電撃4コマvol'246徒然に感想

鈴城芹『CLUB ゲーム倶楽部』

  • 店が暑い! ならプール行こうぜ! な回。今回は工すうが素晴らしい出来栄えでしたよ。おにロリとして立ち上がり過ぎて、関係ないのに歩さんが精神年齢幼く見えることに。
    • すうちゃんが小学校高学年になったので、色々と情報が、というのでそれで余計に工助意識しちゃうというね。プールで工助の背中でテレテレしているすうちゃんがもうね。なんだよこれ尊い過ぎか! これで工助の方も、になったら色々まずいからしばらくはそういうことにはならん、といいんだが、ゲームの方でちょうど境遇が似たようなのが、って色々まずい。そうなるとこの漫画の命脈がまずい。
    • 今回はおねショタ枠は小動きでしたね。まあ、こっちも大きなうねりがあったら読んでる方が大変なので、そうであってくれてむしろ安心でしたが。ガン見が小動きなのかどうか、もありますけれども。
    • 一人、枠のない歩さんは、いつも通りおバカ発言しているのでありました。だいぶゲームやるようになってきた感じのおバカ発言ですな。ゲームのやつを体験したい、ってのは大体ゲーマーなら誰でも思う事ですし。
CERO… 頑張ってくれCERO…!
  • ここまでCEROに真剣に頑張ってくれって言われるタイミングもないですヨネ。
    • ぶっちゃけだいぶ歴史は積み重なっているから、そういう意味ではレーティングとしてちゃんと成り立っている、ということかもです。まあ、ここで工助のするであろうゲームのレーティングが低い、とかなったらそれはそれで面白いんですが。

ゆとり『ちいさい奥さま』

  • VRでホラーに期待! という話。がっつりホラーとVRの親和性についてやVRがどうなっていくだろうか、というのが語られる回となりました。こういう時に寛二さんは便利ですなあ。理屈っぽいオタク力全開です。
    • もう一方としての桜さんと楓さんギャルゲーだと、という話。この二人もがっつりオタクになってしまいましたなあ。桜さんは大人になってから、というので節度ある感じですが。
杏奈さんよりも好きな人が現れないんだよなー
  • 桜さん、案外そっちもいけたのかー。意外というよりは、驚きというべきでしょうか。そういうネタをきっちり混ぜてくる辺りがこの漫画の不思議なとこです。しれっとしてやがる。

松ぼっくりツクモケーション』

  • 今回は犬井さん話。犬井さんの誕生日日ですと! そして開幕犬井さんが同僚教師にデートに誘われるという衝撃がありましたが、犬井さんがその辺の機微が分かる訳もなく、あっさり用事ありますんで、で轟沈させていたのが印象的です。罪な人!
    • 犬井さん、泣いていたのはゲームのせい、と言っていましたが、案外誕生日で思い出して泣いて、とかあったのかもなあ。墓の前で泣くと怒られるから、泣きゲーというカモフラージュを用意して、というのまで考えてみたり。まあ、真相は藪の中でいいんですけれど。
    • 日奈ちゃんを人柱にしようとしていた、というので案外腹黒い! と思ったけどやっぱりそれは出来なかったわー、な犬井さんの人の好さよ(人?)。
    • 鈴江さんが大変チャーミングですなあ。新規加入で紹介回もしっかり済んでいるけど、推し過ぎて損はないということなのか。でも、俺には犬井さんがいるから! ←何言ってるんだお前
見たか! 幼いひい様を散々泣かせた悪霊のフリの威力を!
  • 鈴江さんは本当にチャーミングですなあ。でも、俺に(略)

北浜勇介『ゲ〜まん』

  • ポケモンGO回、と見せかけた何か。開幕から色々おかしいからしょうがない。そういえば、位置ゲーは当時やってましたもんね。というかもあれから何年も経っているのか……。←時間の早さ戦慄している
    • じゃあ何の回なんだよ、というのにお答えするなら、落語回です。ショートストーリーみたいなもの、とは確かになあ、とか。それも長年かけて取捨選択された選りすぐりですからね。今度勉強のために読んでみるかしら。
    • しかし、そのバックで特に何も言わず出て行ったり入ってきたりを繰り返す鏑木さん何してんの、と思ったら。まあ適任やわな。
な・・・何やってんだアレ・・・
  • 冒頭で鏑木さんが地井君を走らせていた時の真名園さんの台詞ですが、ほんまな。炎天下ですることじゃない。

