宮須弥『enjoy! ネットぴーぷる』
- 今回は代田先生が先生をやめる！？ という話から、代田先生が園村先生にプロポーズすることに。内容面ではケンジ君とコバヤシ君が先走ってしまって、という意味では瓢箪から駒めいた展開でしたが、どうやらプロポーズは成功したようなので、ひとまず良かった良かった。
- しかし、園村先生がネトゲで夫婦になるのも欲得ずくだったり、実際のプロポーズを受ける前に代田先生有望株じゃね？ とまた欲得ずくが少し見えたり、と若干ひどくない？ とも思いましたが、好きなのは好きなようなので、その点に関しては安心したり。これで心底欲得ずくだったらどうしようかと思いましたよ。
- ママさんが案外すっと身を引いたのはちょっと意外に感じたり。ママさん、良識が、と思ったら略奪愛も！ とか言い出して、あー、それ惹かれちゃうかー。とか。
一度ですめばいいですけどね
- ママさん、昔に何かあったの？ という、プロポーズに対する発言。本当に何かあったんだろうか。今のママさんになる転機みたいなのが。表情も暗かったしなあ。
ゆとり『ちいさい奥さま』
- 光ちゃんが寝ている間に、いろんなお話。基本的に気楽にゲーム出来るっていいね、という話ですが、あっちやこっちやに。まあ、雑談なんてそういうものだから、いいのですよ。
- プロゲーマーに無駄に重圧がかかるような、というのは確かになー。プロスポーツでも、国家の威信で結構重圧だろうからなあ。その上で、国家間の問題をスポーツで解決する、あるいはゲームで解決する、ってなったらプレイの意味合いが変わり過ぎて、そのゲームの持つ楽しさとかが見えなくなってしまうだろうなあ、とかも、納得できる内容でした。
- 根底に楽しさがなくなったら、そのゲーム、スポーツも、普通に存続できるのだろうか、というのは考えどころでしょう。スポーツ力の低い国が高い国の選手を暗殺、とか普通に横行しそうだ。そうなったらもう、楽しくないだろうな、とか。
- そんな話の後に、ちょっとエロいこと一歩手前までいく、あーちゃんさんと寛二さん。大人だからな！ でも、これ子供が見て何に発展するか分からないんでは。いや分からん方がいいのか。分かるのは汚いな流石大人汚いだからか。
あー なんかなー ゲームが広まっていくのはいいけど
気楽に、なんでこんなに時間を無駄遣いしてしまったんだろう？ と思えるような
そんな適当なノリでプレイできるのがいいなぁ……
- 何かしらに意味合いを持たせ過ぎてしまうのってよくないですヨネ。ただの時間の無駄遣いでもいいんだ、というのは、やっぱあっていいことだと思います。ガチガチに義務化めいてするのはホント、駄目ですヨネ。
斉藤和衛『子供模様』
- 水着のお姉さんは、好きですか？ ということでベランダ日光浴のアオイさんからスタートして、途中で競泳水着マキさんを経由しつつ、ちょっとこの漫画の根底部分に終了の匂いが！？ というのが今回の内容です。とりあえず水着のお姉さんは大好きです。
- というかマキさんの照れ顔が素晴らしいんですが！ モブ2の癖にあの顔発動させるなんて生意気な！ 許せねえ！ ←何故
- にしても、アオイさんがもらったメール、一体どういうものだったんでしょうか。この漫画が終わる方向性に向いた、ということなのでしょうか。延々エンドレス学生生活すると思ってたけど、終わる、のか？ というかそうなるとおにぎり大変まずくないか？ 色々急げ！ おにぎり急げ！
北浜勇介『ゲ〜まん』
- 『カルドセプト リボルト』回。CPUに豪運スキルが付いているとしか思えない時、あると思います。という話。
- ぶっちゃけカードゲーとボードゲーのミックスが『カルドセプト』なので、運否天賦なところはあるゲームではあるんですが、そこをどこまでコントロールできるか、が問われる部分であります。ダイス運も引き運も、どちらも手綱を握るようにプレイングとブック編集をするのです。負ける時は負けますけどネ！←結局
- 運に見放されますか。そんなときはそこでどれだけ負けるまでを延ばせられるか、その上で勝ちの流れに持っていけるか、というのが重要だけど、まあ負ける時は負けますヨネ。←結局
