承前
まんがタイムきららキャラットから三作を取り上げて、それぞれについて感想を書くという試みです。たまに数が増えたり減ったりする予定ですが、まあそれはそれという事で。
選ぶのは好きな作品。その定点観測としたい所ですが、それでもほぼ自分の趣味が全開になってしまうでしょう。これ、と言う作品のが最終的に出来る場合も考えられますが、それならそれでいいかなあ、程度のゆるい縛りで行こうかと思います。
それではいってみましょう。
浜弓場双『おちこぼれフルーツタルト』
すべておっぱいが悪い。
一言でそう云い切ったら、当代の女たちは眉を逆立てて怒るだろうか。
だが今回の『おちこぼれフルーツタルト』を改めているうちに、私の心の中に湧き上がった言葉は、これに尽きると云っていい。
ということで、おっぱい回でした。浜弓場先生のおっぱい描写というのは曰く言い難いというか、独特の外連味にあふれるものですが、だからといってビックバン級というのはさすがにどういうことだってばよ! でありました。
でも、本当にやわっこそうでふかふかそうなのが浜弓場おぱい。一度ビックバン、体験したいですね。←わりと駄目発言
伊藤いづも『まちカドまぞく』
よくよく考えると夏休みに入ってからのシャミ子さんに起きた事態って結構ハードだったんだな。
ということで、ここはひとつ夏を満喫しなくっちゃ! という回でした。閑話というべき話ですが、一人でお祭りに行っても面白くなくて、でも桃さんとみかんさんと一緒だと楽しくて、というのが本当に今までの積み重ねから納得いく流れであります。そうだね、一人じゃつまらないよね。皆と一緒がいいよね。つまりそういう話の回でした。