鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』3キャラ感想 第15回(2014年5月号)

説明

 この感想は、まんがタイムきららMAX連載の鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』の、キャラ中心の感想です。三人をピックアップして、どういう事をしたか、とかを書いていくものです。大体の内容にすら言及しないので注意しろよ!

阿久乃さんについて

 今回はほとんど阿久乃さんとパパンがメインだったという異例な回なのでしっかり語っていきたいですが、突如の力の付与に取り乱したりも羽目を外したりもなく、意外と淡々と受け入れてるのが凄かったですね。心構えが出来ているとこうも違うのでしょうか。力を、と言われていきなり手から怪光線を選択する辺りは結構ガチですよね……。本当に心構えが出来てるんだなあ。ちょっと変な夢なのに。それでなんか生き生きしちゃってる、と最後の一本で描かれるのも含めて、そう感じたり。でも、このままいくと仙台家の方が武装が間に合ってないから大丈夫なのかしら。

菅野パパについて

 会わせたい人がいるの、って言われたら確かにそうなっちゃうよなー、というパパンの狼狽ぶりはお笑いだったぜ。特に男っ気がないのに突然、じゃあそうなりますよね。その後で念話の方が女性だからって百合か! ってなるのは流石にどうなのか。念話の点で違う方向に疑問符してください。それにしても、案外外見というか、見た目にこだわりがあるお人ですよね、パパン。人外だからスカルじゃあ、とか、中々しっかりとしておる。というかスカルコレクションってしてるのか、パパン。
 っても、そういやこの人の名前ってまだ出てないですよね。記憶してないからたぶんそうかなー、とパパとだけ書いてますが、実際ッその辺どうだったかなあ。お母堂が名前言ってなかったかという気もしますが、どうだったかなあ。

ビルマさんについて

 ししょ……イビルマさんは本当に謎の存在ですが、倫理観が完全な破滅者とかそういうのではなく、妙に律義と言うか美学と言うかがあるお人ですよね。その辺も、つまりそういうのが近しいのも、阿久乃さんを選んだ一因だろうけども。いったい何者なんだ……。(グルグル目)
 でも、怪光線とかを授けたり出来るって、あの人だとしたらチョット職能越え過ぎてないかって気もするんですよね。だから、また違う人なのかなあ。でも、あのシルエットだからなあ……。
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