鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』3キャラ感想 第14回(2014年4月号)

説明

 この感想は、まんがタイムきららMAX連載の鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』の、キャラ中心の感想です。三人をピックアップして、どういう事をしたか、とかを書いていくものです。大体の内容にすら言及しないので注意しろよ!

烈人君について

 インナーを着てのジャンプのとこで見せた身体能力の高さ加減が凄い烈人君ですが、案外クレバーに戦隊の事考えてるんですよね。ガチの燃えオタめいてるけど、案外冷静に見ている所は見ているのが、今回だと戦隊ショーの変身の仕組みをきっちり見ていたり、そのショーのアクションがどうやっているかもちゃんと見ていたりとか。上から登場! に燃え燃えしてたけど、やっぱりちゃんと見てるとこは見てるんだよなあ。そこが単なる熱血というのとはちょっと違って面白いキャラ付けだと思います。

真白ちゃんについて

 真白ちゃんをだしに戦隊ショーに行こうってなってる回でもあり、でも結局家族皆が戦隊ショーにぽわぽわと浮かれてるのであんまりだしの意味が無かった、のに真白ちゃんも燃え燃えしてて可愛らしかったです。さとり世代な部分があり、燃え燃えしてたのを理論武装してみたりする真白ちゃんですが、こういうとこでは年相応ですヨネ。

阿久乃先生について

 ゴス! そしてトイレ個室での生着替え! この漫画のエロス担当という部分を全く忽せにしないその仕事っぷりは毎度のことながら敬服しきり。本当にこの漫画のエロスは一手に引き受けているよなあ。悪の幹部ってエロス担当な部分あるからなあ。そして、謎の念話によってとうとう、本当に悪の幹部になっちゃう端緒なのか!? という引きになりましたが、念話の相手は一体何者なんだ……(白目)。
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