『グランブルーファンタジーヴァーサス』初心者攻略みたいなの の3

グランブルーファンタジー ヴァーサス【同梱特典】グランブルーファンタジー ゲーム内アイテムコード 同梱 - PS4
(使いやすさランク編)(用語の1)

この項の説明

 『グランブルーファンタジーヴァーサス』(以下GBVS)が楽しいので、自分の知識を上げる為に攻略みたいなのを書いてみるといいのでは? というので認めたのが、この項となります。挑むぜ、自分の限界に!
 さておき、今回は前回の続きで用語について語っていきたいと思います。前回より格ゲー用語集めいたかんじになっていたらいいなあ、という感じですがはてさて。

第三回 基本的な用語解説みたいな その2

 前回の用語集めいたのが長くなったので分割することにしてで来たのが今回です。普通にwikiの用語集でいいじゃんという気がしないでもないですが、主に自分の知識を試す為とは再三再四言っていることなので、そこについてはスルーしていただきたい。
 さておき、前回が操作系だったので、今回はより用語系の話になっていきます。いいね?
 もうちょっと知りたいとかあればあったで申告してください。いいね?
 それではいってみましょう。

用語

***通常技

 通常技とは、レバー操作を関わらせないで出る攻撃です。もっと言えば、L、M、Hボタンを押したら出る攻撃、といったらいいでしょうか。2Lなどのしゃがみ攻撃、JLなどのJ攻撃も通常技と呼称しますが、6Lなどがあれば、それは特殊技と言われることもあります。GBVSでは特殊技はXボタンに大体集約されているので、立ち攻撃、しゃがみ攻撃、ジャンプ攻撃は大体通常技です。

***必殺技

 GBVSではアビリティという表記をされるものの、他の格ゲーでの言い方です。表記によっては必と略されることも。通常攻撃より強力な攻撃、というもので、飛び道具、無敵技、突進技など、通常攻撃などではお出しできない攻撃をするセクションとなっています。GBVSではアビリティ、強化アビリティ、アビリティ+と三種ありますが、これはL、M、Hのボタンで使い分けが出来る形になっています。性能も結構変わりますが、特にアビリティ+は性能が高く、狙える場所ではきっちり狙いたいところ。アビリティ+で打つと後述するリキャストに時間が掛かる、という点も覚えておきましょう。

***超必殺技

 体力の状態やゲージ関係で出せるようになる、必殺技より強力な攻撃のことです。GBVSでは奥義、あるいは解放奥義と呼ばれるものがそれに当たります。GBVSでも例に漏れず、高い威力を誇り、試合の勝負所でいかに決めるか、というのが一つの争点となります。

***上段/中段/下段

 先にサラっと書いていた用語ですが、これは攻撃の属性を示すものです。上段攻撃は立ちしゃがみどちらのガードも可。中段がしゃがみG不可、下段が立ちG不可、となっています。下段はGBVSだと2Lや2Xなど、中段はJ攻撃やOHAなどです。また、必殺技にもこの属性があり、それを知っておくのは格ゲーで戦う上で重要となってきます。GBVSではしゃがみG時に中段を、立ちG時に下段を食らうと、キャラクターの頭に「!」マークが出るので、そこでガードの属性を知ることが出来ます。一応。

***キャンセル

 キャンセルとは、通常技の隙をキャンセルして、必殺技を出すことの呼称です。主にCと記載されることが多いです。ゲームによっては攻撃をジャンプでキャンセルするジャンプキャンセル(JC)、ダッシュでキャンセルするダッシュキャンセル(DC)、あるいはガードをキャンセルするガードキャンセルGC)などがありますが、GBVSでは通常技キャンセル以外はほぼありません。この行動は、連携やコンボなどに用いることになります。

***コンボ

 連続攻撃のことをコンボと総称します。GBVSでコンボ、というのは通常技からアビリティ、奥義や解放奥義に繋いでいくものです。ゲームによっては通常攻撃>必殺技>超必殺技、というのもありますが、その辺がない、というのがGBVSだ、と覚えておくといいでしょう。

*** >

 「>」とは、コンボ表記などで使われるものです。弱攻撃から波動拳必殺技なら、5L>236L、という風に記載していきます。矢印で表す場合もあります。人に寄るのでその辺は注意です。

