鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』3キャラ感想 第23回(2015年1月号)

説明

 この感想は、まんがタイムきららMAX連載の鈴城芹『ホームメイドヒーローズ』の、キャラ中心の感想です。三人をピックアップして、どういう事をしたか、とかを書いていくものです。大体の内容にすら言及しないので注意しろよ!

阿久乃さんについて

 今回は菅部勢力(悪の勢力、と言えるんだけど言いにくいんだよなあ)が二回目の示威行為を! というので阿久乃さんがノリノリ! と見えて、最初に一回目の失敗の影響が色濃く脳内に残ってて、それを体育会系ノリで乗り切ってたりしております。まあ、前回は急だった上に完 全 論 破 されたのでしょうがないのですけど。「イケナイ事を教えてア・ゲ・ル」とかは本当にノリノリなのでたぶんだけどトラウマ乗り越えられたようで結構な事です。悪の勢力が及び腰だと意味がわかりませんからね。

烈人君について

 今回は変身というかスーツ装着は無かったですが、それでもヒーロー行動してる烈人君はヒーローとして出来ております。助けたのがタイ焼きを冷たくしてやる! というタイミングだったのですが、それでも助けるから烈人君はヒーローですね。後、ボスの大さんと近接でボディの連打し合いしてたけど、絵的に激しく動かないから大変地味でぶっちゃけ古風なヤンキーの近接ガンくれあいにしか見えなかったですが。ああ、今回で初めてですが、あの怪光線の威力が発揮されたと言うか発揮させられたのが、烈人君でした。わりと破壊力あるけど、後遺症残らないようで安心です。次は烈人君もそれ対策したスーツ装備で戦う形になるかしら。そろそろそういうタイミングきそうですね。

黒崎さんについて

 今回はちょっと出ですが、自分の存在意義というか、加藤さんの方が救護用の道具持ち歩いてる! というのでしまったー、その手があったー! ってしてる黒崎さんの姿は可愛らしかったです。その点は確かに後れを取ってますね、黒崎さん。後、地味に烈人君がまだ絆創膏剥がしてないのにちょっと嫉妬めいた顔してて、それもまた可愛かったです。恋する乙女ですなあ。
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