鈴城芹「家族ゲーム」
- ちょっと季節ずれたけどバレンタイン回ですよ! 先月は一号しか電撃4コマ出なかったですからね! という事で地味に時期ずれが一月出来たこの漫画がどうなっていくのか、気になる所です。
- という冗談はさておき、今回は舞依ちゃんが兄二人に対してもやもやする! というのが解決した回でありました。ここで西浦が効果的な助言をする、というのが個人的に楽しかったです。今までのギャルゲー知識を活用して、的確なアドバイスする西浦の頼もしさが半端じゃないでした。
- その違う面として、舞依ちゃんの兄二人に対する見方がきっちりと出されたのも個人的には面白かったり。もやもやしてても案外冷静に兄二人の事を理解している舞依ちゃんの目線が鋭いのですよ。だから中々恋人って感じにならないんだなー、と理解出来たり。
- しかし、舞依ちゃんと翠ちゃんの会話を耳ダンボしてる尚武はなんだったのか。結局話に絡んでこなかったし。これは次回以降かしら?
- 兄二人もぽっと出で由寿と朱音をかっさらうか! という視点でしたが、ここまでしっかりと恋人未満だなー、が続くとだいぶ許されたというか、納得が全てを優先するというか、がありますね。ここまでじっくりしてくれると、今後も納得出来そうです。
- その違う面として、舞依ちゃんの兄二人に対する見方がきっちりと出されたのも個人的には面白かったり。もやもやしてても案外冷静に兄二人の事を理解している舞依ちゃんの目線が鋭いのですよ。だから中々恋人って感じにならないんだなー、と理解出来たり。
- バレンタインのあちこちでの悲喜こもごもも今回の内容としてありますが、本当に悲喜こもごもでありまして、中でも永妙寺さんと泰斗君の仲の発展とゆかりさんの恋人いねーぜ! は中々味わい深い悲喜でありました。舌入れるのか、泰斗君……。
- という冗談はさておき、今回は舞依ちゃんが兄二人に対してもやもやする! というのが解決した回でありました。ここで西浦が効果的な助言をする、というのが個人的に楽しかったです。今までのギャルゲー知識を活用して、的確なアドバイスする西浦の頼もしさが半端じゃないでした。
キミと結婚して良かったなぁって思ってね
- 恋人期間短かったゆきえさんと征爾さん。その合間を埋めるように、下駄箱にチョコを、というサプライズをするゆきえさんが麗し過ぎて……美し過ぎて……。まさしくゆきえさんは征爾さんの嫁。そのラブラブぶりを傍目から見させていただくだけで、私は幸せにございます。
- 葵さんも真言さんも、良い人に巡り合ったけど、こういうラブラブな感じになっていくのかしら。また違う見せ方されるのだろうか。でも、幸せならそれでいいよ……。
ゆとり「ちいさい奥さま」
- あーちゃんさんと寛二さんの蜜月。旅したいね、という話でした。本当にそれだけなのになんかもう、仲睦まじいだけなんですが、それでもう満足出来るから困る。この漫画も最初はどうなるか。だったけど方向性が定まってきたなあ。ゆえに、寛二さんがまた仕事に出る時が切なくなりそうだけど。これだけ仲良いの見せられたらなあ。
- ゲームの進化の話の、ちょっとしたとこだけどちょっとゆえに実は重要な部分の話はなるほどなー、でした。ちょっとした読み込みの速度の向上とか、ダウンロードの話とか、確かに昔に比べたら飛躍的に便利になったなあ、とも。そしてVITAたんにアイコンが増えていくのって確かに素敵やん。であります。最近導入したので、増えていくのって本当にいいものだなあ、と。俺のゲーム機! 感ぱない。
黒松ぼっくり「ツクモケーション」
- 八千代さんと、蔵沢さんが接近遭遇! どうするどうなる、二人の関係! と思っていたのか?
