電撃4コマvol'181徒然に感想

「ちいさい奥さま」

  • エステと、桜さんにラブラブしている杏奈さん登場が主な回。桜さんは昔から姉御肌というか、さっぱりとしてたんだなあ、というエピソード入りでした。
    • でも、それで杏奈さんは桜さんに貢ぐ為に事業を成功させてるのがなんというか、重い。そこまでですか。そこまでなんですか。そして百合ですか。百合だというのですか。キマシタワーが立つと言うのですか。
      • この漫画のノリだと百合という感じが強くないですけどね! 桜さんドノーマルだし、杏奈さんもちょっと思い詰め過ぎて倒錯してる感じだし。まあ、そこから始まるミラクルだってあるよ。桜さんが百合の魅力に憑かれる可能性だって微レ存だし。
この……3時間くらいで
 PS4が買える!!!
  • ゲーオタはすぐにゲーム機の値段で金額見ちゃうのです。あの金があったらWii U買えた! とかVITA買えた! とか。本当に悪い癖なんです。悪い癖なんですよ!
    • 女性の美への執着というか、それだけのお金を払っても、というのには恐ろしさすら感じます。男はそこは妥協と言うか、かなり天秤にかけちゃいますから。特にゲームが絡むとな!

家族ゲーム

  • 高校学園祭のシーズン到来ッ!! と言う事で、かの間合い特化型格ゲーのお披露目、なのにここにきてCPU作ってないという問題が! と、一瞬大丈夫なのかと思う展開となりますが、そこは真園さんがあれな状態だったので封じ込めに使われるのでありました。
    • 学園祭なので当然皆コスでしたが、真園さんのコスはアマゾン(『ドラゴンズクラウン』)でした。肌露出はあれだから、タイツ着てるよ! というのでしたが、題下には素肌バージョンもあり、それが大層エロスだったんで、タイツであってもやはり隔離政策取られたのは当然ですヨネ。
      • 舞依ちゃんのアマゾンも、題下にはありました。こっちは微笑ましい感じですね。色々全然足りないし。今の舞依ちゃんでは着こなせない衣装ですヨネ。
    • 間合い特化型格ゲー、こうしてみると面白いように見えます。単純にこういう格ゲーが出回っていけばなあ。と思ってしまうくらい良さそう。今回語られているように、格ゲーって基本の底が底じゃなくて壁なんですよね。そこを切り崩して、基礎の基礎から始められる格ゲーというのは、確かに必要だよなあ。と言うのも合わせて、間合い特化型格ゲーを誰かつくらねえもんか。と思ってしまったり。
  • 今回の主役は高校組でも遊佐伊佐坂家でもなく、有象無象でしたよね……。彼らの哀愁具合が大学生のそれではなく、さとり世代という言葉でも内包仕切れない切なさがありました。彼らにも、輝かしい未来が、あればいいんですが……。
    • というか、メイン所がリアルが充実しているというのに、有象無象だったからって彼らには全然無い、ってのは悲し過ぎます! いつかいい目に皆が会って欲しいですが、それを全部描くと『家族ゲーム』が何年やっても終わらない気がするので、まあ我々の脳内で彼らを幸せにするのが筋でしょうね……。
そっかー 式3月なんだ?
  • 節目として、式辺りで最終回かなあ、とか思うなど。時期的にも節目だしねえ。
    • なんとなく、最終回一回前で式をして、その後に何年後、って展開もありですが、そのまま結婚式後の普通の日をやるのもありかなあ。なんか、名残惜しいけど、いい加減区切りはつけないとだもんなあ。

「シノビモノ」

  • 今回は真面目な導入に真面目な動議。そこで不真面目な態度に見えるロクロウタですが、それもある種の優しさなのか、あるいは単なる逡巡なのか。どことなく、話が片付けられていくようにも見えるものの、最近の連載速度というか掲載回の少なさのせいで、何時終わっていくのか不明でありますなあ。
    • ロクロウタとのん殿の関係が主従ではあるけど、そう簡単でもないのがこの漫画のテクニカルっぷりでありますな。最近は忍者方面の話が無かっただけに、こういう風に見せてくるとむむっ、と思います。ちょっと前の学園祭の話とかは、……とか、なんだったけ? うっ、頭が……。
ありがとうございます
 私はのん殿のシノビになれて…
  幸せですよ
  • ちょっと、ロクロウター!? なにそのフラグ建築台詞ー!? お前ー!?

