鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』3キャラ感想 第12回(2014年2月号)

説明

 この感想は、まんがタイムきららMAX連載の鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』の、キャラ中心の感想です。三人をピックアップして、どういう事をしたか、とかを書いていくものです。大体の内容にすら言及しないので注意しろよ!

麻凛ちゃんについて

 水中戦に強いキャラを目指す麻凛ちゃんですが、そもそも最近の戦隊は水中戦が全然ない! という当然の事実に行きあたり、地上戦も戦えるようにならないと、という考えに至った訳ですが、真白ちゃんのジムでの動きを見て、まずバク宙! という思想に行きあたる辺り、いかに特撮が飛んだり跳ねたりしてるか、そういうのを見て育っているかがわかって微笑ましいです。青だからクールに! とか言ってましたが、真白ちゃんの言うとおり、基本的に行動原理が熱血なのも微笑ましい。まあ、青のイメージはゴレンジャーの時代からクールですが、案外熱血の赤と相性がいいんですし、案外熱血な精神してますからね。

真白ちゃんについて

 何気にモデル目指している真白ちゃん。その為の基礎的な部分の習得として、今は体操を、という事ですが、その動き、そしてモデルと言う職業が何気に戦隊向きじゃね? という提示がされて成程と。基本的な動きの部分は、どういう事にでも応用が利くという事でもあるんじゃねえかって気もしますが。
 にしても、真白ちゃん、某五十鈴ちゃんが目標なのかしら。プロマイドみたいなのが机に飾ってあったし。というか、意外と大勢したんだな、某五十鈴ちゃん。こんな所で近況が知れる、というのもまた、曽新町サーガのいい所です。分からない人には全く意味不明な感慨でしょうけど。

紅里さんについて

 これ着てると色々服が入る! って、戦隊スーツ、補正下着じゃないんですよ……。という事で、今回も太ましいキャラががんがん板についていく、紅里さんなのでした。一時期より確実に貫禄が増しちゃってるよな、紅里さん。太ましい系絵柄も安定してきたが故なんでしょうが。
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