電撃4コマvol'212徒然に感想

宮須弥『enjoy! ネットぴーぷる』

  • さんだー! と言う事で『地球防衛軍3』回。何故今。タイミング的にGE2とか出来なかったとは描いておられますが、でもいきなりそれでと言うのも。まあEDF面白いから気持ちは分かる。
    • 今回はマッキーさんが珍しく知らないゲームで、初心者のよくあるあるあるをやってくれてました。目の前の敵にロケランで自爆! とかHP残ってるからC4炸裂させても大丈夫だな! とか追尾系ミサイルがどんどん変な方向に&遅ッ! とか、EDFあるあるをきっちりやってくれるマッキーさんの手並みは鮮やかでしたね。
    • 今回ケンジ君の「いいんじゃないかな」に違和感があったんですよ。ケンジ君がマッキーさんにタメで話すとかないしなあ。、ここは単なるミスなのか、なんか深い訳があるのか。たぶん前者なんだけど。
「ダブル入隊パック」?
  • あったなあ、そういうの。ゲームのパッケージの段階で布教用をかましてくる、ってよく考えなくてもヤバい級の倒錯感があります。ただ二本買うよりは安い! でも、同じゲームが二本だぞ! というのがもう。
    • とはいえ、一緒にやる人がいると無茶なミッションもなんとかなるので、その売り方はありですな。

ゆとり『ちいさい奥さま』

  • ファンタジー回はまだ続くのであった! おおブッダよ! 寝ているのですか! ←言い過ぎ
    • まあ冗談はさておきですが、あーちゃんさんの生息地界隈ではレアアイテムが放出されている、というのと、その放出品の一つである魔法の大容量バッグの話が大変ゲーム的であるなあ、とか。容量が実質量じゃなく数値で、というのがよりそう感じさせる所でしょう。
      • こういうアイテムが冒険者に回るように、というあーちゃんさんの心遣いというか趣味というかはいいものであるなあ、とか。必要な人、使い道がある人に渡るのは確かにいい事ですよね。
      • そして、あーちゃんさんが特殊なMP回復装置で眠りに、というので流石に、流石にここで終わるだろう、ファンタジー回! と思うんですが、前回も終わるだろうと勝手に思ってしてやられたわ! だったので、無意味な予断は持たない方がいいですね。でも、こっからどう動くんだろうかなあ。

ユキノ灰『toysoldiers』

  • じりじりと見えてくる、ソルジャーの裏側にあるもの。透弥達はお気楽だけど、大人な人達はシビアな話をし始めていて、これはどうなっていくのやら。後、今回の最初が過去編か、とか勝手に思っていて、読んでてしばらく混乱がありました。情報が少ない辺りの話をされると、現在なのか過去なのかが分からなくなってくるんですよ! 掲載久しぶりだし!
    • そういや、夏休み利用して帰省してたんだな、というのもかなり忘れてました。だから余計時系列が脳内で混線したのであります。うおー、俺の脳の劣化!
    • とはいえ、ロボットに愛情を注ぐのがどうなのか、というのはシビアな目だとやっぱりおかしい事にも見えるのだなあ、とか。そういうのとはまた違う次元に、愛情を注ぐとか感情が豊かになるとかがあるんだろうけど、でもそれって基本的にバトルする為の存在としては必要なのか、というのもまたあり、そこをどうこねくり回してくるのか、というのが期待したい所であったり。どうなるかなあ。それまで電撃4コマが持つかどうかもありますが。
うーん 相変わらずだなぁ
 でもちょっと話してくれたし またアタックだ
  • 豊川さんのこのきちんとした大人であることよ。陽元がきちんとしてない、セナに未練がありあり、気難しいの三点セットなのと対照的にしっかりとした大人対応しておられます。一回や二回じゃないだろうな、こういうやりとり。でもきちんとしていく、アタックかけて聞きだすって本当に大人のする事ですよ。

こもち『我が王に願う』

  • 今回は特にこれ! という定まりのある展開ではありませんでしたが、彬さんが鍛錬と勉強とゲームのバランスをきっちり取れて正しいい生活をしているのが印象的でした。終わった! ゲーム! のとこのポーズがむやみにかっこいいですね?
    • ゲームが鼻先人参の如くぶら下げられたら勉強でもなんでもやってのける、というゲーマーとしては正しいんだけど、そこに理解が無い人が見たら不健全な感じなのがいいですね? 理解がある人から見てもちょっと不健全に見えますからね?
    • ゲーム発売前の日って切ないよね、というのは大変よく分かって困ります。学生の頃もですが、社会人になってからだと余計に、俺、この定時が終わったらゲーム買うんだ……。ってなりますからね。定時に終わらないとか余裕であるのももっと切ないですけれども。
主に私に特効です
  • わかんない。
    • 牡丹さんに特効なら、つららさんとか風真さんの前妻さんとかにも特効なのではなかろうか。というか、そんな自分に危ない武器を何故保持している牡丹さん。あれか、敵に渡るならいっそ俺が持っていた方がまだ安全という思想か。

