スパロボ30日記 第三十五回

【Switch】スーパーロボット大戦30

大体の内容

 流石にこのシリーズを一ヶ月以上ほぼ毎日やっていると感覚が狂ってきますが、でもまだクリアならずなので、今回ボリューミーだな、スパロボ30! ってなっています。(?)
 ぶっちゃけここまでこの日記シリーズやるとは思ってなかった、あるいはこの後いきなり途切れる可能性もなくはないんだけど、でも今まで脈々と続けてきた、というのは、やはり天才か……。となってしまいます何が天才だ馬鹿野郎。
 ということで、ここは『スーパーロボット大戦30』のプレイ日記を書いていく感じの奴です。ネタバレに対する配慮は偶にありますが過信してはいけない。大体配慮しないので、ネタバレがイヤならしずしずとブラウザバックをお願いします。
 いつもの所作はさておき、それではそろそろいってみましょう。

第三十五回

43話、でいいのか?

  • 超電磁コンビに合体技が導入される回。
    • なのに、リーダーの豹馬と健一は険悪な雰囲気。他の面々は親睦を深めているのに、となります。キャラ性が近いですしね、そもそも。
      • しかし、それはお互いがお互いを認めるがゆえ。認めるが、認められない。そういうアンビバレンツに、豹馬と健一はあったのです。つまり、ライバル関係!
        • そして、それが上手く作用して、必殺技、超電磁スピンVの字斬りが!
        • 超電磁スピンVの字斬り、威力が改造があったのもありますが、威力が8300という、まさかの8000越え! 新時代! 改造すれば9000くらい行くの!? お前何言ってんだ! ふざけるな! そいつは俺が!
        • 失礼、錯乱しました。でも、威力に見合う必要気力と消費ENです。乱発は出来ないが故のものと言えるでしょう。
        • 後、片方だけ出てでは威力が超電磁スピン及び超電磁ボールVの字斬りと特に変わらない威力なので、実質どっちも出すのが基本となる形ですね。それだけの価値はあるんですよねえ……。
          • しかし、まさかの練習とかなしの一発勝負で出来るようになったので噴きました。わりと失敗すると大惨事ですよ!?
            • 戦闘後のアウトロでその辺をきっちりするぞ! みたいなことやってたので更に噴きました。マジ今更!?
    • ただ、DLCだったのでしょうがないですが、もうちょい掘り下げというか、ツンケンの期間が見たかったですね。
      • でも、乗るロボがかなりの兄弟分ゆえに、認めるのだけどどうしてもツンケンする、という情動のうねりは良き。
        • 簡単に言うとガキなだけなんですが、そういう時分は誰にもあるので、なんか微笑ましささえあります。
          • ある意味ではスーパーロボット勢の弟分というのも、今回の豹馬達はしているので、その兄貴分である甲児がそういうのあるある、って見てたのも趣深い。
            • 鉄也さんはあれみてたらなんか刺さってた、とかそれあなたが言ったら駄目よ、甲児ー!? ツンケンされてた方が言っていいことじゃないのよー!? 良き。
  • 戦闘の方は、コンバトラーVが如何に強くてもなんともならねー!? って量の敵に襲われる。いや、ボルテスVが出て来てもどうにもならんのだが!?
    • まともにやると勝てないので、サイドの方に寄っていって素直に味方増援待ち。
    • 正面一点で待ち受けると集中砲火でやられるのが必定なのです! なので、比較的手薄なサイドに、ということです、が、これはちょいミス。寄った反対側のサイドに味方増援だったのです。
      • とはいえ、超電磁スピンVの字斬り習得イベントの後に中央に戻るので、すぐに逃げられると言えば逃げられます。
    • 3ターン目に、合体攻撃習得後に味方増援登場。上記通り、出るとこと反対側に敵を寄せていたので、意外と手間取ることに。
      • 相手はネームドもいないので、単に倒すだけならラクチン。謎中村軍――名前がまだ覚えられない――の機体はタフである以外は特に強くないので、火力で押せばあっと言う間です。
        • なんですが、今回はまたぞろ魔法騎士のレベル上げもしないと、だったので、上手く削らないといけないという謎のタスクが積み増されました。
          • 次はセフィーロに行く予定を立てていたので、ここでレベルアップをして強制出撃に備える為ですね。
            • もっと火力だけでごり押せば、超電磁コンビが育ってなくてもなんとかなるかと思いますが、コンVのレベル上げだけはしておきたい。鉄壁が無いとかなりきついですねこれ……。
  • アウトロは、豹馬と健一がお互いを認め合って、からのやっぱり喧嘩するのね。って感じで終わります。ライバルだからな! ってのが中々よいものです。2人はホットなライバル関係! 良き。
  • ここで健一とカゲロウがエースに。
    • どちらも、ペアになるやつと同じになります。カゲロウのはジャミングの効果が2倍かつ最終命中&回避になので、超使えます。シャドウ丸と二面ジャミング、ええぞお!

