『月刊少女野崎くん』アニメおぼろげ感想 第七回

説明!

 『月刊少女野崎くん』のアニメが面白かったので感想を書いていくコーナーです。基本的に、見てから三日後〜1週間程度置いて、記憶がおぼろげな所で感想をだらだらと箇条書きしていくという方法をとります。意味は特にないですが、その方が個人的に印象に残った部分が明確になるだろうという予感もありますし、これをした後にも一回見て案外印象違うなあ、とかしたいんですよ。
 さておき、それではいってみましょう。

第七号『恋愛漫画脳野崎くん』

  • Aパートは漫画描くのが速攻終わって暇になった野崎くんが、俺、趣味無いなあ……、となったと千代ちゃんに告げてからスタート。
    • 一緒にお買い物、で、すわ! デートか! と一瞬でも思った千代ちゃんの姿はお笑いだったぜ。あ、これ違うって気づく千代ちゃん……。というか野崎くんもその辺気にしてないからなあ。
      • お買い物ではやはり漫画家脳が発露してセーラー着てくれセーラー! とか、漫画家にとっては画材屋は純文学系の匂いがするね、とかお前仕事忘れろ! となっているのもまた。ホントにこいつ……。
        • セーラー服着て、俺なんで華奢じゃないんだ! ってなってる野崎くんもお笑いだったぜ。こいつ本当に馬鹿だよな……。
        • っても、そもそも野崎くんって少女漫画描くのが趣味だったんだから、それが仕事化したらそりゃ趣味なくなるよな、とも。この辺が好きを仕事にするという事の難しさですヨネ。
    • お買い物で、フィギュアを見ていたら、いましたミコリン。お前みたいなやつがこんなとこ来んなよ! は然り。興味ない人が土足で踏み込んでいい世界じゃないですヨネ。
      • デッサン人形をフィギュアと呼ぶ。新しい。←そうか?
  • Bパートは美術部でミコリンがモデルを回。いつも通り恥ずかしい事なのに安請け合いしてしまうミコリン。ただの馬鹿です。そこがいいんだけど。
    • 美術部の面々がここぞとばかりに色んなポーズをさせてて、それをきっちりミコリンはやってて、というので親しくなっていったら、また恥ずかしい台詞吐いて自滅するミコリンが最高でした。ミコリンってほんと馬鹿。そこがいいんだけど。
    • しかし、野崎くんもここぞとばかりに漫画脳発露してて、楽しそうでしたし、千代ちゃんも漫画描いてるポーズ取らせてご満悦で楽しそうでした。
      • 野崎くん、なんであんな修羅場設定考えたんだろうか。というかかなり速攻で思いついてたようにも見えるけど、色々とそういうの温めてたりしてるのかしら。
      • 千代ちゃん、これ地味だなって野崎くんに言われてもかっこいいもん! って言っちゃうから相当野崎くん好きがこじらせてるよなあ。
    • にしても美術部の実際の練習風景めいてるとこが結構面白かった。何分で描いてとかインターバルとかあるんだなあ。そこが妙に面白く見れました。
  • 次回は鹿島君と堀先輩回っぽかったが記憶があいまいになっている。まあ、見りゃわかるか。