野月楓『ゲマママ』

  • 行ってみようぜ、漫画喫茶! 回。漫画喫茶で食べ物奢ってもらえる、のとラビと二人きりというので揺れ動く優さんでしたが、よくよく考えると結構2人きりの場面多いですよね、この二人。家でとか。でもまだ母さまがおるから、違うのかしら。
    • 笑いのツボのハードルが下がり過ぎてちょっとした事で笑いが止まらない。あると思います。状況によってそういうのありますヨネ。その後冷静になったらなんであんな、とか。ラビのボケも補正ないとないわーしている優さんが良かったです。大丈夫、ラビのボケだよ!
    • にしても、何故激辛カレー食べちゃったんだろう、ラビ優の隣の部屋の人。というより、何故激辛カレーがあったんだろう、あの漫画喫茶。玄人好みなのか?
俺は普段から爆笑メーカーだっつーの!
  • そーですかー。(井の頭五郎顔で)

とげ『となりの特異点

  • 自分が覚えている前回までのあらすじ! ステラの世界からモンスターがこっちの世界に出てきちゃったよ! そしてちゃ子さんが危うい目に! と言う事でその後から今回はスタート。ちゃ子さんいいなあ。メイさんの膝枕いいなあ。
    • そして始まる大設定話。お互いの世界を行き来する方法は、基本的にはバックドアみたいなのしかない、のになんであのモンスターは? というので、どこか大きなうねりが起き始めているのか、いるというのか。という雰囲気を出してまいりました。ちゃ子さんがその中心にもしかしたら、というのはありそうなんですが、それがちゃんと出来るのか、この漫画。すぐシリアスキャンセルするしなあ。

椎名春日『SW7年目』

  • 格ゲーとかアクションの話。腕前が悪くても出来る! というのはやっぱり大きいというか、格ゲーはそこの壁がそびえたち過ぎてるのが問題なんだよなあ。とか思ったりしました。ボタン連打でコンボ、とか本当に有り難いんだろうなあ、というのが木下さんの言葉で分かったり。
    • ワゴンセールのゲームをついつい買う、というのはこれがゲーオタのさがか。というサガ台詞を言いたくなりくらい性です。DLしたゲームのパケ版が安い! とか、気になってたけど買ってなかったあのゲームが安い! とか言われるとほいほいなんですよ。それでどれだけ散財したというのか。うおお……。←色々思いだしたらしい
今を一生懸命遊ばずして未来を語る資格なしです!
  • けだし名言です。ただゲームしたいだけという本音が後ろにあるとはいえ、いやそういう本音だからこそ、尊い言葉ではないでしょうか。もっと、遊ぶのに本気にならないとなあ。だらだらする暇があったらゲームしろ! ですよ。

黒咲練導放課後プレイ High Heels』

  • 吸血。なんと聞こえのよい言葉か―――。と言う事でゲームで吸血によるHP回復する敵とガチガチ殴りあってる彼女さん。それイベント戦闘じゃね? という彼氏君との会話から、アイテム使って勝てるまでやるか、イベント戦闘だと割り切って速攻負けるか、という話から吸血鬼の話、と思ったら彼女さんが彼氏君の首に噛みつくという行為に。その後はエロスの時間ですよ。
    • でも、確かに吸血エロとかエロいですよね。正直彼女さんの気持ちの方が良く分かって、彼氏君が引く方が理解出来なかったりしました。なんでや! 吸血エロいやろ!
    • イベント戦闘かもしれないのに、アイテム出し惜しみしない派な彼女さんは男らしい。自分は速攻負けてあれ、負けたら駄目なの!? するタイプですね。ラストエリクサーどころかエーテルから出し惜しみします。ポーションとかは流石に。
      • どうでもいいですが、彼女さんの足さばきがどんどん卓越していってるのは何かの伏線なんですかね。蹴るのみならず絡みつくのまでやってましたよ。どういう動きだあれ。

電撃4コマ大賞入選作

  • コンビニでの先輩後輩のお話。ゲームも君も、好きになってくれたら、いいですよね……。

電撃4コマ感想