スパロボ30日記 第三十二回

【Switch】スーパーロボット大戦30

大体の内容

 『スーパーロボット大戦30』のプレイ日記です。ネタバレになることは含んでいるので、そういうのがイヤな方はここでブラウザバックで逃げてください。なに、追いかけはしません。
 さておき、今回はDLC巡りとあいなりました。一部、どうしたスパロボシナリオスタッフ!? というやつ、『遊戯王5D’S』の言葉を使えば「だが奴は、弾けた」な、ネジが外れたシナリオをぶちかまされて、短くも濃縮されたくるくるぱーにどういう顔をすればいいの? ってなりました。笑えばいいと思うよ。
 ということで、それではいってみましょう。

第三十一回

レベル上げ右往左往

  • 魔法騎士が強制出撃のミッションがあるので、それに向けてレベル上げを敢行。
    • と言っても、DLCの一つにレベルの上がっていないMJPのケイさんが強制出撃なので、そこからテコ入れしないといけません。
    • なので、L5戦線に。
      • まず、ケイさんにマニュアルEXPをつけてレベル上げを、としたんですが、ここで凡ミス。
      • というのも、L5戦線はザンスカールネオジオン、ポセイダルの混成部隊なんですが、そのポセイダルの方に、つまりビーム弾くやつにケイさんをぶつけてしまったのです。ケイさんの武器、ビームだった!
        • それでもなんとか2体は倒せました。P武器がビームじゃなくてよかった……。
        • レベルは21から40まで行きました。マニュアルEXP、やはり天才か……。
    • 魔法騎士は光さんと海さんをだして、風さんはお留守番。この二人はちまちま倒してレベル上げてましたが努力を付けてもあんまり効率よくないなあ。
      • と、それが今まで普通だったのに完全にマニュアルEXPに脳をやられた発言したくなりました。マニュアルEXP厨レベルです。
    • 戦線? 楽に叩き倒しました。今更戦線がきついことなんてないんや!

DLCもやるものさ

  • 前回の木星のミッションがあるので出来なかったDLCをやるものさ。ここでケイさんが必要だったのです。
    • ケイさんが、アンジュとケーキ対決している、という話から何故かアムさんとレッシィさんが触発されてケーキ対決することに。
      • なんのかんの大人な女ムーブに見えたレッシィさんでしたが、本質はアムさんとそんな変わらんよな。
        • というのをスパロボシナリオスタッフが押し出してくるの、ええぞ! 間違ってないぞ!
    • ケーキ対決は、やっている途中で敵襲となり、ウルガルの撃墜数対決になります。
      • 何故かそのジャッジをさせられるケイさん。ですが、この戦闘マップではかなり重要な位置に。ジャミングが無いと危ないのだ!
        • 案外命中させられるので、ジャミングの10%が結構必要なのです。というか、ヌーベル・ディザードの改造を念の為にしてて良かった!
    • ここ、下手したら普通に負けかねない、難度のあるステージです。
      • 逃げても追い詰められるだけなので、ケイさんをアムさんとレッシィさんで挟んで迎え撃つのが一番だと判断して、なんとかやってました。
        • このフォーメーションしないと、レッシィさんとかは集中付けても少し当たる可能性があるのです。ジャミング重要。
          • それでも3か4ターン目、どっちか覚えてない、にアムさんとレッシィさんが中央に突撃をしてしまうので、逃げていても結局追い詰められます。なので、ちゃんと迎え撃つ動きが必要です。
            • そのターンに味方増援も来ますが、倒してないと味方の方に逃げられない形になりかねない。初期位置のウルガル戦闘機をきっちり倒しておかないと危ないです。
              • 増援が来れば楽でも、3体だとかなりきついのが、数の暴力を感じます。いつもは逆なんだけど!
  • 話の締めは、料理は誰かの為にすることで、誰かが無いとね、というベタなオチを、アンジュがぶち切れながら言うという亜空のコーティングをされます。ちゃんとしたこと言っているはずなのに、腑に落ちねえ!
    • でも、ケイさんにはちゃんと響いていて、というのでそこでイズルの名前が出て、え? そういうのあるんすか!? ってなってしまいました。マジかー。
  • しかし、今回の騒動の中心であるアムさんとレッシィさん。性根は良い人で、危機にお互いの行動を謝るというので提示されるですが、でもダバが絡んでくると結局元鞘なので、いい性格しているよなあ。
    • 似ている理由が同じ男に惚れているから、という大意な台詞が的確過ぎて噴きました。だね。
    • あと、ヴァンがケイさんのケーキを調味料無しで食べたら、皆がやたら驚いてたのも噴きました。
      • 調味料無しで食える、が二重の意味でえらい事を表しているの、ホント好き。

