不定期な今日の『ゲーミングお嬢様』のワンワードから 第三十八回

ゲーミングお嬢様 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

この項について

 皆さん、知っていまして? 4月30日は待望の大@nani&吉緒もこもこ丸まさお『ゲーミングお嬢様』2巻の発売日でしてよ! ということで、気が付いたら発売日になっているというそしてこの諦念……。不定期とはいえ一ヶ月ぶりは流石に猛省……。とはいえ、不定期と銘打っているので、まあそういうモノだと思っていただけると幸いです。
 と、言い訳はこの辺りにして、今回のワードいってみましょう。

第三十八回『強化』

 強化とは、強くされる事です。殆どトートロジーですが、大体その通りの言葉としても格ゲーでは使われるので、そうもなろう。と言っても始まらないので、話を進めます。
 格ゲーにおいて強化とは、使用キャラが強い能力を得ることを差します。特段に強い新技を得ることもですし、既存の技の性能がドアップする場合もあります。一周回る場合は他のキャラ、特に苦手キャラの弱体化で、相対的に強化された、という言い方もします。
 しかし、技が強いのが増えたり、性能がアップしたとてそこまで変わんねえだろ、と思われるかもしれない。その点はその通りの場合はあります。しかし、ただ一つ技が追加されただけで一気に環境が変わる、というのはTCGを嗜む人なら成程あるじゃねえの、となるかと思います。もうちょい砕くと野球とかで監督が変わるだけでチームがかなり変わる、というのがあると思います。そういうレベルなのが、格ゲーの強化というものなのです。
 斯様、格ゲーの強化は誰もが待ち望むものです。特に自キャラの強化はまさしく垂涎レベルで、発表時にアビ・インフェルノ・ジゴクになるのもむべなるかな。ゲー嬢でもその話が直撃していれば隆子様のかなりのアホ面が見られたでしょうに。逆にナーフされた時は鬼面になるだろうから、次のアプデの時はちゃんとネタにしてほしい所です。
 しかし、強化はいいものです。自分の使用キャラが強くなって怒る人はいません。それだけではなく、色々な要素が追加されるのもまた楽しい。漫画違いますが某白百合様が当身に心酔してしまうように、新たなそれは可能性だけは感じてしまいます。可能性だけではなにも、ですがその可能性にこそ真髄がある、という風に傾倒しちゃう人もいます。そういう意味でも強化とは魔性の何かがあるのですが、だからこそ楽しみとしてデカいものなのです。
 ですが、偶に強化がおかしいくらい高くてゲームに凄まじい影響を与える場合があります。ゲームによっては、それが強化ミスのレベル、あるいはバグに近いもの。でも、面白ければ仕様として次から普通に入れ込まれる場合などがあります。GGXの所謂フォルキャンがのちにフォースロマキャンになったような道筋ですね。こいつだけが出来る、というのはキャラの差別化を考え抜いている最近の格ゲーでは珍しいことではないですが、それが一周回って仕様になる。それもまた強化の面白さなのです。
 ということで話が逸れましたが、強化はワクワク! なのです。よしオチた。終わった!