この項について
まんがタイムきららキャラットの感想は書きたい。だが全部は難しい。となった時、三作くらいなら? という妥協点を見つけてやっている項となっております。
きらら4コマ誌で一番ヤバかったのも今は昔。他が突出しだしたせいで、あおりで地味なイメージなっている感もあります。頭おかしいのばかり求めているとそうもなろう。今は安定期なのです。そう考えていきたい今日この頃。
さておき、それではいってみましょう。
黒田bb『Aチャンネル』
堂々の、そしてつつましやかな最終回。そういう言葉がよく似合う、いい最終回でした。それ以上に何か言う事はあるだろうか? というくらいに最終回としてきまっていた、そんな印象です。あの4人が、末永く仲良くやって欲しい。トオルンとミポリンとユタカも末永く仲良くあって欲しい。あと鬼頭先生は佐藤先生とちゃんとくっついて欲しい。そこを鎌手先生がねたんだりし欲しい。などと、して欲しいことが沢山湧いてくる、そんな読後感で、名残惜しさを感じたりするのでした。
あfろ『mono』
そういえば、シネフォト部! ということで割と久しぶりにフォト関係の話に。なんか映像作品を、というのでPOVモキュメンタリー撮ればいいやん! となって、更に話題になるのが超久しぶりの幽霊部員にもスポットが当たる回でした。幽霊部員田島さん、あfろ漫画にしては貴重なおっぱいぷるんぷるん要素……! シネ部の方の人なので、モキュメンタリ-するならそれら映画見ないと! ってしてほくほくしてたのが可愛かったです。少々神出鬼没なとこも良し。そしておっぱいぷるんぷるん!
伊藤いづも『まちカドまぞく』
那由多さんやべー! クローン丈が、相手になんねーっ! というくらいに、 那由多誰何さんが魔法少女のお仕事にしてはやり過ぎなくらいやっているという話でした。そうかー、さつってたかー。そして最終的にはお前が魔族っぽくなっとるぞ! だったのでどういう展開だったかは推して知るべしとさせていただきます。いや、これ出てきたらやべーやつ過ぎるというか、この漫画の盤面変わってしまうのでは?
しかし、このノリは今までのこの漫画でも出してこなかった味わいなんですが、それでもこいつはやべー! ってのがきちりと押し出されている、ヤベー奴はヤベーが出来るという点は伊藤いづも研究の一助になる。そう思う吉宗であった。