン羨ましいだろ。本当もう、センシティブ…。
ええっ!? 開店10時だよね!? 2時間目の休みに行けるかなあ
  • この台詞で意外とゲーム馬鹿な事が発覚した彬さん。というか、学校途中で抜けてゲーム買いに行きたいって気持ちは分かるが止めなさい! パパンが言う通りに放課後に行け。

「SW7年目」

  • 資格を取る。なんと聞こえのよい言葉かー!
    • 資格勉強系ゲームって今結構色々あるんだなあ、とか読んでて思ったり。昔の知育系のなんちゃって感からは隔世の感みたいで、結構使える、との事ですが、しかし資格の勉強にまでゲームを介在させる辺りがマジゲーマーであるなあ、とも。
      • その学習系のソフトの難点がナビがお姉さんだけなのが、って辺りが更にゲーマーらしいので笑いましたよ。そりゃ、女の子の方が色々角は立たないけど、女の人ではやっぱり男のがいい、ってのも分かります。
      • その学習ソフトの問題で建ぺい率、とか出てたので、宅建辺りなんでしょうかね。今と前々職種違う辺りがガチで資格を取りたいというのを表してると思いました。
どうしたの!? 本当に真面目に考えてるのね!!
  • 先輩わりと酷い!

放課後プレイ High Heels」

  • 演劇見ようぜ! からのドラゴン談義。からのいちゃつき。やっぱりこの二人がエロくいちゃつくのは見ていて安心する材料であります。一部好事家は壁パンでしょうけども。ああ、仲良き事は美しき哉。
    • 彼氏さんの言うドラゴンが噛ませ犬になるのが嫌、というのはわりと分かるかも。世界樹みたく超強い存在としてデデンと居てくれると逆に安心しますし。セカヨンは特にドラゴンは特別な存在だから、尚更でしたね。
ビア●カかよ……
  • ビアンカっていまいちピンと来なかった少年時代がある私ですが(フローラ派だった)、今やったら確実にビアンカになびく自信がありますよ…。というか、なんで昔の自分はビアンカにピンと来なかったんだ…。不思議すぎる…。

電撃4コマ感想