ミッション遂行とやはりレベル上げ

  • 火星のエヴァ―グリーンに帰ってみるミッションを。
    • 火星がエンドレスフロンティアになった影響で、エヴァ―グリーンも火星にあることに。
      • 地味にでかい原作改変ですが、あまりそこは気にならない。基本、原作からして宇宙のどこか、と説明ぶん投げてたので、実は火星でしたでも、そうかー。くらいの反応になっちゃうんですよね。
        • 海とか森とかあった? あれは地球に行ってたんだよ。ってしれっと解決したようにみせてきてますしね。カイジとか。カイジとか。
    • ここでプリシラとホセさん達と合流、という流れ。スパロボTとはまた違った形の参入です。
      • エルドラVの面々が、10年前に甲児たちと一緒に戦ったとか、南原博士とも旧知でコンバトラーVの製作にも関わったとか、スパロボ30での立ち位置というか、歴史の間隙を埋める立ち位置につけすぎです。それ、面白くなりすぎるだろ!
  • 戦闘の方は、ファサリナさんとヨロイ軍団。ヨロイは特に能力がないので、レベル上げの好機です。
    • ここで、光、海、風の三人娘のレベルを40辺りにまで上げる事が出来ました。上手くヴァンで削っていったので、楽に出来ました。
      • というか、地味に応援のコストが低いプリシラが有難った。結構連打出来たので、それであげられた側面もあります。
    • ファサリナさんは基本ヴァン狙いなので、上手く足止めしてレベル上げさせてました。ファサリナさん機が結構硬かったので、倒すのに時間かかっただけでもありますが。
      • 戦闘自体は、レベル上げに使えるくらいには楽なとこでした。ヨロイは特に特殊な能力無いですし。懸案であるネームドのファサリナさんさえヴァンに足止めさせとけば、ですね。
    • しかし、ファサリナさんはミハエルの後顧の憂いを消す為に独断行動を、というので、おっ、お前案外イケイケなんやのう。って思ったり。原作でもそういうとこあったし、こっちもそういうことに?
  • クリア後にプリシラとホセさん達がドライクロイツ入り。
    • それで守っていた町を離れる、となったところで、原作でエルドラVに倒されたキャラに、お前なら守れる、っていって託していくムーブをされるんですよ。エモっ!
      • 昔、調子に乗って伸ばした鼻っぱしを折ってきた相手に、今は認められた、という話ですよ! エモっ!
    • エモいというとヴァンとウェンディの馴れ初めもエモいですね、原作の終わりまで知っていると余計に。アー、イイー……。

アイドルと申したか

  • ドライクロイツでアイドル活動。ドライカツ、始まります!
    • ですが、ギャー!何故生まれてきやがったー! とクラウザーさんシャウト案件で、ひたすら酷かったので最高のシナリオでした。
    • アイドルをやる、まではいいんですが、それで出た面子がその5人!? という衝撃しかないやつだったので、もう駄目だなと思ったら予想以上に駄目でした。
      • そこも含めて、人選担当のC.C.さんがドヤってるのがもう今回まともじゃないのを表しています。人選、分かってるけど間違ってるという絶妙の地点ですよ……。
    • とにかくひどいので、是非DLC買って見てください! とシャクティ声です。DLCでやることか! ですが、DLCだから、やれんだろお! ってアデット先生声も出ます。分かっているなあ。
      • とりあえず全体的に何を見せられたのか感があるシナリオですが、ミツバさんの一発ネタとカレンさんのメンタルリセットが特別、いや至高にして究極です。何だこの話。
  • 散々すぎるデビュー、のその時、ウルガルが攻めてきた! ということで最後の汚名挽回のチャンス! なのですが。
    • 戦闘、イカルガがあるから――――余裕やろ。剣の露――――そうなる。って余裕しゃくしゃくだったんですが、そのイカルガがエルの要らん研究成果のせいで行動不能! 絵図が狂った――――。
    • カレンは育ててたのですが、タマキは完全に育ててなかったので、苦労する羽目に。むしろカレンすら育ててなかったら――――、そう思うと冷や汗が出ます。色々育てとくの――――大切やね。
      • 『ファブル』構文はさておき、戦闘ではカレンで削ってタマキで〆る、でなんとかしのぎました。タマキだけ逃げる手もあるんですが、増援とかあってかち合ったら大変ですからね。一番安全なのはカレンとエルの後ろです。
    • で、スズカゼさんがこのヤバい状況に、指揮をして一石を投じ、反転攻勢。イカルガも動くし、味方も来たし、で後はなんとか楽に推移します。敵もネームドいないですからね。
  • 敵を倒した後の、いつものアウトロ。
    • この話で、いままで得体のしれない側だったスズカゼさんに対して、あれ、意外と得体がしれないだけではないのね、となったのが個人的に収穫と言えます。そして大変なのも分かりました。飲んだくれて泣き上戸するとこ見せてくるとかありか……。
    • というか、そういうのを得なければ、とにかくひどい話だったで終わってしまうので、そういうのいいよー。もっと出してこ。って顔にもなります。再度言いますが何だこの話。
    • 結論としてマジ無茶苦茶な話でした。GJ。
  • エースが増えました。ダバとエッジとデッカードです。
    • ダバは気力130越えでExc+5とリリスのSP+20。上手くどっちも使ってないと勿体ない事になりそうですね。
    • エッジは前になっていましたが書き忘れてました。前回の段階でなってて、気力130以上で与ダメ1.1倍と移動+1と、使いやすい能力ですね。
    • デッカードは、ブレイブポリス能力があるので与ダメ1.1倍の被ダメ0.9倍。地味に強いタイプですね。

改造関係

  • 今回は細かい所得をイベント強制出撃のユニットの改造に当てたので、結構進まなかったという感じです。
    • 10段階改造も見えているんですが、まだじりじりと足止めです。一気に行きたいなあ。
  • スキルは、細かくとるか、アタッカーの為に貯めるか、で悩んでいます。
    • それなりに貯まっているけど、アタッカー3つで終わってしまうので、どうしたものかと。それなら細かいので底上げの方がいいか?
  • AOSはExc関係があと一つで強化パーツ開放。ある程度決まっているとわりと進みが早いですね。

今回はここまで

 アイドル話は本当にひどいんですが、いいひどさというか、そう言わないといけない何かがある、マジ意味不明のシナリオでした。でも好き。
 次回はカイラスギリー戦が確定になってしまいました。これでミッション消えるのがあったりするのかしら? その辺をするのは二周目ですかね。
 ということで、したらな!