44話 Gアイランドにて

  • 先ほどセフィーロに行くと言ったな。
  • 「そ、そうだ大佐……、た、助けて……」
  • あれは嘘だ。
  • 「うわーーー!!」
    • ということで、数行前の文言を反故にして、Gアイランドのミッションを。
      • いや、強制出撃にゲッターがあったので、これは隼人と弁慶が病院から帰ってくるなと思いまして……。遠回りですが戦力増強の為なんです……。
    • 以前に覚醒人の話でちらっと名前が出てきた蛍汰が登場。話ではちょっと常人ではないはずですが、ここでは一般人な、もっと言えば平凡な生き方をしています。
      • その普通の生き方を、マイホームをトリプルゼロの破壊行動で壊された、ところにするっとやってきたのが、何故か覚醒人V2をもった真ドラゴンと竜馬達!
        • ということで、覚醒人V2で蛍汰は戦う事に。
    • 前に内海は平凡な青年であるがゆえに貴重な存在だ、とか書いた記憶がありますが、蛍汰も能力的に異能ながら精神とかは凡俗寄り。特別な力でぐいぐいする訳ではない。
      • そのある種の普通さが、このシナリオクリア後に出るアムロとの会話イベントで、アムロを救っていた、という話を盛られます。
        • 平凡な彼の、だから火乃紀さんを傷つけるなら代わりに俺が、というある種泥臭い覚悟に、アムロが光を見た。という完全にスパロボ30流の1000%の捏造を刺し込まれる訳ですが、それはかなりいい話だったので、捏造の塊なのに流石はスパロボ30だ、と思わせる何かがありました。良き。
    • さておき、なんで竜馬達が覚醒人V2を? そもそも隼人と弁慶どっから出た? というのは、色々あるようでいて、號が持ってきた、の一文で全部済まされるので困ります。ちょっと便利過ぎねえかなあ、號はよお!
      • 號が何を考えて動いているのかが全く分からんのがそもそもです。というか分からんにも程があり、またなんでも出来すぎるにも程がある。
        • 前に覚醒人V2が強奪された話で、二人の能力者じゃないと動かせないし、蛍汰は一人でそれが出来るけど完璧なアリバイがある、というのがありましたが、それをしたのが號だ、で全て済んでしまっているんですよね。
        • 流石に持ち出す、手に持っていくとかできないだろうから、乗って移動したんだろうけど、號にそういう能力があったのか? それとも何か違う理路で乗れたのか? とにかく謎がそこに大きく植わっています。解決するんだろうか、この謎。
    • そういう訳で、真ドラゴンはゲッターチームを迎えてある意味では揃いました。
      • 追加武装の真ライガ―アタックと真ポセイドンアタックは、どちらも微妙に真ドラゴンに足りてなかった射程の装備で、威力はゲッタービームには劣るものの消費ENも低く使いやすい武装です。
        • ただ、まだゲッタービームが最強技なので、ここにテコ入れが無いとそろそろ攻撃力レースに遅れてしまいかねない。5000後半、なんてもう他のキャラは定期的に出してきてます。真シャインスパークが待たれます。
    • 覚醒人V2はぶっちゃけ使う事あるのか? という感じ。既にチームの面子が定まっているので、そこを強引 に入ってくるまではないかなと。
      • 強制出撃があるやもなので、偶に育てる動きは必要かもですが、もう一段階何かないとどうにもなあ。
  • 戦闘面は、特にネームドは出てこなかったので、ぶっちゃけ楽勝でした。
    • ちょっと覚醒人V2の出現位置がヤバかったですが、味方が向かっていたので、1ターン凌げばなんとかなる形。
    • 今回も撃墜数重視でサクサク切り分ける感じに。二か所に敵が出ているので、それに向けてどう戦力を分配するか、というステージです。
      • マグナムを撃つしか能がない奴が大量にいるので、そっちに主力を振り分けるのが基本でしょうか。私は等分に分けたために、あれ? マグナム奴多いな? ってなりました。ちゃんと数を見て振り分けろの典型です。
      • とはいえ、そういう適当でもわりとなんとかなるステージだったので、難度としては簡単な部類でしょう。
  • が、シナリオの方はかなり重要な回です。トリプルゼロ、勘違いでゼロスリーとか書いてましたがトリプルゼロです、が地球中に巻き散らかされてしまったのです。
    • ネームドとしての覇界王キングジェイダーが出てこなかったのは、こっちが戦闘中にそれをしていた為。この辺の絵図が、流石は大河長官! と皆唸っていました。確かにあれだけ敵がいて、更に他の事をしていた、ってのは見抜きにくい。
      • しかし、これは勝ち目のある戦いになるんだろうか。かなり絶望的な未来しか見えないんですが……。相当ヤバですよね……。
        • この辺、それと號及びゲッター線がどのように話に絡んでくるのか。とりあえず、出来る事を精一杯、ですね。
  • さておき、最近グリッドマンを使ってない事に、このステージ終わって気が付きましたよ。量産機戦で使ったけど、メインのシナリオの方には使ってないですね……。
    • 基本便利なんですが、便利過ぎて頼り過ぎてしまうとこがあるんですよね。倒し過ぎて撃墜数獲得の妨げにもなったり。
      • でも、そろそろエース付けたいやつは付け終わったので、ならもうちょい使ってみようかしら? とか。使いたいユニットを使うべきなんです! 目移りするけど、それは二周目で!