- どっちも勇気が出なくて全く会えていなかった八千代さんと蔵沢さんですが、今回はニアミスと言うか衝突というか、とにかく接近遭遇してしまう事に。機転とグダグダでなんとか八千代さん本人という風には会ってない形になりましたが、今後そのままという訳にもいかないだろうし、どうなっていくのか注目の二人であります。
- でも、妹は無いだろう……。と思いましたが、蔵沢さんが子供の頃のままの姿なんですね、八千代さん。まあ、妖だから成長もしない、という事かもしれんけど、妖、らしい伊瀬さんは成長してるはずだよな? うーん? ハーフとかそういうのかしら、伊瀬さん。謎ですな。
- にしても八千代さんのコスプレを堪能する椿さんは趣味がいいですね……(婉曲表現)。椿の精みたいな存在で、エルフすら年寄り扱いする、ってレベルの古木なのに、ああいう趣味なのな。いや、長く生きたからああいう趣味が出てきてこのわしにうってつけー! になったんだろうけども。
- どっちも勇気が出なくて全く会えていなかった八千代さんと蔵沢さんですが、今回はニアミスと言うか衝突というか、とにかく接近遭遇してしまう事に。機転とグダグダでなんとか八千代さん本人という風には会ってない形になりましたが、今後そのままという訳にもいかないだろうし、どうなっていくのか注目の二人であります。
「夕梨さんおすわり!」 「ヘイッ!」
- 反射でお座りしちゃう夕梨さんマジ可愛い。やっぱり犬なのなー、というのと、人間体で大変エロスな体つき&服装で、というのが合わさって併せ技一本!
- 基本的に服とか着ない妖だから、服着るとうっとうしい→だから着るにしても薄着。という方程式はイエスですね……。合法的にエロい姿する言い訳としては十分ですよこいつは……。
北浜勇介「ゲ〜まん」
- シューティングを導入に、たまには違う漫画描いてみよう、の回。
- シューティングは弾幕方向性に振れてしまってる時代ですが、その中でどうやって異色を出すか、あるいは何がシューティングの楽しさだったのか、というのも振り返られている時代でもあるのかなあ、と思うんですが最近シューティングしてないので適当な発言ですが。
- 色んなゲームを広く浅くから、広く深く、は中々難しいよなあ。個人的に漫画とかも読みたいとかあるから、オタ趣味が広く浅くになってる。もっと上手く時間を使わないとなあ。
- 違う漫画描いてみよう、は地井君が初心者なのにそれをさせるという立川さんの悪魔的魔手が酷い。まあ何事もやってみないとではありますけれども。
- ホラーが嫌い、というフリからホラー漫画を描かないとになった真名園さんが哀れ、と思っているのか? というくらいに怖いのを考えついて周りに技掛けまくる真名園さんのあなたが怖いです感凄い。でも、それだけのだからどんだけ怖いの思いついたんだろうか。怖いものがある人のが怖いものが描ける、ってのは正しいのかなあ。とも。
おかげでプレイリストがカオスになってますが
- 本当に、音楽とかは何が拍子で好きなアーティストとかグループが増えるか分からないですよね。特にiTunesとかダウンロード購入が普及したのでこの曲欲しかった! というのが唐突に思い出されて手に入れてみたりする事もあるから、いつの間にか曲増えてる事もありますなあ。
こもち「我が王に願う」
- ちょっとストーリー的な部分が進んだので、今回は閑話としてあるゲームを求めてたり、やりこみ過ぎて倒れこむように寝たり、という回でした。この漫画の人たちはゲーマーとして格が高いよなー。俺ももう年だから、倒れこむまでゲーム出来ないなー。
- 完璧主義者というのは本当に度し難いもので、ちょっとでも高くなるものがあればが高くしたいし、ちょっとでも伸ばせるものは伸ばしたいと思うんですよね。だから、中途半端にするくらいならそもそもしない、とかもありますけど、そういう方向には進まないのは大変頑張り屋さんだなー、という印象ですが、玲さんはそれくらいの物が付随して初めていい人だなー、とか思ったりも。
- つららさんが風真さんに対するラブ度が上がってるからって接近しようとし過ぎるのどうにかならぬか。それに対して臆する事がなくなった澪は頼もしいですが。こういう地味な進展って素敵ですけれども。けれども地味!
