この項について
漫画タイムきららキャラットの三作をピックアップして、感想を著述する項です。基本的に好きなのからしかしません。なので偏りがありますが、偏らない私見なんてねーんだよ! の精神でカカッとやっていきたいと思います。
それではいってみましょう。
カヅホ『キルミーベイベー』
超能力と言いつつ開幕から力業をするやすな、というまたしても一発目から完成度が高い回となりました。相変わらずの騙され上手なやすなですが、今回も当然のよう忍者がでてしまう、しかも対決とか言い出したので、酷いことになるな……。と身構えていたら全体的に意味不明の結末に到着します。なんだあれ。本当になんだあれ。そして帰るかオチになってしまいました。まあ帰るしかないとはいえ……。というか忍者が出ると大体頭おかしくなるけど、今回も大概だったね……。
優しい内臓『死神ドットコム』
この漫画に出てくる主要人物は大体ヤベーですが、今回はその中でもかなりやべーやつが出てきました。某獄団地にいてもおかしくないレべルのヤベーやつです。その人に対して、家賃を払わない代わりにネコちゃんごっこをする、の絵面が最高に頭おかしくてロックでした。この漫画を考えた優しい内臓先生もロックだ。亀甲縛りとかしだした時には、ああ本当にこの人ヤバいんだ……。って納得出来たのでロックだ。ロックだ……。