『今月のジャッカル』第13回(『スイーツどんぶり』まんがタイムきららMAX2013年2月号分)

説明!

 今月のジャッカルとは、まんがタイムきららMAX収録の漫画『スイーツどんぶり』のキャラクター、眼鏡っ子武闘派ジャッカルこと柿崎志保子を愛でていこう、という趣旨で始める徒然感想です。基本的にジャッカル可愛いよジャッカル、という立ち振る舞いをすると思いますので、ご了承ください。
 この感想は今回の内容、ジャッカルの活躍、ジャッカル名台詞、キャラ登場コマ数の四点セットで一つのまとまりとしたいと思います。
 それではいってみましょう。

第13回の内容

 酒井さんと栗原さんの出会いのお話。栗原さんが昔はかなりテンプレの貴族めいた人で、しかしその鼻をきっちりへし折って今では毒婦呼ばわりになるくらい心酔させる酒井さん…。というか、栗原さんはどんだけ貴族めいた生活してたんだよ! と言いたくなる位高貴スキル連発してて笑いました。顔芸も多かったですしね。でも、お互いを認め合う仲というのは良いですね。微笑ましいですね。ジャッカルの出番がほぼ無いのでこれ位でいいですか?←極端

第13回のジャッカルの活躍

 酒井さんの話を聞いていい話だなー、したのと、自分の武勇伝を話そうかとしてただけでしたね…。酒井さんの話で感涙したり、武勇伝がどんだけ長いんだよ、という前フリからそんなに長いのかよ!というオチに向かっていく時だけ、ジャッカルは輝いていました。そこ以外ほぼ出番が無いとか、言うな! 分かっている。分かっているんだ…。料理話になると途端に出番がなくなるけどこれ一応料理漫画ですからね。構造的にジャッカルが存在感が失われる方向性なのは仕方ないんだ。分かっている。分かっているんだ! むしろ今回は栗原さんみたく変な顔芸させられなかっただけマシだったと思うべきなんだ。分かっている!←落ち着け

第13回のジャッカルの名台詞

裏切りと復讐…
 周りは皆敵だった!!

 荒んでたんだなあ、ジャッカル。周りは皆敵だった、って中々無い展開だのに、それを言えるなんて…。でも、一席打とうというジャッカルのノリは軽やかで、吹っ切れているんだなあ。そしてそういうのを言える友がいるんだなあ。そう思うと、なんだかとっても心地よい感覚です。良かったなあ、ジャッカル…。

第13回のキャラ登場コマ数

  • ジャッカル:7コマ
  • 酒井:38コマ
  • 栗原:39コマ

 うん…。今回は酒井さんと栗原さんの話だからね。仕方ないよね…。先に書いているけど、変顔させられなかっただけマシだからね…。