- 後あんまり関係ないですが、いつの間にかキャラ紹介増えてますね。コロッケは名前が無くちびっ子という扱いになっており、そうか、名前まだ一回も言ってないなこいつ、と気づいてみたり。いつか言ってたような記憶があったけど記憶違いですねこれは。
「彬いぇのお返し 某ゲームのPS3版でいい?」 「いいいいい!!」
- これはあれですね、魔から始まって隊で終わるあれですね。前回で絶対買う! 公式なグッズとかも追いかける! って言ってたあれですね。それはもうピンポイントにいいとこつくな、編集の人。
- 地味にバレンタイン回だったんですよね、今回。本当に地味になので最終的にはそういうのだったっけ? ってなりましたが。
野月楓「ゲマママ」
- 珍しく女子面子が主体の回でありました。主体だけどやっぱり男子面子もあるのはしょうがないか。女子面子だけだとひっかきまわす力足りないし。
- 女子面子の買い物ターンよりケーキバイキングターンのがしっかりしてあったのも、まあこの漫画よね。ネタとして出来る方が楽しいという判断でしょうか。実際にベタだけどゆえに安心出来る内容ではありました。
- ケーキバイキングに男子面子いたらそれはそれで面白そうだけど、あまりにネタに走りそうでもあり。そういう意味ではこの配役で正しかったかしら。
- 男子面子のサンドバック殴るとこは今回の内容と全くリンクがなくてどういう理由で入ったのか。という気持ちにも。尺稼ぎか。
- 女子面子の買い物ターンよりケーキバイキングターンのがしっかりしてあったのも、まあこの漫画よね。ネタとして出来る方が楽しいという判断でしょうか。実際にベタだけどゆえに安心出来る内容ではありました。
待ちなさい! それは罠よ!
- というか、ケーキバイキングなのになぜパスタが。そういう店のケーキバイキングだった、というのが理解として正しいでしょうか。
- しかし、あんまり縁なさそうなのにパスタに対しての警戒心がやたら高いはちゃ子なんなの。こういうの良くいくのかお前。
とげ「となりの特異点」
- バーコードセット! アーンド! スキャニング! という事で知ってる人がどれだけいるか不明なレベルの懐かしさ溢れるバーコードバトラーネタ回でありました。
- 化粧品が強いとか、結構ガチでやってる内容なので、単にwikiとかで調べたのではなく実体験かなあ、という気がする。ガチ勢だったのか、最近実際手に入れて遊んだのか。どっちにしろ狭過ぎる方向性です。嫌いじゃないわ!
邪聖剣士ネクロ!!
- 中二……。高校生なのに中二……。
- でもその名前をダサいというステラのパープルヘイズドラゴンもどうか。かっこいいけど、どうか。
奥野ししん「ぱむ子さん4コマ extend」
- 部活部、地道に活動開始。とりあえずゲームするよ! ってか耕平さんのPSが来るという謎の予測はどうして立ったのか。持ってこなかったらゲームは本当に無駄だったのに。
- しかし、それ以上にぱむ子さんがご飯炊いてたのがよくわからないというか、部活部と全く関係なく炊いてて本当に当惑しました。意味が分からないよ!
なんで今日のゴハンはこんな大盛りなんだ?
- そういえばそげ太は本当に久しぶりに登場で一瞬誰なんだあんた一体……。ってなりました。数年単位で出てなくないか、そげ太。
ちょね秀「喫茶の源さん」
- 源さん、ゲーム倦怠期? というのからてっつあんの謎の「おい、ゲームしろよ」という押し掛け女房状態に。しかし、その心中にはある狙いが……。
- ゲーム倦怠期っていうか、色々溜めこんでくると鬱陶しくなるってあるあるです。まあ、ファミコンまで溜めこんでる源さんについてはちょっと流石にそれはどうなのかって感じですが。
- ゲームを溜めこむというのを源さんの仕事に喩えてるのを見ると、確かに良くないなー。と思ってみたり。金は払ってるけど、でもしてもらえないって切ないですな。
- てっつあんの狙いが大変いいゲーム環境の為、というのが私欲満ち満ちてて素晴らしい。確かにアタンドンは源さん含めればゲームするにはいい環境ではあるようなあ。いい飯とコーヒーがあるゲーム環境だもんなあ。
- ゲーム倦怠期っていうか、色々溜めこんでくると鬱陶しくなるってあるあるです。まあ、ファミコンまで溜めこんでる源さんについてはちょっと流石にそれはどうなのかって感じですが。
『電撃4コマ感想』