「ふーふ」

  • さーて、今回の『ふーふ』は?
    • 岡田さんとSNSと愚痴と
      • あのゲームクソゲーらしいですね! というのを軽く聞こうとしたら、電話で思いっきり愚痴を聞かされたでござるの巻。ツイッターで書くと角が立つけど、電話ならいいよね! というツイッターの使い方が倒錯している感じで最高でした。そういうの気にせず垂れ流す人もいるけど、逆にそうはしない、ってんだからねえ。しっかりしているのか、単に臆病なのか。難しい所です。どっちにしてもりんさんが一人、愚痴を背負う羽目になってますが。
    • 賀風のメールの送り愛
      • 一生そうしてろ! というラブラブっぷりですよね……。この辺のどういうタイミングで送ればいいか、というのは難しいけど、仲がいいと余計に難しいんですかねえ。
    • 友達ってなんだろう
      • りんさんが京樽といい友達になったのと、同時に岡田さんとどういう関係なんだろう、って悩むという、祥人漫画らしいぐるぐるが発動する展開でした。京樽とは本当にいい仲になっているだけに、今回初頭の展開からして岡田さんははねえ……。というか、今までよく曲がりなりにも友達付き合いしてたよな……。
純粋に私の幸せを願ってくれる本当の友達なんだよ・・・!
  • ゲームのキャラで好感度いきなりマックスから入るのに対して、そういう遊びなんだよ、って言ってた側から友達なんだよ! って言い出すりんさん……。

「ゲ〜まん」

  • テストだよー、と言う事で学生の本分である定期試験の後のお話。今回の特筆点は、まどか部長と晃姐さんの成績がいいという事実。特にまどか部長は頭はいいわ家柄はいいわで高スペックなのが分かったりも。器量もそう悪くないから、案外凄いお人なのかもなあ、残念だけど。
    • 個人的にはまどか部長が高スペックだったよりは晃姐さんが成績がいい方が衝撃度高かったですね。不良めいている雰囲気があるのに、成績優秀って、晃姐さんも大概スペック高いですよね。ギャップ萌えが発露しないでもない事実ですよ、これは。
    • 対して鏑木さんはその本能的な部分というか脳筋なのから全く外れずやっぱりお馬鹿さんなので、なんか好印象。素直に馬鹿という衒いの無さがいいですね?
難しい(?)話続いたから
 鏑木さんが壊れたー?!
  • 漫画製作、あるいは創作の為には色んな知識は無駄にはならないのよ、という話が結構2P半続いたので、鏑木さんの理性は崩壊したのでした。
    • 鏑木さん、本当に本能で描くタイプなんやなあ……。いつかデカイ壁に当たりそうであるが、そういう話になるのかしらこの漫画。

「ゲマママ」

  • 久しぶりにゲームっ子でバイトに励むラビ。いや、今までもしてたけどスポット当たってないだけだから! とか言ってた時点で笑わせていただきました。そうだね。←柔らかい笑みで
    • そして、掃除熱が体に宿ったラビは、お掃除マンとしてあちこちを掃除して回る! というゲームあんまり関係ない回でもありました。突っ走る時は本当に突っ走ってしまうラビの性格が如実に出た感じですね、
    • 好きなネタはプラモ用の品を掃除に活用する辺りと、モンガに対して本音と建前が逆転して発された所でしょうか。ニッパーで掃除機に絡まった糸を、って普通にハサミでええやろ! ってのと、建前でも心の友よ、って言える間柄なんだなあ、ってのが特に良かったです。
洗ってくれたらごほうびに・・・
 ホッペにキスしてあげちゃうわよ?
  • これがはちゃ子の言で無ければ……。当然、ラビは恐怖してやります! やるけど褒美はいりません! ってなってました。こうかはばつぐんだ!

「となりの特異点

  • ちゃ子さんのお母さんの湯のみを破壊してしまったステラ。このままでは! と言う事で謎の修復士を召喚するのでありました。久しぶりに異界の人であるのが思い出される回でありました。最近、ホントうだうだゲームしてただけだったもんね……。
    • 謎の修復士は名前が良く分からず、でしたが、キキルとか言ってたのでキキルさんと呼びましょう。で、キキルさんのボディラインがなんか妙にだらしなくエロいというか、ヘソでしたね。あるいは、腹(略)い物でしたね。
      • というか、この漫画は全身絵が出るとバランスが不可思議(婉曲表現)ですよね。キキルさんもだし、ちゃ子さんのお母さんもだし。あれはあれで妙絶なエロさ加減もあるんですが、癖は強いよなあ。
想いは何より 重いんだから!
  • ……。←ノーコメもありや

入選作

  • ゲーム屋さんの日常。大変やね……。特に泥棒の話で疑心暗鬼になってるトコは辛い感じだった。それだけに子供の言葉は大きいかったんだろうなあ。と思わされましたよ。

電撃4コマ感想