鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』3キャラ感想 第八回(2013年10月号)

説明

 この感想は、まんがタイムきららMAX連載の鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』の、キャラ中心の感想です。三人をピックアップして、どういう事をしたか、とかを書いていくものです。大体の内容にすら言及しないので注意しろよ!

烈人君について

 今回は烈人君がジャンプ補正機能を作る>失敗>骨折! という事で怪我したらどうするのか回となりましたが、その話の推移よりも烈人君の頑丈さよというか……。普通骨折してたらイタタタ、ってなるのに見た感じ全然平気の平左だし。鉄骨曲げる師範の蹴りとか受けてるから、実際硬いけど、今回のはそれとは違う力の入り方だったろうし、それだのに大したことないとか……。これはやはり単に鈍感なだけなのだろうか。
 鈍感というと……。

黒崎さんについて

 今回初登場の黒崎さんですが、どう考えても烈人君に気がありますよね、黒崎さん。今の気安い感じの間柄をどう思っているかはまだちょいとしか出てないので不明ではありますが、麻凛ちゃん達の読みは多分正しいでしょう。どう考えても烈人君に気がありますよね、黒崎さん(二度目)。本人が何処まで自覚的なのかもありますが、その辺はまだ未明の世界であります。この辺はニヨニヨ要素としてしっかりしてくるのか、あくまでサブなのか、ですが、なんとなく事情を知って仲間入りもありなのでは、とも。どうしても今の面子では4人が限界ですしね。5人いないと戦隊物って感じじゃないですし。そうなると、余計にニヨニヨな展開に拍車ですが、でも烈人君、鈍感だからなあ……。

紅里さんについて

 ふとましいのが紅里さんのアイデン&ティティですが、今回はふとましいというより逞しい感じでしたね。どうしてこんな事に……。烈人君と並んで違和感が無いという違和感が凄まじかったですよ。さておき、烈人君の設計ミスをきっちり諌めていたのはお姉さんです。もっと早くいうタイミングがあればもっと良かったんですがね……。
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