この項について
『シャドウバース』にマジになってみるか、ということでひとまずA帯を目指してやっていくのを記録しておこうという項です。どういうデッキを使っているか、みたいなのを残しておくと面白いのではないか、というのですね。今使っているデッキは攻で、また違うデッキに移っていけばそれを記す、みたいな感じでいきましょうか。
それではいってみましょう。
第一回 アグロネクロなんて施策はどうでしょうか。
今回の範囲で使ってたデッキはアグロネクロであります。今更? 感はありますが、まあ落ち着け。今更だからだろうがっ、ですよ。
基本的にこういうデッキでした。大体某サイトからの受け売りですが。
典型的アグロネクロですね? 割とサイトのやつのを援用しているので、成程、このデッキの能力は君たちが保証してくれるわけだ。って感じで非常に、失敗でも相手の性に出来るというスタンスが取れます。あれですね?
というのはさておき、このデッキの要諦、アグロプランと語り部プランについて語りましょう。二つに分けていますが、実際は混在している感じ、と思っていただいて構わないです。どっちの使い時か、ってのがあるだけなのです。
アグロプラン
基本的にアグロ、速攻系は初手に低コストがわさっとあると幸せになれるものです。そして素早く詰めていく為にコスト並してくれると更に有難がります。そんなプランのメインの子たちはこいつらです。
サクッと解説していきましょう。
1コストは二種。<プリンゴースト・ミヤコ>と<ボーンフリーク>です。ミヤコは一度だけダメージ無効でわりと生き延びやすく、ボンフリは自身がやられた分の墓地数1で<スケルトン>を出せて、最低1点が取りやすい。序盤から殴っていく分に優秀なやつらです。
このデッキの乗り物要員です。どちらも2コストで扱い易く、効果も高いので、わりと雑にぶちこめるやつらです。特に<スカルドリーマー>の出す<機動二輪車>は攻+2なので、疾走フォロワーに付与して打点を上げるのに役に立ちます。場面場面で殴ってやれたりもするのもあり。
ノラ☆パこと<ノーライフパーティ>。置いて8ターン後に負けが確定するという、なんでそんなところだけ思い切りがいいのよ!な一枚ですが、補助的にはかなり有用なので、最速10ターン目まで勝負が決まらないなら負け! と割り切っていれています。アグロで延々粘る、ってのも変!というおかしい思想がもとになっていますね?
次から試合を決める可能性のある疾走枠。
フィニッシャーの<暗がりの悪霊>。ネクロでは貴重な素の疾走持ちで、フォロワーを墓地に送ることで能力を発動する葬送をすれば攻体ともに+1。場にあるバフ乗り物をつけたり、進化したりで結構な打点が出せる、このデッキの一つの顔です。
イラストを見れば見る程、これが顔……? なとこありますが、数々の試合を勝利に導いてくれているので、親しみしか湧きません。
もう一つのフィニッシャー、<ネクロインパルス>。疾走持ちの<ゴースト>を4枚並べる、打点取れって一枚。<ゴースト>は攻1体1でターン終了時に消滅するフォロワーですが、乗り物使ったり進化したりで、わりと打点が出ます。
更にネクロマンス、墓地数を10使って更に攻+1を場にいる自フォロワー全てに、なので、要件を満たせば即8点飛ばせる手段になります。組み合わせ次第で10点とか飛ばせるので、如何に墓地数を貯めるのかも、子野デッキでは重要となってきます。
アグロプランのメインカードは大体これくらいです。次は語り部プラン、つまり<恨みの語り部>プランのカードを見ていきましょう。
語り部プラン
語り部プランは、場に出るたびに2点のバーンダメージを出す<恨みの語り部>をフル活用するプランとなっています。
まずはこういうカード群、と提示しておきましょう。
語り部と、それをリアニメイトするカード、という布陣ですね。
まず<恨みの語り部>から。
これをどうにか出して顔2点を乱打するのが、語り部プランの肝です。地味に3コスト3の3というスタッツなのもあり、乗り物系と合わせて出した後に一回殴れるドン! だったりする点も有能です。
これを使うカードは次のように。
まず、破壊効果持ち二つ。
<輪廻の強制>は場のフォロワー、つまり相手の身ならず自分のフォロワーも破壊出来、その上で相手と自分にリアニメイト3。3コストまでのフォロワーの復帰をさせます。この破壊効果で場にある<恨みの語り部>を破壊して、即リアニメイトでまた2点バーン、という動きも可能となっています。
次に<金鉱のネクロマンサー>。これはスペル扱いのアクセラレートと本体の能力ともにリアニメイト3があるのが特徴。アクセラでは自フォロワーを破壊してリアニメイトなので、<輪廻の強制>のように語り部を破壊して再度顔を撃つ、というムーブで使います。本体の方は生存していれば毎ターン可能なのと、ついでに全体も持っているのが利点。
普通にリアニメイトするタイプが、上二つ。
<《恋人》・ミルティオ>は葬送を2回すればリアニメイトXとリアニメイトYする、という効果持ち。XとYの合計が6になるようにランダムで、なので、運が良ければ語り部二枚展開も可能。とはいえ、運次第なので過信は禁物ですが。
<イシス>はアクセラレートでリアニメイトするタイプ。特に代償がいらないものの、3コストで、なので手段が増えた、という割り切りで使っていきたいところ。本体は全体デバフがそこそこ強力で、もつれた時に効果があるカードです。
これらリアニメイト効果を持ったカードで語り部を出しまくる。これが語り部プランなのです。語り部を一度破壊しないと、というのでやや迂遠なところはありますが、バーンで2点をバシバシ出せたら気持ちいい。そういう感じでやっています。
総合的な話
このデッキはどんどん殴っていって、相手の顔をぐっと詰めるデッキです。なので、序盤から動けるカードと中盤の疾走カードでどんどん削っていきつつ、要所要所で語り部バーンする、というのが基本的な狙いになります。どちらかだけでは駄目で、両輪あってのデッキ、というところでしょうか。まあ、カードの偏りでどっちかに寄ることもありますけど、それでも倒せる、まではあるデッキかと思います。
ベタなアグロ、って言えばその通りですけども、やってて気持ちが楽ですよ、やっぱり。勝てない、というのがわりと如実に分かりますし。結構緊張しいなので、ハラハラが少ないのは精神的に楽なんです。
さておき、実の所もう一段新しくアグロネクロを作り替えたんですが、それはまた次回の話とさせていただきます。対戦まだしてないのよ。
最後に動画でも。
A帯に行く過程を残す、というので動画作っているので、今回使ったデッキの動きとして確認してくれてもいいですよ。←何目線?
www.nicovideo.jp
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上の方はまだ調整してないやつですね。ほぼムーブは変わってないので、ついでにのっけときます。