改造関係

  • 今回で10段階フル改造が三体になりました。ダン、グリッドマン、龍虎王です。
    • ダンと龍虎王はHP+1500&EN+100。グリッドマンが移動力+1です。どう使いたいかが良く分かりますね?
      • グリッドマンは弾薬+1も迷ったんですが、移動力はやっぱり欲しい、となってこのように。
      • ダンと龍虎王はあんま考えずに。どっちもENが欲しい、と思ったのでこれです。
  • スキルは温存。まだ、その時ではない。
    • 虎の子のアタッカーはヴァンにつけました。なんか攻撃力お化けになりつつあります。後は熱血覚えりゃ完璧なんだが。
  • AOSは補給関係に。既にここの項は二つMAXなので、これを上げれば、AOS関係のミッションが達成です。なにくれるんやろ。

今回はここまで

 とりあえず、號があまりに役に立ち過ぎるというか、謎のことを謎のままで終わらせるムーブし過ぎるというか、ひたすらなんやねんお前! ってなるのどうにかして欲しい。前に真ドラゴン持ってきたのも唐突だったけど、今回も唐突過ぎる! でも好き。良き。
 という感じに仕上がってきましたが、とりあえず次はセフィーロに行ってみたいと思います。うん、嘘つかない。
 とかなんとか。