『グランブルーファンタジーヴァーサス』初心者攻略みたいなの の2

グランブルーファンタジー ヴァーサス【同梱特典】グランブルーファンタジー ゲーム内アイテムコード 同梱 - PS4
前回(使いやすさランク編)

この項の説明

 『グランブルーファンタジーヴァーサス』(以下GBVS)の初心者攻略みたいなのを、適当に書いてみようというコーナーです。教えるムーブは自分の理解への架け橋なんですよ! 何が分かってないかとか分かってくる、重要なムーブです。学ぶぞ、俺が。
 御託はいい。始めるぞ。(ガイル感)

第二回 基本的な用語解説みたいな その1

 前回でどのキャラが使いやすいかという妄言を垂れ流しましたが、今回は格ゲー用語の話をしていきたいと思います。前回でも、用語連発でワッザ!? なとこもあったかなあ、という反省からの今回となります。
 格ゲー用語は既に長い蓄積がある為、軽々にそのまま使ってしまいがち。でも、その意味とは? というのを、今回やっていくわけですが、さて、どういうのがそうなんだろう。というまどいのよそじ状態ですが、とりあえず、GBVSの要素を書いていけばいいんじゃないか。そう気づきを得ました。ということで、格ゲーで最初の楽しさであり、ハードルでもある動き関連の話からカカッと、そういうのでやっていきたいと思います。それでも分からん、という時はご報告を! wiki見ればいいですよ!(謎の超速投げ出し)
 さておき、それではいってみましょう。

まずレバーまたは十字キー操作部分の用語から

***前歩き

 所謂前進。特に、ダッシュではなく移動する場合を前歩きと呼称します。ダッシュも前進、前歩きも前進。なので、区別されての呼称です。移動速度はダッシュに及ばないものの、すぐにガードに移行出来る点がメリット。GBVSでは前歩きでもゲージが溜まる為、図々しく前歩きするのも一つの戦術だったりします。

***ダッシュ

 所謂ダッシュ。前方向に二回素早くレバー/十字キーを操作すると行える動作。この素早く前に走る様をダッシュと呼称します。これが一定距離を跳ねるように進むとステップと言われます。キャラによってこの辺の差があるので、するゲームで確認重点。GBVSでは皆ダッシュっぽいので、特にステップとは言わないかもしれませんが。これもゲージが溜まり、また距離を一気に詰められるので、このゲームの横押し面を支える行動と言えます。

***バクステ

 ダッシュの反対に後ろ方向に二回素早く入力でバックステップ、バクステと呼称します。バックダッシュとも呼称されますが、基本バクステと言われるものだ、というざっくりした理解でいいと思います。ゲームによっては出始めから少し無敵時間がある、というのもバクステの特徴。相手の攻撃を避ける用途で使われたりします。GBVSでは無敵、あるのだろうか? 要確認ですね、猿渡さん!

***立ちG・しゃがみG・空中G

 相手の攻撃に後ろ方向をしていればガード出来る、と言うのが格ゲーの不文律です。GuardのGで表す場合が多いです。後ろ要素、というのは主に2Dタイプが、と言いたいですが、既に世の中3Dが基本で、且つボタンガード系が廃れている現在においては、ガードは後ろ、で通ってしまうのだなあ、というのはさておき、相手の攻撃を防ぐ基本行動です。そして立ちが下段技、しゃがみがジャンプ攻撃や中段技、空中が空中ガード不可技をガード出来ないのは覚えておきましょう。

***J

 ジャンプ(Jump)の略称です。レバー及び十字キーの上要素で、ジャンプします。斜め前で前J、斜め後ろで後ろJまたがバックジャンプ、上で垂直Jとなります。ゲームによって、垂直と斜めで攻撃の軌道が違ったり、前と垂直では出せても後ろでは出せない技があったりしますが、GBVSでは特にその辺に違いはありません。Jの表記は、コンボでもJL、という形で出てきます。ちなみにJLならジャンプ弱攻撃です。

***しゃがみ

 下要素を入れた時になる状態をしゃがみといいます。これをしながらガードするのがしゃがみGとなります。基本、しゃがみになれば姿勢が低くなるので、回避できる攻撃もあったりします。GBVSではメーテラの上綺羅星が一番わかりやすくしゃがんで回避できる攻撃でしょう。ちなみにしゃがみガードは上段と下段がガード出来るので、地上戦では基本のガード姿勢となります。

***5、236、623

 この数字表記はレバーおよび十字キーの入力方向を指します。テンキーの数字の配置を方向入力のそれと対応させているのです。上記の物を解説すれば、5はニュートラル、つまり何も方向を入れてない状態。これは立ち状態を表す表現でもあるので覚えておきましょう。次の236が下から前へ、所謂波動拳コマンドです。623は前、下、斜め下。所謂昇竜拳コマンドとなります。この表記は斜めの方向を指定しやすいので、よく使われるものなので、知っておくと損はないですよ。

ボタン操作系

***L、M、H

 攻撃の基本である弱、中、強をそれぞれL、M、Hと記載します。コントローラーで言うと、Lが□、Mが△、Hが〇です。一文字で強弱の表記が出来る、つまり手間がかからないゆえによく使われる表現なので、これも鵜呑みにしておくと、コンボ動画とか見ても捗ります。

***236236+M

 これは上のボタン要素とレバー要素の合わせ技です。GBVSでは全キャラほぼ共通で奥義のテクニカル操作のコマンドです。簡単操作の方は6+M+R1、となります。GBVSでは簡易コマンドがあるので初心者の人はまず方向+R1で覚えていくことになりますが、リキャストの関係で、簡易よりテクニカルを最終的には使っていくことになりますので、とりあえず表記自体は知っておいて損はないと思います。

***投げ

 投げです、と言って、はいそうですか、とはならないと思うので説明すると、近距離で使える相手を投げ飛ばす技及び崩す技の総称です。投げてなく、蹴っていたり踏んでいたり切っていたりしても、相手のガードを無視して攻撃するのを投げと呼称するのです。GBVSならL+X(バツボタン、つまり青のボタン)同時押しで投げとなります。

***投げ抜け

 投げを抜ける事です。というとまたでかい「?」でしょうからもうちょっと言うと、投げに対してそれを不成立にする行動、というのが投げ抜けと呼称されます。GBVSでは投げと同じボタン操作で、投げ抜けが出来ます。一応、タイミングなどが悪いと抜けてもしりもちをつく動作があり、こうなると若干不利になるので、きちんとしたタイミングで抜けられるようにしたいところです。

***オーバーヘッドアタック

 OHAです。おはです。ではなく、このゲームの全キャラ共通の中段攻撃の略称です。中段とかは後述しますのでさらっと進みますと、M+Hのボタン同時押しで出る攻撃で、少し飛んで攻撃する形になっています。基本的にこれを当てても微有利くらいでコンボなどには行けませんが、カウンター時ならコンボに行くことが可能、そして相手の投げでは投げられず、また相手投げモーションに当たると確実にカウンターになる、というので投げ対策の一手でもあります。

ひとまずここらで打ち切る

 思ったより長くなったので、用語話はもう一回することにします。あんまり長いと、読むの辛いですしね!
 次は、より用語について記述していきたいと思います。
 ということで、したらな!