***カウンター

 カウンターとは、相手の攻撃の出始めなどを潰した時に出るダメージ状態のことです。ゲームにも寄りますが、GBVSではカウンターが出れば相手ののけぞり時間が長くなるようになっています。また、避けや回り込みの終わり際、投げにOHAを当てた時などにも確定で出るので、それ限定コンボも知っておくとモアベターでしょう。CH、あるいはCで表記することになりますが、キャンセルと同じ文字なので混乱するかもしれません。その時は文脈を読みましょう。(お排泄物の役にも立たないアドバイス

***チェーンコンボ

 通常攻撃を連続して繋いでいく状態の総称ですが、GBVSでは近距離通常技から専用の攻撃が追加で2つ出る、という仕様となっています。LでもHでも、続けて出る攻撃の性能は同じなので、他のゲームよりそこの自由度はない、と覚えておきましょう。

***目押しコンボ

 目押しコンボは、通常技をキャンセルやチェーンではなく繋いでいく、というコンボです。もうちょっとかみ砕くと、攻撃を当ててのけぞっているところに、もう一回攻撃を出す、というイメージでしょうか。主に出るが早い攻撃と、相手ののけぞりが長い攻撃を組み合わせて組み立てるものです。GBVSでは2Lから近5Lや近5Mに繋いでいくのがもっともポピュラーでしょう。下段からのコンボが伸びるので、中級者以降は必須科目ですが、初心者の方はそういうのがあるんだなあ、くらいのふわっとした理解で十分です。追々に。

スラング的用語

***弾

 弾とは、飛び道具系で飛んでいく物の総称です。キャラによって性能が異なる為、例えば「グランの弾、性能いいよな」とか「フェリの弾置いてからの攻めを充実させたい」という風に使います。飛び道具なら全て弾という表現をするので、とりあえずこの言葉が出たら飛び道具だな、くらいの面持ちでいましょう。

***無敵

 無敵とは、こちらに食らい判定がない状態のことを言います。食らい判定は、攻撃を食らう部分を指す言葉ですが、それが全身あるいは部分的にない状態を無敵と総称します。GBVSでは無敵技は切り返しに使う決め手なので、あるのとないのとでは雲泥の差ですが、無敵技はガードされるとどれも結構な隙をさらすので、使い方が難しい要素でもあります。無敵があって隙が無い、ではゲームが成り立たないので当然ですが。

***有利/不利

 有利とは攻撃を当てて有利という意味で使い、不利はその逆です。先に目押しコンボの話をしましたが、そこで重要なのが有利、もっとちゃんと言えば有利フレーム、という概念です。相手に攻撃を当てた後、どれだけこちらが先に動けるか、というのが有利というものなのです。これが長いと、もう一回攻撃が決められる、とか、相手がガードでも動けなくして二択を迫れる、という状態を作れるのです。逆に不利だと、反撃をもらう、もらわなくても攻守交替、ということになります。

***確反

 確定反撃の略称で、相手の攻撃をガードないし避けた時などに反撃する、という意味合いで使います。これは、ガード後の相手との距離や相手の不利の時間などで、出来る反撃が違ってきます。これがきっちり出来ないと、相手が適当な動きでも咎められない、となって増長することになるのですが、それはまた別の話。

***ゲージ

 体力ゲージのように格ゲーにはゲージがつきものですが、ゲージという場合は大抵体力とは他の、超必殺技、GBVSなら奥義か解放奥義ですね、を使う為の溜めるゲージのことを言います。これはゲームによって何をしたら溜まるか、というのが決まっているものです。GBVSなら攻撃を当てるのと前進行動するので溜まります。前歩きで溜まる、というのがアークゲーらしいですね。
 ゲージの使い道もゲームによって様々です。例えばストゼロなら3レベルあるうちの1レベルを使ってガードキャンセル、とかですね。GBVSではガードキャンセルなどはなく、アビリティ+にゲージを使う事もないので、奥義、解放奥義に使う為だけのゲージになります。

***発生

 攻撃の出る早さのことです。技の出るのが早い、を発生が早いといったりします。逆に技の出るのが遅いと発生は遅い、といいます。全体の傾向からして、発生が遅い技はダメージがある、発生の早い技はダメージが少ない、という記憶でいいでしょう。GBVSに限らず、出の早い技は重宝するので、使用キャラの早い技はきっちり覚えておくのが重要となります。

今回はこんなものかしら

 ぱっと書いてて出てきた用語は書いたとは思うので、今回の項はこの辺りにします。まだ何かあれば、と書いておきますが、大体は書いたし大丈夫だろうとか思います。
 ということで、したらな!