「負けたらジュースおごれよな！」
「上等だよ！」
- 人間は醜い……。その上で無欲の勝利に持っていかれるのも含めて尚更醜い……。
- というか、対戦するとボードゲーはすぐヒートアップして醜くなってしまいますヨネ。なんだろうあれは。何かしら効果名というか症例名がありそうなぐらい、熱くなってしまんだよなあ。
野月楓『ゲマママ』
- 小一時間ほど問い詰めよう回。モンガがやる気をなくしてラビが野に放たれた！ というので大惨事が期待されますが、仁志の身内だけにしとけよ！ が功を奏して知り合いだけに聞く形に。良かった。ラビが警察にお縄になるようなことにならなくて。
- 久しぶりに、本当に年単位か？ くらい久しぶりに亜咲さんと麗華さんが。これだけ久しぶりでもキャラは鈍っていない辺り、やりおる、と言えましょう。そうそう、こういう人たちだったね。
- 好きを聞いて回る、という内容でしたが、ラストは優さんおかんがきっちりとしめてくれて、流石の仕上がりでした。おかん、やりおる。
勝負メガネとか持ってるの？
- 勝負メガネ！ そういうのもあるのか。でも、眼鏡って高いから勝負メガネって相当高そうな響きだ。
こもち『我が王に願う』
- プール行こうぜ！ 回。風真さんがいないですが、その方が安全だったな。という感じでありました。すぐ壊れるからなあ、つららさんの人形ボディ。
- しかし、澪はあれな女性魔族に好まれる節があるのはなんかそういうフェロモンでも出しているんだろうか。リザード族のおばあさんはその血がー！ だからまだしも凛華さんはどうしてなんだろうか。どっちもアプローチがきつめだから、澪の女性嫌いがまだ進行し続けるみたいだけど、どっかでどうにかならないんだろうか。さすがに不憫である。
- 彬さんが意外と胸があるという情報はどこ得なんだろうか、と思う段階で自分の読み方の何かが間違っている気がします。素直にファンサービスとして受け止めておくんだ！ 俺！
- 例の監視用鳥さんがプールに？ というのが仄めかされましたが、あるいは風真さんの前妻のか？ とか勝手に勘ぐったり。でも、プールに飛ばす必要はないだろうに。何かあったのか、あのプール？
失礼なうえに姉さんをそんな視点で見るんじゃない！！
- そういって平手打ちする澪に笑いが。無だって言ってんだろ！
とげ『となりの特異点』
- 公園に謎のサムライが！ というので行ってみたら、そのなんちゃってサムライが三人娘に憑いていますね、とのこと。思い当たる節全開な三人であったが……。
- キャラちゃんが足がきもくなった、というのが今回のポイントですね。足だけすればバランスとれて移動速度も高まるんだよ！ までは良かったんですが頭が悪くてやっぱり負けるといういつもの展開。でしたが、謎のサムライがそこに、で以下次号！ どうなるんやら。
奥野ししん『ぱむ子さん4コマ extend』
- 耕平さん、役に立つの巻。あるいはぱむ子さんのそげ太の愛情確認劇場。ねーよ！
- 耕平さんは本当に役に立つな……。私財を投げ打って部活に寄与しているし。というかむしろなんであんなに寄与しているのかが分からん。いい人過ぎるからなのか？ ある意味では変な人に捕まったら大変なことしでかしそうだよなあ、耕平さん。
「…それは本人に確認を取っていいんだな」
「いけませぬゾ」
- 肉をこねながらひとりごちる、ヤンデレりる葉！ と思ったらねつ造かよ！ ありやん！ とか思ったのに！
- 彼女さんの変幻自在の足技に最近ほれぼれするように。今回の序盤の正確な腕の捕らえ方とか、足でやっているとは思えない技前ですよ。
- そして今回もシームレス（？）にエロい展開へ繋がって、大変良かったですね。偶に攻めと受けが主客転倒するのがたまらなくいいですよ。彼氏さんが押す方になった時の、何とも言えない味わい！
- 『さくさらさくら』の人だこれー！？ というのはさておき。下宿に集う皆のゲームプレイな話。会田君の、高得点とかだすと色々面倒なんだよ、という部分は今時の携帯ゲーの面倒くささだよなあ、とか。繋がるのはいいけど、なんでもつながればいいってもんでもないんだよなあ、とか。
『電撃4コマ感想』
