『PROJECT X ZONE』プレイ日記のような その9

 長かった戦いよ、さらば! 38〜41話。

38話

 城の上に到達。そこから発される魔界の気配! って事で突っ込んで敵が出てきて押せ押せのいつもの展開。中心部に進む部隊とそのまま敵を倒す部隊で分かれる形に。
 敵ボスはセスと量産型デュラルデュラル。基本動かないので周りで迫ってくる敵を潰しつつじっくり行くか。とちまちまと敵を潰し、ゆっくり行軍。増援出ないだろうなー、今回は無いかー、と思ったら増援がっつり! ボス格の毒ズにココ☆タピオカも出てくる大盤振る舞い。ちょっとミスというか、バラけ過ぎてて挟まれる形で恐れ戦きましたが、同時には動いてこない模様。なら雑魚潰して、と思ったら途中で一気に動き出す! ギャー! ボス級がまとめて一気呵成に攻めてくる!
 とはいえ、各個撃破を旨としてボス格をどんどん潰していけば、結構なんとかなったりも。毒ズ、ココ☆タピオカ、量産型デュラル辺りはHPが思ったより無い、っても10万ありますが、ので、その辺をまず潰して、後から来るセスに備える方向で。まあ、一体ずつ地道に潰してたら何とかクリア出来た、という雰囲気ですが。後数話なので、アイテムも大盤振る舞い。どうせある程度は敵倒せば補給できるしー。XP維持しつつ回復出来るのでアイテムはやっぱり便利。便利すぎるきらいもありますが。

39話

 分割した部隊が突入した先は、神体の鎮座しており、そこで出てくるジェダ! こいつがこのマップのボスか、と思ったら引っ込んで、アスタロスが二体、右左に。その小出し感に、増援があるんだろう? と見切りつつアスタロスを倒しに向かう。ただでさえ少なくなってるのに部隊分けとか…。と思いましたが、数はそれ程でもないのでなんとか倒せ、と思ったらアスタロス倒したらリームシアンとセルベリアがまた左右に。え? ジェダ出ないの? あんなに思わせぶりだったのに? と思いつつ、左右に分かれたままの部隊がそのまま倒しに向かう形に。
 雑魚もそれなりにいて、もう十分だ…! と思っていたのに、二人を倒したらジェダ登場! ついでにザベルも登場! 上下に分かれて、また中ボス混じりで雑魚が湧き、且つターン制限! ゴウランガ! むちゃくちゃ言いやがる! と焦りつつ、出来る、俺なら出来る…。と鼓舞して突き進む。雑魚を相手してる暇が無いのに詰まってるから倒さないと先に進めないという眩暈がするような状態で、駄目なのか…!? と思ったらジェダの方が突き進んできてくれました。勿論、速攻フルボッコ。一体だけ突き進んでくると楽だ…。ちなみにザベルはもののついでで倒してました。ザベルの周りの敵は雑魚が多くて楽だったので、つい…。

40話

 ワープしたら、黄龍寺家。巡り巡って最終的に黄龍寺家の地下に経界石がありました! じゃねえよ、今までなんだったんだよ! というツッコミが激しく昂りますが、対する敵はなんか今までボスとして出た、今はサポートキャラ! え、こっち居ますよね? と錯乱しつつ、気がつけばそれらに周りを囲まれてる! なんじゃこりゃー!
 敵は大体HPが10万近くある、それが四方八方に計15体程。それがワラワラと迫ってくるのはなかなか恐れ戦きます。31話も39話もかなり精神に来ましたが、それらに匹敵するものが。どれもこれも必殺技及び複数技持ちなので、とにかく一体一体に攻撃を集中し、余分な攻撃を出来るだけ減らす方向に。回復アイテムも大盤振る舞い。残しておいても仕方ない! 次の話が最終だろうから、それに使える分残ってればいい! と言う事でぱっぱと使い、じりじりと倒していく。ワラワラと集られるのは精神に宜しくなかったですが、それでもなんとか潰していく。メインアタッカーはXP120で能力アップする面子。特にエックス&ゼロは更にATKアップも使えるので溜まっていれば大火力で、それでがっつがっつ倒してました。それと救いだったのは特にボスとか増援が無かった事。あったら眩暈してただろうなあ、と思いつつ、ちまちまと潰していって、最後の一体倒してほっと一息ついたら2時間がマッハでした。つ、疲れた…。

41話

 突っ込んで正解! と言う事で飛んでみたらば皆散り散り。おいぃぃぃ!マップ開始前にきっちりチーム作った意味が無いんですけど! というか一人で倒して進めとか言う気かよ! と思ったら仲間がちらほらと。それでなんとかなる量の敵しかいなかったりするも、どうせ増援が…。と諦念全開になる。
 とはいえ、進まないとターン制限に引っかかって終了である。迷わず進むと味方がまた登場! おお、順繰り出てくるのか! と思ったら当然増援ですよ。しかも小吾郎&美依の行く道をきっちり塞ぐ鬼配置。下にも敵が、で、もう面倒くせえ! と道の邪魔になる敵だけ潰して進む作戦に変更。これが今一な感じ。兎に角ダメージ受けたら回復アイテムが唸るほど有るのを活かしてずんずんと。倒した方が楽だったんじゃね? と思いながらもなんとか上段に到着。そこでまた味方増援。という事は当然敵もボス格が増援で、もう一々相手するのが面倒臭い! なのでやはりボスまでずんずこ進む作戦を維持する事に。
 で、ターン制限の理由を解除したら、また増援でもうやってられねえ! なので、ラスボス倒すのが勝利条件なのをいい事に、ラスボスだけ倒す作戦を決行。一部ユニットは攻撃が届かないという事態になりながらも、結局ハーケン&神夜、クルト&リエラ、そして小吾郎&美依だけで集中砲火。XP回復アイテムもガンガン使い、集中集中! 周りのキャラは到着出来てなかったり、ZOCで動きが、だったので、本当にその三ユニットだけで倒してしまいました。途中、なんか増援が出るのか!?ってタイミングがありましたが、何も出ないという。あれは一体なんだったんだろう…。
 ラスボスは流石に貫禄の必殺技威力で、これで一発でやられるって話を前段階で聞いていたので、なんとかなるのかしら、と思ったらLVが高すぎたのか意外と生き残ってくれました。なのでバリバリ回復アイテム使って、HP満タンで戦う形に。アイテム残したのが奏功したですよ。
 最後は小吾郎&美依にトドメ、だけど着地されてるのに必殺技ぶっぱで無効化して無茶苦茶ごり押しでフィニッシュ! なんとか他のボスは放っておいてもクリアできました。
 いやあ、長い戦いだったが、終わってみるとすっきりするな。心が折れかけた事もあったけど、こうやってクリア出来てよかったですよ。思うところも色々在りますが、今はとにかく楽しかったな、と書いて筆を置きたいと思います。