説明!
『月刊少女野崎くん』のアニメが面白かったので感想を書いていくコーナーです。基本的に、見てから三日後〜1週間程度置いて、記憶がおぼろげな所で感想をだらだらと箇条書きしていくという方法をとります。意味は特にないですが、その方が個人的に印象に残った部分が明確になるだろうという予感もありますし、これをした後にも一回見て案外印象違うなあ、とかしたいんですよ。
さておき、それではいってみましょう。
第四号『男には、戦ねばならない、時がある。』
- 開幕からみこりん独演会。あるいは彼がいかにしてギャルゲーをやるようになったか。
- 元は女子の事を知ろうとして、だったのになんでギャルゲーを友達の家まで持って行って遊ぶレベルになってしまったんだみこりん。そのスキルが乗って、今の浮いた言葉を吐いてしまうようになってしまったのだろうか。とか思ったり。
- Aパートは、そのままみこりんが野崎くん家でギャルゲーをする回となりました。
- 鈴木の名前で始めて、マミ子だけしか見てない! ってプレイする野崎くんの鈴木に対する愛情はよくわかるんだけど、それなら鈴木って付けるなよ! と、みこりんと同じ感想を。本当にお前何がしたいんだ野崎くん。
- そして二度目のプレイでは友達キャラに感情移入して行く野崎くんとみこりん。だからそういうゲームじゃねえからこれ! でも、友達キャラと青春を過ごしてしまい過ぎて、その好きな子は誰か、と考えだしてプレイヤーキャラだ! ってなったのは慧眼。バカらしい話としてきっちりとした締めになっておりました。いや、その考えおかしい。BLになるじゃねえか! 的な意味で。
- ギャルゲーキャラにしっかりボイスがあったけど、あれってメインキャストじゃない人というか、それ専用の人がいたのかしら。スタッフクレジットちゃんと見てないからなー。後で見よう。
- Bパートは合コン話。いつものノリで合コンを快諾するみこりん。しかし、俺合コンなんて行った事無いよ……。としょぼくれるみこりんが、野崎くんと合コンの練習をする事に。もう大惨事しかみえない。
- 実際合コン練習は大惨事で、何故かウサ耳を装着する野崎くんの合コン分かってない感は最高潮。その姿を見た千代ちゃんがぼったくりバーを連想するのも無理からぬ所です。
- 千代ちゃん来た! 女の子来た! これで勝つる! と大歓迎状態で千代ちゃんを加えた合コン練習は、しかし野崎くんが全然見当違い、千代ちゃんが野崎くん以外目に入ってない、というので全く練習どころではなく。そりゃみこりんも説教ですよ。みこりんが端緒だと言うのに説教ですよ。
- 最終的にこの合コン練習で行きついたのはトイレでの女子会話というのがもう……。Aパートといい、今回はこの作品の馬鹿さ加減がしっかりと出過ぎて鼻血が出そうなレベルでした。
- 合コンは最終的にみこりんは不参加で鹿島君を代打に、でしたが鹿島君登場の段階で思いつくオチです。分かってるのに、げらげら笑ってしまいましたよ。ですよねー!力高過ぎ。
- 次回はとうとう宮前さんと前野さん回か。宮前さんが家に来る、で部屋をガタガタ片づけだす野崎くんの浮足立ちっぷりよ。宮前さんにどうしてあんなに前のめりなんだっけ?