スパロボ30日記 第四十三回

【Switch】スーパーロボット大戦30

大体の内容

 『スーパーロボット大戦30』をプレイしたと言う日記をつけていくものです。ネタバレは配慮無しにいくので、ごめんだね、というお方は引き返していただきたい。
 と、前振りまして、今回はやっとこかー、と思ったのが勘違いだったというので、このゲームまだ続けられるの!? って感じになっております。レベル3桁まで行ったりするのかね今回。今もう50中盤ですよ?
 それではいってみましょう。

第四十三回

53話相当のとこ

  • Dr.ヘルのMAGINEプロジェクトの一端に関わる話。
    • 大体その通りなのが困る。
  • 戦闘前から、甲児がマジンガーの動力である光子力に画期的な方法を編み出したらしく、いそいそとその実装をしたり。
    • からの初手では使わないパターン。をしてから、ここぞでご披露。という流れになっています。
      • ここでマジンカイザーはなく強化マジンガーかな? と思ってたんですが、それは全く勘違いで、今回はマジンパワーの導入回でした。今作にはないのかと思ったら、ここで実装でしたかー!
      • マジンパワー、色々説明していましたが、とりあえずブライガーの次元なんちゃらシステム、ブライシンクロンと似たようなものですわね? と訳は分からないけどなんとなく伝わったというか勝手解釈を。
        • 大体同じ理屈、違う次元のエネルギーを引っ張ってくる、だからこの理解でいこう。
      • マジンパワーは気力130以上で与ダメ1.2倍。シンプルに強い。アタッカーよりは低いですが、アタッカーと重複出来る事実を考えると、十分にヤバイ能力だと言えるでしょう。
        • 似たのにゲッターというか竜馬の気力170以上で1.3倍がありますが、あれよりお手軽な分強い能力だと分かります。そこそこを手軽に、なら十分です。
      • 実はクリア後にグレートマジンガーにもしれっと導入されています。入って無かったら嘘ですが、このしれっと感は中々面白いですねえ……。
  • 戦闘の方は機械獣の大群と戦っていたら、ついでに怪獣と魔物も出て来てしっちゃかめっちゃか!
    • 機械獣は弱いと言ってもHPは13000あるので地味に厄介です。さらに大型機械獣とブロッケン機もある、という初期配置に、進んでいくとアレクシスが怪獣置いていったり、魔物が寄ってきたり。
      • そういう事態に、その後出てきたDr.ヘルも人間クソだな! ってなりますが、片方は異星人で、もう片方はたぶん異世界人です。一律に考えないでください!
        • そういうヘルも力で圧政するつもりなのに共存共栄とか言い出すので、どの口がー! ってなります。今までやってきたことの積み重ねで嘘くさいと思われる典型ですね。
    • さておき、怪獣も魔物もHPは高めですが、それでも育った面々の火力なら一撃です。機械獣は流石にHPが多くて一撃は難しいですが10000程度なら楽に飛ばせるチームになってまいりました。
      • 熱血や魂を使えば、ですが最初の勝利条件が青ではなかったのを見逃す俺ではない。なので、ボス戦に向けて温存策をとりました。省エネです。
        • 大型機械獣はいいとしてもブロッケンは流石にHPがあってそこそこ命中もありましたが、ここも省エネ。イカルガの高機動攻撃の再攻撃込み――エルに再攻撃を付けたんです。――でがっつり減らして、ドライストレーガーの、ここも省エネで衝撃砲の方でフィニッシュ。
          • 重粒子砲は温存です。衝撃砲で倒せるHPだったので、省エネしてみました。結構ギリでしたが、倒せたので問題なし。
    • で、ブロッケンを倒すとDr.ヘルがインフィニティを場に出してきます。デカい。それに我先にと怪獣と魔物が集りますが、一瞬で消し飛ばされます。強い。
      • そもそもがグレートマジンガーをパイルダーオンしている段階でデカ過ぎですし強さ過ぎアトモスフィアです。
