先に総評
今号は新連載、二話掲載、最終回とみるべき部分がしっかりあるので適宜語っていきましょう。
まず新連載。先月号で『〆切ごはん』を終えた湖西昌先生が『三時限目は魔女の家庭科』にてすぐにご帰還されました。内容の方はファンタジー寄りの現代劇。魔女が学校にやってきた! ヤァ! ヤァ! ヤァ! という話です。わりと能力が高い魔女が、結婚を目指して女子高に。というもう訳が分からんねという話になっていくようです。勇者の末裔の子が基本的にちょっと怖い点がアクセントになっていくんでしょうか。とりあえず今後が必見です。
二話連載の方は二作品で、というので誌面の状況が切羽詰まっているように感じました。つまり、二作品分のゲスト枠がある、というわけですし。こうしないとゲストが乱打する、というのは大丈夫かなあ、と思ってしまいます。外様が適当に思っているだけですが。
最終回はひみつ『担当編集ボツ子さん』。順当に話を畳んでいましたが、ここ何回かぐだぐだとしていたので、この〆は締まっていて良かったかと思います。最後に水着回、というのは新鮮かもしれません。もっと早くやりたかったりしたのかなあ。
今号はそんなかんじでした。
個別チェック三連弾
- 荒井チェリー『三者三葉』
- よぱん男爵『にーにといっしょ』
- ともちゃんさんがどんどんやばさが高まっております。色々諸々、思惑があるにしても、友人の枕をスーハーするのは危険度高いです。でも、女の子が女の子の枕を、というのはキマシ塔建つと思うんですよ! 怖いけど、なんかいい! そしてにーにを圧する様、やっぱり怖い! お圧二号!
- ざら『ふたりでひとりぐらし、』
- そうか、二年経っているから酒飲めるんだ! そこは盲点! という回でした。そしてキス。キマシ塔が建つかと思いましたが、そういう漫画じゃねえから! というか、ハルさんとすぐみさんもうそういう関係なんですか!? その辺2年でどうなったんですか!? 答えをください!
今月のワンワード
- 湖西昌『三時限目は魔女の家庭科』より。
…私は…
年下が好みなのだ
- マジョさんの言。2000歳らしいので全人類フォロー出来ますね!
- にしても勇者の子孫の子が若干目が死んでいるのは一体どういう理由なんだろうか。特に理由がない可能性もありますが。