この項について
GGSTにおいて、1.10版の名残雪の近Sカウンターに偏った知識が溜まってきたので、ここで吐き出してスッキリするという目的でやっていく項になります。wikiとかに上げるの良く分からんし、既にある可能性も高いし一部参考にした動画とかもある、んだけど、どうにもこうにもスッキリしたいのでスッキリ吐き出します。
さておき、それではいってみましょう。
近Sカウンターの部
近Sカウンターで押さえておくべき地点
まず近Sカウンターコンボについて押さえておくこととして、カウンターの仕様があります。
仕様といってもそこまで複雑ではなく、近S以上の攻撃でカウンターした場合、ヒットストップ、つまり当たった時に相手が少し止まる時間というのが、ある一定フレーム持続が続くという感じでしょうか。
これがあるので、最初に上げるコンボが成立しますし、他のカウンターコンボもこれがあるから可能になる、というものなので、覚えておくといいと思います。
近S(カウンター)>前HS>垂雪>前不香>近S>遠S>S>S
前述のカウンターの仕様により可能なコンボです。通常ヒットでは前HSで終わってしまいますが、カウンターなら垂雪なら繋がります。これで、前不香からのお定まりのコンボに繋げられます。近S以降は他のコンボでもいいので、その辺は適宜組み替えてください。近Sからの四段は横にキャリーする性能高いので今回は作用しています。
他の近Sカウンターコンボは近Sからコンボにいけなかったり、いけても距離が大きく離れたりと、やや問題があるのですが、このコンボは垂雪さえ漏らさなければ近めで不香にもいける、ですが、まあそれはそれで難度が高いです。カウンター確認出来たら、ですが……。
コンボとしては威力、キャリー性能、ブラッドゲージ量ともに平均的。慣れてくればこれでなくてもいい、になるかもです。その辺は好き好きでしょうか。
コンボ難度としてもそれほど難しいとこはなく、どれも最速でやっていけばきっちり繋がります。名残雪としては簡単です。名残雪のコンボの癖さえつかめていれば、ですが。
近S(カウンター)>屈HS>前不香>屈K>冠雪>垂雪>前不香>近S>遠S>S>S
これも前述のカウンターが絡んで繋げられるコンボです。ほんの少し屈HSで吹っ飛ぶのが遅くなるから、屈Kが繋げられるのです。ちなみに屈Pなども当てられますが、P類はどうにも吹き飛びに横ベクトルを与えるらしく、横により吹っ飛んで冠雪で追撃できません。屈Kだと軽く浮きあがるので、追撃が出来る、という訳です。
ノーマルヒット時は結構離れるもののちゃんとコンボになるだけマシという感じ。次のがコンボにならないので、余計に良いように見える感も。
ダメージとしては前HSにつなぐのより低めですが、キャリー性能が高く、端から端近くまで持っていけます。中央よりちょっと遠くても、壁コンにいけるくらいは運びくらいです。そしてブラッドゲージ増加量は少し高めです。状況によっては冠雪の後に垂雪を出さない、という方針もいるかもです。
コンボ難度としては、前不香>屈Kのとこと、前不香>近Sのとこが難しいです。前者は拾うのが結構シビアで、後者は不香慣性キャンセルを使わないといけないので、地味に難度があります。覚えよう。
近S(カウンター)>ダスト(最大溜め)>屈S>冠雪>垂雪>前不香>近S>遠S>S>S
近Sがカウンターだから最大溜めダストがギリギリ繋がるコンボです。2、3ヒット目くらいだと、最大溜めダストは結構浮く為、屈Sから冠雪が可能となっています。冠雪直も可能ですが、格段に難度が高い以外特にいいとこがないので、無視していいです。あと、屈Sでないとリーチ的届かないので、屈Sでいきましょう。
ノーマルヒット時ではダストを最大溜めにすると繋がらない点があり、確実にカウンターとれるとこで使う、という割り切りが必要です。ちなみに最大溜めしなければヒットする場合もあります。
ダメージは近Sカウンターコンボでは高く、キャリー性能はほどほど。ブラッドゲージはきっちり溜まります。ダメージを求めるならこれ、という感じですが、ノーマルヒット時のフォローが難しいです。ブラッドゲージの兼ね合いもありますから、常に選ぶのは難しいかも。
コンボ難度の面では、前不香のとこでギリギリまで引きつけて近Sにしないといけない点がやや難しいです。落としてしまう? くらいギリギリまで引きつけないといけません。案外引きつけても当たるので、近Sの力を信じましょう。
近S(カウンター)>前K>立ちP>前K>垂雪>前不香>近S>遠S>S>S
近Sカウンターなら前Kも繋がります。それで立ちPで拾って前Kに再度、というコンボですね。これは人の動画を見て知った奴です。<名残雪 カウンター>でググれば出てくるYoutube動画にあります。
通常ヒット時でも当たる為、慣れればカウンター確認しやすい点が強みです。
ダメージは控えめ、キャリーはそこそこ、しかしブラッドゲージは軽めと言うのが売り。ブラッドゲージが溜まっている時はこれ、くらいでいいでしょう。
コンボ難度の方は、前Kを二度挟む為少し手元が忙しい点以外はそこまで高くないです。一応ノーマルヒットでもコンボしやすいので、そういう意味では楽な方、といえるでしょうか。
小ネタとしての前HSカウンターの部
前HSカウンターは近Sより長く相手がヒットストップがかかるので、意外と色々なことが可能です。そういう小ネタを少し。
前HS(カウンター)>垂雪一段目>遠S>S>S
前HSのヒットストップの長さで、垂雪一段目のヒット中でもそれが掛かっていて、なので垂雪から遠Sがダイレクトに繋げられます。わりとそれだけですが、なんかヒットストップの感じが面白いという小ネタでもあります。
前HS(カウンター)>垂雪一段目>屈S>冠雪>前不香>近S>遠S>S>S
更にダメージを求めた形のコンボです。遠Sが間に合うので、当然屈Sも間に合うので、こういうコンボも可能になります。結構お手軽で減るのでお薦めです。
前HS(カウンター)>垂雪一段目>前不香>近S>ダスト(最大溜め)>屈S>冠雪>垂雪
ブラッドゲージが凄くたまりますが、ノーゲージで威力があるコンボです。前不香から最速で慣性キャンセルして近Sを高めに当てるのがコツ。画面端が絡めばもっとダメージ出るかな?
まとめとしてなんか書いとけ
近Sカウンターコンボと前HSカウンターの小ネタでした。近Sカウンターはだいぶ掘れたと思っていますが、まだあるなら誰か教えてください……。自分ではもう絞り出してネタは枯渇しておりますので……。
前HSカウンターもネタを思いついたら結構ダメージが乗るのが出来ました。ロマキャンとか絡めればもっと伸びるかもですね。
それ以外では屈HSカウンターの方は今回やってないですが、そこは先ほどの検索ワードでググればいいのがあるので、ここはもうさらっと無視しました。確認されたし。
とりあえず、近Sカウンターは狙いやすいので、きっちりコンボを刺したい、とまとめるとそういったところでしょうか。またネタが出来たらなんか書きたいですね。
さておき、今回はこの辺で。
最後に動画を設置する
文章だけだと分かりづらいので、動画も上げておきます。見た方が分かりやすい、かな?
youtu.be
www.nicovideo.jp