野月楓『ゲマママ』

  • ポケモンGO回。一個前がなんちゃってした分、俺はやるぜ俺はやるぜになっているいつもの野月楓印のゲマママであります。そうか、やるのか。
    • しかし、やはり直撃世代の先生がいるとこの話しやすいんだろうなあ、って感じです。この漫画のゲーマー大人の代表で昔からガチゲーマーだから、ポケモン? ゲットだぜ! ってすぐなるので扱いやすいんだろうなあ。
      • 先生って地味にラビクラスのゲーマー、社交性もあるけど基本バカゲーマー、だから二人が組むとラビと圭介と組む時とはまた違ったポテンシャルが出てきますね。こういうバリエーション、偶にあるといいもんですよ。
いたるところにあるからアイテムで困ることはないわよ
  • これも、イングレスで色んな人が色んなとこをやったおかげ、と思うとイングレス民には足を向けて寝れない人も多いのではないでしょうか。わしはどっちもしてないので「そーなのかー」ですが。
    • ちゃんと地域格差ネタもやっているのでさすがのゲマママです。田舎は大変らしいですからねえ。←完全に他人事顔

椎名春日『SW7年目』

  • SO5話。SOはした時ないですが、ただ滅びの風をその身に受けるがいい! だけ知っているという。しかもそこでよく止まるのも知っているという。友達情報ですね。
    • 最近RPG、それもストーリー重視のやつやってないので、再戦出来る出来ないの話とかで、へー、ってなってます。なにせ最近しているRPGFF6ですからね。もうちょっと最近のもやるべきでしょうかね、こりゃ。
木下さんて、ほんとゲーム内妄想話すとき楽しそうよね
  • そんなの当然じゃないですか! いろんな辻褄を勝手に脳内補完したり、ああすればいいのにとか思ったり、もっと簡単だと自分クリエイトのキャラの背後人生作ったりとか最高ですよ! 最高どころか最ッ高だぜ! チームサティスファクションの復活だッ!!(カーン!)ですよ!
    • まあ、木下さんの勝手に脳内補完は優れ過ぎて取説をよむにゅーなところをスルーして納得してたりするので、それもよしあしかもしれませんが。

こもち『我が王に願う』

  • 圃邑君、新たな主人を決める! の巻。色んな意味で、本当に色んな意味で大丈夫なのか、圃邑君は。そもそもどこに行くんだお前は。
    • 恋に人生狂わされている、と書くとちょっといいものがありますが、彼の場合は勝手にツンデレ発動期が済んで今度は勝手に好き期になってるだけですからね。基本的につららさんと同根ですよ、圃邑君。
      • 彬さんが変な事言ってるのに健気! とか、お妃様に愛想をつかした! お前を守る! とかクラスの皆がいる中で言い出したりとか、本当にお前……。って感じです。恋はおっかねえ……。恋なくてもダメなやつだったかもしらんけど、恋したせいで余計駄目になってるよな、圃邑君。
      • つららさんも家にまで行ったのに何も進展がないというのでご立腹でした。そんなパンパンイベント起きる訳ないだろ! ゲームじゃないんだぞ! そもそもお前バンバン義体が破損してただけじゃねえか!
お前らこそかわいくもないし頼りにもならないだろう
 ならばかわいいほうがいい
  • 実際的確な言葉です。可愛いつららさんが言うと倍率ドン! にも程がありますね。
    • 澪はまあ、血筋とそのポテンシャル具合以外は一般ピープルだからいいんですが、圃邑君は一応お妃さまんとこに士官したくらいなんだからせめて頼りにはなれ。そうじゃないと彬に気持ち悪いほど、って言われてるのが覆せれないぞお前!

黒咲練導放課後プレイ HighHeels』

  • 相変わらず彼氏さんと彼女さんのいちゃいちゃは見ていて壁を龍虎乱舞するレベルですヨネ。
    • 今回の良い所は彼氏さんがゲームに嫉妬してるの部分とその彼氏さんに厳選BLゲー台詞を言わせようとする彼女さんでしょうか。もうこいつらいちいちエロイなあ!
    • ちょっと前まで色々と他の登場人物がいましたが、最近は彼氏さんと彼女さんの二人だけでやっていくというこの漫画のストロングスタイルを貫いてくれていてうれしい。やっぱりこの二人のいちゃこらですよ。

電撃4コマ大賞入選作

  • かなりガチなSF的探索物。ゲーム系という部分が少なめというか、そういうタイプのゲーム面白そうだな! というレイヤー構築しないといけませんが、それはさておきこれはいいもの。説明する部分が多いのを一つの回できっちり入れ込んだ辺りはテクい。そのせいで続きも見たいんですが、でもそうなるとインパクト薄めかなあ。

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