鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』3キャラ感想 第十回(2013年12月号)

説明

 この感想は、まんがタイムきららMAX連載の鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』の、キャラ中心の感想です。三人をピックアップして、どういう事をしたか、とかを書いていくものです。大体の内容にすら言及しないので注意しろよ!

烈人君について

 待望の合体ロボ! というのに大変ワクワクしていただろう烈人君を襲う、合体ロボが4脚+足はタイヤと言うどうしようもない現実! とんでもなくがっかりした烈人君は今まで見たこともないがっかり顔! というか鈴城芹漫画でも全く見たことのないレベルのがっかり顔でした。そりゃあ、まあ、ねえ。主役メカがあんなACの際物ロボみたいなのではねえ。誰だってがっかりするし、それが前のめりだった烈人君ではしょうがない。みせてはいけないレベルの顔になるわ。
 とはいえ、烈人君は戦隊の要らしく、ロボ操作と火器管制を任される事になりそう。それ用の資格取れ、というのは現実的だなあ……。

紅里さんについて

 地底でも指摘されていますが、明らかに紅里さんが太ましくなっております。最初の頃はちょっと体格良さげレベルであった紅里さんの身に一体何が。単に描くのに慣れてきてそういや太ましいキャラだったな。太まそう、って意思で進められている形なんでしょうか。鈴城芹漫画で太ましいというと『家族ゲーム』の某樽ドルがいますが、そことはまた違う太ましさを目指している感じですね。身長もあるし、よりだらしない体型を目指してる感すらあります。しかし、その体型をスーツの基礎にしてるってのは大丈夫なのか。あれか、大は小を兼ねるか。つまり、家族にも大とみなされているのか。いるというのか。

阿久乃先生について

 阿久乃先生、なんでこう、姿勢とか胸チラとかがエロいんでしょうかね。家の中の気安さセクシーという新たな世界を切り開いてるとすら言えるですよ。ある意味、紅里さんとは違う方向での、鈴城芹せんせの新たな境地というがの開陳されている、と考えると眼福やわあ。鈴城芹漫画で胸チラにドキドキするなんて、時代は進んだなあ。
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