鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』3キャラ感想 第21回(2014年11月号)

説明

 この感想は、まんがタイムきららMAX連載の鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』の、キャラ中心の感想です。三人をピックアップして、どういう事をしたか、とかを書いていくものです。大体の内容にすら言及しないので注意しろよ!

紅里さんについて

 今回はとうとうスーツ完成! という回ですが、その基本性能のお試しは紅里さんで、というので色々と問題が噴出する形に。とはいえ、あんなに飛ばなかったとか体重詐称してね? とか本当に体重面でのクローズアップが多いよなあ、紅里さん。太ましいキャラ枠とはいえ、ここまで体重押しされると可哀想な気持ちも。今回の衣装もなんかおかんエプロンでそれに妙な貫録があったし……。解説役として大変いい仕事もしてるというのに……。

烈人くんについて

 ワイルドレッドかー。というのが名乗りから発覚しましたが、しかし名乗りを大きくしたらマスク内部で響きまくる、って構造上の欠陥というか、戦隊物としては致命的な致命傷なのでは。そこ戦隊物としては重要でしょう! とか思うんですが、色々アナログで作られているのでやはり限界があるわな……。特に叫びたい格好つけたい盛りの烈人くんには辛いのでは。

ビルマ様について

 ししょ……イビルマ様の知り合いのまじ……謎の技能の持ち主によって菅部サイドも衣装が揃う事に。仙台家と菅部家で同時期に、というのは本当に上手い事やってますな、ししょ……イビルマ様。その辺はタイミング狙ってたというのはあるかもですけど。今回で悪の組織としてのデモンストレーションをさせようとせかせかしてましたし。にしても、イビルマ様が言ってた知り合いって誰なんだろう。どっかの魔法の薬剤師でしょうか。日本に伝手ったらそれくらいだろうしなあ、ししょ……イビルマ様。
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