『PROJECT X ZONE』プレイ日記のような その3

 敵が多くなって、必然的に時間が掛かるようになってきた。10話〜13話。

10話

 どんどん仲間が増えるけど、ほとんどなし崩し的な辺りが凄い作品だなあ、とか思ってしまうしかない。まあ、ぐるぐるされても面倒なので、このシナリオの割り切りっぷりは正解だとも思いますが。
 10話はデミトリさん家に強制的に移動しての展開。あっちこちから乱入者が入ってきてデミトリの家大変だー。ザベルとか窓割ってるけど修繕とか大丈夫なのだろうか。金で動く世界の人達じゃないっぺれえから、問題無いかも知らんが。
 敵としてはそのザベルと、何故居るおっさんこと三島平八の二人が両脇に居る形。特にザベルは高台にいるので、攻めて行かないと全く動かない。なので討伐組を作る必要あり。3人位行けばOKだろう。途中、ジェダが思いっきりデミトリの王様椅子に君臨するので、最終的に中央に向かっていく形になる。ジェダも放っておくと動かないので、まず平八と動いてくる雑魚を散らしてから攻めて行くのが肝要。平八の前に一人置いてほぼ無視する手もあるけど、アイテムは欲しいのでやっぱり倒していたり。

11話

 11話は秋葉原の、UDX前辺りの無駄な再現度の高さがかなりツボでした。この間旅行で行ったので、再現度が如何に高いかが如実に分かってしまいましたよ。それ以外では神夜登場で無言で写真を取り捲るフランクさん…。一枚いいか?すらない辺りにガチ度を感じずにはいられず、ついでに噴かざるを得ず。フランクさん…。(二度目)
 MAPの方は基本的に最初は二手に分かれて雑魚を潰していく形ですが、途中でジュリ+デュラル+アリサ、それにファントムも登場するので油断禁物。特に右側はファントムが出る場所になるので、要注意。なんかジュリとデュラルもほぼそっちに来るので、ハーケン達が来るにしても結構きつい。最初の雑魚を倒しきらないなら敵は湧かないので、分ける時に右側を多目にする形にしてもいいかも。

12話

 12話は最初はテイルズ組VSゼンガー親分という謎のマッチング。この時にしかみれない親分の必殺技一刀両断は見応えがあり過ぎてたまりません。ちゃんとα外伝のスレードゲルミルの斬艦刀準拠の動きをする辺りのこだわりっぷりが凄いので驚きます。この回だけの映像だと思うと何度も見たくなるものがありますが、それでHP半分飛ばされて苦境に陥るんだから許してください。最初普通に負けても大丈夫だろ、って適当に殴りに行ったら簡単にGAMEOVERしました。二度目は回復アイテムがこの為に手に入るんだな、と理解しつつ適当に戦ってたらわりとあっさりとイベント突入しました。攻めすぎたのがあかんかったんやな。
 その後、雑魚敵がわいて一人で戦うの? アラガミとか出てきたんだけど? と戦いた側から味方が出てきてくれてほっと、したと思ったらベラノス細いのと毒馬頭も湧いてきて、うぎゃ! 敵がわんさか! という状況に。基本、勝利条件のベラノス毒馬頭を攻める組とアラガミを処理する組に分かれることになるかと。アラガミのが最初の位置で近いので、ある程度そっちを削ってから移動、というのが現実的だろう、って判断して動かしてました。二体のボスはとりあえず、倒す方は最初に動いてくるベラノスにしましたが、経験値とアイテム欲しさにベラノスを削るだけ削って放置して、毒馬頭の近くの雑魚も潰してみたり。これで意外となんとかなったりするので、やっぱりこのゲームチョロいわ。

13話

 やってきましたワルキューレの世界。皆急いで入ったピラミッドの中では、ヴァルキュリア組とワルキューレが語り合う、という展開が行われており、そしてワルキューレは17番を名乗ってたりしてお茶目すぎる。そして17ってつまり声優さんネタですね、分かります。この流れを自然に出せるというシナリオの妙、小ネタの妙にやられてしまう…。一生どこへでも、付いていきます!
 戦闘面は最初は雑魚しか居ないので楽勝、だが増援来るんじゃね? とびくりびくりしつつレベルが低いのを重点的にレベル上げ。それで、事態は収拾して、アイエッ!? ボスいない閑話シナリオなの!? と思った所で戦車が湧いてきてヴァルキュリアの人+沙夜+テラエロス登場で、二戦目突入。配置的にボスへ向かう左右二つの道を登っていく形になりますが、右は狭い道なせいで上手く移動できなかったり。中央にも道があるけど、それを使うとボス一直線なので、上手く使えない道だったり。ここで攻められるとかなりまずいと思ったけど、接近して攻撃範囲に入らないと攻撃してこないので、わりと安全に突破できたり。左は道広いので楽勝。ここはHPの多い敵が多いので、必殺技の使い方がかなり重要だった。上手くクリティカル出して一気に倒すと、楽さが大分違う。
[まとめ]