ゆとり『ちいさい奥さま』
- あーちゃんさん、泣きやすくなってきておる、という回。こういうのは、やはり男側はどうのしようもない状態であるなあ、とも。落ち着ける役には立つけど、そもそも泣くのを止める事が出来る訳じゃないからなあ。
- そんな中でも寛二さんはこんな自分で、と思いつつも愛してますから! ときっちり言えるので本当にちゃんとしているなあ、と。この漫画の初出の頃と比べると雲泥の差ですよ。あの頃の寛二さんを今の寛二さんが見たら殴っちゃいそう。
- にしても、あーちゃんさんのお腹が大きくなってきたのを見ると、そのサイズがまだそこまででもないはずなのに大きく感じて、成程これは大変だな、と思わされます。小さい人の子供だからって小さく生まれる訳じゃない。当然なんだけど、それがあーちゃんさんには大きいことだ、とも。
鈴城芹『CLUB ゲーム倶楽部』
- まさかの発覚! 歩さんがゲーム専門誌を知らない! そもそもの所でサッカー専門誌もろくに見てないという時点でああ、この子脳筋……。という気持ちにさせられます。そういう残念歩さんなのでありました。
- 今回は歩さんの残念無念という部分と壱さんのミステリアスな部分というのがメインでありました。ざますちゃんの涙ぐましい部分もあります。女性陣がメインな回であった訳ですな。
- 歩さんの残念ロードはまだ始まったばかりですよ! というくらいに脳筋な歩さん。レベル上がってステータス上がればいいのに、とか完全に駄目な意味のゲーム脳めいていますが、走君にかしこさ上がらないタイプだ! って指摘されておおお……、ってこっちがなりました。その後で走君の問題集がいきなり分からないとか言い出して、本当に脳筋やったんやな……。って実感するのでした。
- 今回の壱さんは自分が自分能力向上のみが出来る魔女なんだ、とか言い出して、それって自己催眠とかとどう違うんですか! とも思うんですが、まあ師匠(『くすりのマジョラム』の)辺りが言っているとしたらまず間違いはないんだろうなあ、と鈴城芹ワールドにどっぷりな私です。
- 今回は歩さんの残念無念という部分と壱さんのミステリアスな部分というのがメインでありました。ざますちゃんの涙ぐましい部分もあります。女性陣がメインな回であった訳ですな。
そ… そうかな?
- この時の壱さんは、はたして笑みを作れていたのか。微妙に表情に変化があったような描写ですし、実際少し緩んだような絵ではありました。相変わらず走君は壱さんにとって大きな存在であるなあ。
- 走君にミステリアス、って言われて嬉しいと思う辺りの壱さんの乙女心よ。表情には出ない、はずのそれが出た、って相当ですよね。
倉糖良菓『ジュークエイド』
- 荒療治として、男子とプールに行く! とするユーリさん。しかし相手は男子の中でも駄目な意味で嫌われ者ラスと一緒! 更にそのことは盟には伝えられていなくて……。
- 荒療治としてはちょっと過ぎる感がありますが、確かに今のままだと盟が一人迷惑を被っている、ように見える、ので、そこを改善しよう、と動くのは少し進展ではあります。まあ、言わずに頑張りたいという思惑があったにせよ、ある意味で除け者な盟としては堪ったもんじゃないでしょうが。
- その上で、指をチューチューしたのは下の方の盟が大変なことになってそうでした。ユーリさん、色々無防備過ぎんよぉ。
- 凛々天、同時通訳みたいなことができる、ということは遠隔操作の端末なのだろうか? あのタイミングであの台詞をジャストで予言できるとは思えないから、やっぱり見てるんだろう。何故見てるだけなんです! 事案ですが。この辺の謎は解けられるのか。
- 荒療治としてはちょっと過ぎる感がありますが、確かに今のままだと盟が一人迷惑を被っている、ように見える、ので、そこを改善しよう、と動くのは少し進展ではあります。まあ、言わずに頑張りたいという思惑があったにせよ、ある意味で除け者な盟としては堪ったもんじゃないでしょうが。
北浜勇介『ゲ〜まん』
- 『ホットラインマイアミ』回。ついに来た感が漂うけれど、結局的に敵に追いまわされて、死ぬ。というある意味洋ゲーアトモスフィアが支配するゲームであるのでありました。
- 鏑木さんのゲームに対するツボが大変明快なんだけど、それだと日本は住みにくくないですか? というのもまた。最近は洋ゲーやりやすいから大丈夫なんだろうけども。そう言う意味でも他がしない洋ゲープレイしての漫画、という部分がこの作品の色を決定づけているのではありますが、他と被らないし、いい道筋かもしれません。
- 鏑木さんの殺しのゾーン発現発言やばす。殺ししてたらトリップしていくとか、ゲームじゃなかったら完全にお縄レベル。ゲームでもあるいはお縄レベル。
- しかし、パケ見て思ってたあのマスクはなんの意味が、と思ったら能力アップとかなのね。そもそも被り物でステータスアップして殴りに行こうかって時点で怖いんですけ。
- 鏑木さんのゲームに対するツボが大変明快なんだけど、それだと日本は住みにくくないですか? というのもまた。最近は洋ゲーやりやすいから大丈夫なんだろうけども。そう言う意味でも他がしない洋ゲープレイしての漫画、という部分がこの作品の色を決定づけているのではありますが、他と被らないし、いい道筋かもしれません。
前回と同じ導入じゃねえか!
- 既視感! というレベルじゃなく全く同じです。本当にありがとうございました。
- その後にえぐいゲームで凄い顔でする鏑木さんは若干引くレベルでした。本当にありがとうございました。
野月楓『ゲマママ』
悩みすぎてのびてるぞ
- きもい! 伸びてるラビマジきもい! 絶対にきもい! というかへび花火かお前は!
こもち『我が王に願う』
- 凛華さんの弟の気配を持った石。それは風真さんの前妻が玲さんに渡したものであった、んだけど、そうなると前妻と凛華さん弟と接点があり、位置のかく乱をする為にそういうことをした。ってことは、前妻と凛華さん弟はまだ接点がある状態、一緒に居るのがばれるとまずいという状況にあるのではないか? とか考えるものの、そも前妻さんがなにしたいのか分からないので、その接点がどういうことを起動するのかわかんね、であります。
- しかし、弟がいるなら場所の破壊すら問わない、というのはどんだけのことしたんだ、凛華さん弟。デッドオアアライブなんでしょうか。ますます前妻さんとの関係が不可解になってきますね。何かあるラインであります。
このおうちもゲームも静も全部ぼくのなんだぞ!!
- ちみっこが結構さらりと怖い全部俺の物思想してて笑うなど。業突く張りっぽいことは言われてたけど、実際その通りなんだなー(遠い目)。