『スプラトゥーン』.96ガロン私的覚書 ホッケふ頭編

この項について

 この項。それは『スプラトゥーン』攻略のように見えなくもない与太! という内容です。一応、.96ガロン(以下無印)視点で書いて行くものですが、行けるかどうかいつも不透明な状況で書き始めているので、上手く行ったらお慰み。後、ナワバリ専ゆえにナワバリでの話になりますので、その点も注意していただきたい。つまり、適当! な方法で、それではいってみましょう。

ホッケふ頭について

 地味に最初の追加マップなホッケふ頭。その攻略は初期5マップと同じくらい練られていられるものかと思います。実際の所、このマップは中央のコンテナ地帯で戦いたくない、という両陣営の思惑が絡むがゆえに、如何に戦線を早く上げられるかが勝敗に関わってきます。早く攻め上がるか、一回打撃を与えて上げるか。その辺がこのマップの戦いを決めるでしょう。

中央戦線異状なし

 このマップはこちらと相手の広場と、その中央のコンテナ地帯を戦端として戦うマップです。ですが、中央のコンテナ地帯で戦う、というのはブキの得意不得意がきっちりと出ます。この地帯が得意と言えるのがローラー類。出会頭! で倒せる力は十分に凶悪と言えます。またチャージャーはその射程を活かせば一列を制圧出来るので、脇道から攻められるトは言えど十分強いと言えるでしょう。
 で、ここで無印の立ち回りとなりますが、三つのパターンに分けて考えると良いかと思います。一つは、こちらが先に攻め上がっている時。この時は押せ押せで攻めていけますが、広場に出ると脇からチャージャーなどに射撃される場所でもあるので、そこを牽制していくのも仕事になります。ここを上手く押さえられると、他の仲間の動きもしやすくなるので重要なのは覚えておきたいです。しかし、そこまで攻め上がるのはかなり状況が整った場合。大体攻め攻めでも相手側のフォークリフトを基点にで押し合い圧し合いすることが多いでしょう。ここではフォークリフトの上に乗るのも重要な手段。チャージャーに狙われやすいのであまり長居する訳にはいかないにしても、状況を良くして攻め込む端緒を作るにはもってこいの場所です。適当に塗るだけでも、かなり違ってきますし。その為、ここにスプリンクラーを設置する、というのも当然あり。潰すのが地味に面倒くさくて、相手としてもここを排除するか、攻める守るをするか、で判断が鈍ることが多いので、出来るなら積極的にスプリンクラーを設置したい所であります。
 二つめは中央のコンテナ地帯で攻めたり攻められたりの形。これは大変面倒くさい。相手のブキ編成次第な部分もありますが、無印側としてはローラー及び連射の早いブキ、つまりキルタイムの早いブキは鬼門です。どうしても射撃時に動きが極端に遅くなる+連射が遅めという二重苦がある無印では、出会頭! は困るのです。なので、ここで戦う場合は、若干引き気味、前に攻め過ぎないを合言葉にしたいところです。きっちり塗って、安全が確保されてから攻めたい。そう簡単にはいきませんから、ある程度突っ込むのも考えにはいれますが、でも基本は引き気味。塗れたら進む、くらいの心持でいたいです。また、物影と塗った部分に潜伏しつつ、相手の様子を見るのも重要です。ただ無闇に突っ込むだけでは、突発事で潰れてしまいます。だから、様子を見ながら攻めていくのです。そしてスーパーセンサーあるのを忘れてはいけません。高低差は分かりやすく、隘路が多いマップなので、要所で使っておくといいでしょう。
 最後に三つめ、これは攻められている時。この時は広場での戦闘になりますが、最初にどのルートを選択したかで戦い方が変わってきます。中央を走ったなら、正面きって戦闘をすることになりますし、左右の脇道を選んだなら、高台から撃ちこむディフェンダーとしての役割を果たす必要があります。ここでの戦闘はこちら側が地勢的に有利、高台二カ所がある、ということで上手く敵を一網打尽にして、攻めにつなげたいところです。相手のチャージャーが下に居るのも重要なことです。普段より倒し易いので、上手くおびき寄せたいところ。とはいえ、こっちもどうしてもフォークリフト辺りでもみ合いになりやすいので、フォークリフトを味方につけてしまいたい。相手に取らせず、こちらが取る、としたいところです。乗らなくても落とせる無印の力を信じるんだ! フォークリフトの上にスプリンクラーが置けると、若干とはいえ楽になるので、乗せれる自信があるなら上手く投てきするのもいいかもしれません。

最後に〆

 ホッケふ頭は

  1. 攻めてる時は脇の狙撃に注意が要るマップ。そこへの牽制は無印の仕事ですよ。
  2. 膠着している時は突発な事態に注意が要るマップ。動きまわり過ぎないように、偶には落ち着いて一呼吸。
  3. 守っている時は脇からの狙撃がきっちり要るマップ。誘い込んで撃退もあり。

 となりましょうか。