        • 実際、HPは90000台と大台一歩手前で、メインの攻撃の火力が5500とクソ高く、射程も8と長く、また命中補正もある上に当たればサイズ差でダメージが乗る仕様。
          • そして初手相対のマジンガーZと一騎打ち風、というこなくそな格好です。味な真似を!
          • ただ実際問題このステージの雑魚には防御せずとも90くらいしか食らわなかった高装甲のマジンガーが、防御込みで2000程度食らうので、まともに殴り合いしたら勝ち目がありません。なのでここは逃げの一手です。
    • 射程は8ですが、P武器ではないので、射程ギリギリに居て寄ってきたところをボコるわ……。といういつもの戦術を取ります。
      • ここで、上手く距離を測っておいて、温存していた長射程攻撃でまず削ります。射程の暴力なのです! スルガは特に長射程の先端部分で擦ると威力が上がるんです! 使わない訳ないじゃないですか!
    • 長射程で削った後は、ここでもイカルガが有効活用。温存していた魂を使い、再攻撃含めて30000ぶっ飛ばしました。火力高ェ! これでボス格の装甲相手だから、マジ高火力過ぎますね……。
      • トドメは、レベルが少し低かったマサキのサイバスター。熱血とスマッシュヒットを重ね掛けしたコスモノヴァで吹っ飛ばしました。25000当てられる……。これでもここまで出せる高火力ェですわ……。
    • インフィニティ、頭に乗っているというか刺さってるのが鉄也さんなので、戦闘台詞では危ないとか逃げろとか言い出すという、今までのスパロボの戦闘台詞ではお出しされた例があんまりないやつになってて、変な言い方ですが面白かったです。
    • しかし、インフィニティをお前の嫉妬心で、とかDr.ヘルは言ってましたが、そういう精神の力が加味される機体なんでしょうか。ゲッター線みたいなやつだな……。←ゲッター線に対する偏見乙
      • その話の過程で、俺はもうそれは乗り越えた。子供も出来るしな、と鉄也さんカミングアウト。そういう話するタイミング!? ですが、甲児の父、兜剣造が死ぬ遠因である鉄也さんが父になる。と言うのがある中で、しかしその言葉に祝福を送る甲児、というのがとてもしっくりくるのです。
        • お互いにそういう遺恨はなくはないが、もう乗り越えてる、という。前の回の悪い心ともつながってくる話かと思いました。
          • なので、クリア後にジュンさんが出て来て、助けられて良かった、ってなりました。この幸せを護れて良かった……。
    • この話に、MJP組のアサギが呼応する形に。イズルに嫉妬心があったのを認め、あやこやあってもそれを乗り越えた鉄也さんを見て、同じようにそれを乗り越えようとする。いい話じゃねえか。
      • なのでここで鉄也さんの乗ったグレートをインフィニティから引っこ抜くことで、一つ心に決意をしたのだな、というのがあって、成長しておる喃。ってなんか変な視点に立ってしまいました。
      • 武装追加とかはないけど、精神的に成長した、という形で終わって納得感がありました。
  • しかし、まだマジンカイザーは手に入らなかったですね……。確かにその助走が足りてなかったのは今になれば気づけますが、そろそろ入ってもおかしくないだろ? というくらいにはミッションこなしてますからね……。すげえボリュームだなこのゲーム。

改造関係

  • 改造はヒュッケバイン30を10段階フルに。次はたぶん機体が変わるだろうミッションをやるので、その前に上げておきました。
    • ボーナスは射程を。新機体がどれだけ長射程か分かりませんが、これが安牌でしょう。
  • スキルはアタッカーをエルにつけたい、けど、高いのよやつは……。
  • AOSは指揮方面。指揮範囲が広がりました。後ひとつ……。これで回復効果もあるから壊れですね……。

今回はここまで

 マジンカイザーがそろそろ手に入りそう、と思っていましたが、マジンパワー解禁というのが今なら、マジンカイザーはまだ先ですね……。本当に長いですね、このゲーム。嬉しいぞお! 二周目するか悩ましくなってきたけど……。
 では、さいなら。