鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』3キャラ感想 第3回(2013年5月号)

説明

 この感想は、まんがタイムきららMAX連載の鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』の、キャラ中心の感想です。三人をピックアップして、どういう事をしたか、とかを書いていくものです。大体の内容にすら言及しないので注意しろよ!

真白ちゃんについて

 今回のメインパーソナリティは真白ちゃん。名前の由来について調べて来いと言う、普通ならそれ程でもない事が、家の事情で酷く複雑に見える為にしょぼくれる真白ちゃん可愛いです! いつものしらけぶりも出ないくらいに、憂鬱な真白ちゃん。でも、一休さん(ぴんくさん)のインパクトの前では、それも霞む! というか、一休って名前付けるって、どんなキラキラネームより濃い何かを感じますね……。さておき、色々と話を聞いて実際はちゃんと考えて付けられた名前だという事も分かり、安堵の真白ちゃんなのでした。ついでにお風呂シーンもあるよ! やったね真白ちゃん!

紅里さんについて

 家の事情を真っ先にひっ被ったのは、長女紅里さんでありました。赤の名前を一身に受けた紅里さん。しかし、烈人君が生まれちゃって、やっぱ男にやらせたいよね、という赤である必要が無くなるという展開に。それで、名前の由来の宿題どう解決したんですか!? と思ったら、「灯り」という意味がある、と捏造してたり。一応、オペレーターやれるから、そういう方向でもいいんじゃね? という紅里さんはクレーバーです。

悠羽さんについて

 若々しいおかん! 眼鏡っ子おかん! 事務服おかん! そういうのもあるのか。女性なのに開発担当という変な役所みたいですが、本人は結構マジでスーツ作りを考えていたりする辺り、この家のガチ度というのが高めにあるのが良く分かる事案であります。お母さんとしては、懐事情も考えて開発考える辺りしっかりしているようですが、それでもヒーローの物を作る、というのは変ですから、それに真剣、ってやっぱりこの人も変なんだなあ。そりゃ正義さんと結婚するわ。
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