スパ4AEのバージョンアップに向けてのダッドリー練習帳 第二回

趣旨説明

 スパ4AEのバージョンアップが近いっぺれえという事で、ダッドリーをどう練習すればいいか、というのを主に自分のトレモなどでの練習の再確認として記帳していきたいと思います。基本的にPP帯が2000安定の人の戯言ですが、お役に立てば幸いです。
 補足として、コマンド表記は右向きテンキー表記。前入れ大Kなら6大K、屈中Pなら2中P、という形です。

第二回 コンボ練習

 基本から、是非身につけたいのまで、とはいえとにかくまずはこれという物のみ上げてみたい。

大K>EXマシンガンブロー>各種追撃
  • ダッドリーのコンボというのは、基本これを繋いでいく形。飛び込みからや、確定反撃やらで使う場面が多いので、これをトレーニングモードの木偶相手に入れていくのが基本の練習。地上にいる状態なら特に細かい設定必用無しで、確実お手軽。
6大K>2小P>大K〜
  • 中段からの基本コンボだが、ここから既に目押しコンボ。トレーニングモードの木偶は、状態はしゃがみ、ガードをオートガード設定にして、練習する形。しゃがみじゃないと立ちの小Pが出た時に当たってしまうので、2小Pを当てていきたいならしゃがませておきたい所。
    • 6大K後の2小Pがずらし押し出来ないのもあって難しいが、ゆえに要練習である。6大Kの硬直が切れるタイミングを感覚的に覚えていくのが早い。
    • また、2小P>大Kは他の目押し部分やコパからの切り返しでも使う基本目押しコンボでもあり、これのみを取り出して練習する事も重要。これは有利フレーム数がそこそこでずらし押し可能なので、比較的練習しやすい。
2大K〜
  • 屈大K、通称カニパンからの追撃コンボ。追撃の種類はEXマシンガンブローの物と少し違う。中央なら大ダッキングアッパーや、中ダッキングストレート。端ならもう一、二回のカニパンが基本。設定は木偶のままでOK。
    • 下段の択の一種類。カニパンの発生が遅いので、同じ様に出の遅い6大Kのタイミングとほぼ同じタイミングで打てるのが分かり易い利点。ガードされると確定反撃貰う場合も多いのが難点。
2小K>2小P>大K〜
  • 下段択のもう一つ。木偶の設定はコンボが途切れたらガードされるオートガードで、且つ立たせておくのがいい。
    • 目押しとして2小Kの硬直は短めなので結構早めに2小P押していく感じ。6大Kの時とは当然タイミングが違うので、これも要練習である。
      • 完全に下段択をカニパンのみにするというやり方もあるが、ガードされても問題無く固めに移行出来る点は大きい。やはり趣味の範囲だが。
6中K>2小P>大K〜
  • ガードでも当てると優位、またセービングアタック後などの確定的に入る場面でのダメージアップ用の6中Kからのコンボ。
    • やはりオートガードの木偶にするのが安定。ダメージを求めるなら、2小Pを抜く方がいいが、固めで使う場合に突発的に当たって、という場合に2小Pを混ぜておくとヒット確認しやすく、固めも安定する。
      • 6中Kから2小Pを入れるのはダッドリーの有利フレーム数が多いので目押しでは比較的簡単な部類。まずこれから目押しに慣れる手もある。

 
 大体これらを練習しておいて、後々もっとコンボが、となったら調べていけば大体これらの形の応用なので対応しやすいだろう。この辺の動画が綺麗にまとまっていてわかりやすいだろう。