鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』3キャラ感想 第16回(2014年6月号)

説明

 この感想は、まんがタイムきららMAX連載の鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』の、キャラ中心の感想です。三人をピックアップして、どういう事をしたか、とかを書いていくものです。大体の内容にすら言及しないので注意しろよ!

阿久乃先生について

 学校で怪光線を出してしまって大わらわの阿久乃先生の姿はお笑いだったぜ。というか、セーフティロックつけてないって今までよく暴発しなかったなー、とも。その暴発した最初が今回でしょうけど、それ以外でふっと出る場面とかももしかしたらあったんじゃないか、ありえたんじゃないかとか思いました。セーフティロックマジ重要。そこ失念してるのマジ迂闊。後、ロック解除の条件として出たポージングが可愛かったですヨネ。
 それにしても名前を授けてもらった方がいいんですよ! というのは蒙が啓かれる。そうだよなあ、自分で名乗るってちょっと恥ずかしいというか、痛いというか、中二的というかだよなあ。とナチュラルにししょ、……イビルマさんをこき下ろすスタイルな父娘が酷いですね?

烈人君について

 今回の仙台家サイドは持ち運べる武器についての話になりましたが、どれもこれも一々烈人君が持つには難しい、というのがなんとも。最大火力なアタッカーなのに、いい武器に恵まれないって何その不遇。トレーニング用で砂入りボールを、が一番建設的でしたが、それを入れるのがぬいぐるみではね……。後、スポーツ万能そうだったのにノーコンであるのが今回開陳されました。マップ兵器ってあだ名は相当なレベルのノーコンですね……。普通の球でそうそうマップレベルの動きしませんからね……。どんだけ……。

真白ちゃんについて

 今回の真白ちゃんは的確な意見だしてて賢いなあ、とか思いました。攻撃するのに躊躇する相手だったらどうする? は確かに盲点であり、しかしあり得る話でもあり。烈人君は確かに女の子幹部とか殴れなさそうだよなあ。犬も無理だろうなあ。躊躇なく殴るとそれはそれで正義っぽくないし。でも躊躇すると悪だと本当に危ないし。この辺の解決策はあるんでしょうか。戦隊物では大体相手がグロイ姿だから許されてる部分あるよなー。
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