先に総評
今回もゲストが多い、というより後半はほぼゲストという、ゲスト攻勢でした。ゲストという風はいるのですが、風が吹きっさらしになって過ぎじゃないですかねえ! という感じです。というかそれステがないのは本当に悲しいので、復帰早まれ、早まれ……。
さておき。
大熊らすこ『星屑テレパス』がこの雑誌の顔になり始めてしばらく経ちますが、アニメ化が非常に楽しみなものの、アニメ化が終わったら終わる、とかならないでほしい。もうちょっとじっくりこの漫画が見ていたい。アニメが二期くればいいのか。アニメ二期まだかなあ。←気がストレイト・クーガー
とかなんとかで総評は終わり!
個別チェック三連弾
- 大熊らすこ『星屑テレパス』
- ミナミト『ほぐして、癒衣さん。』
- カワちゃんさん、風邪罹患! でもごみは捨てないと! とかやって悪化。そして一人寝込む時の人恋しさと切なさと心細さと。そこを襲う癒衣さん。事案です! って言いたいですが女女なので事案ではない。いいね? アッハイ。というのは流石に夢ですが、朝霞さんが来てくれた―ッ!! 何においてもいい人ではあるんですよね、朝霞さん。恋敵でも、助ける人徳! いい人だ……。カワちゃんさんに構う電話越しの癒衣さんに嫉妬心してるけど、基本はいい人なんだ……。
- 原作原『1979年地球の危機』
- ゲスト攻勢な3月号に対して、その中でも突出して良く分らんのがこの『1979年地球の危機』です。なんでも食べちゃう(事実的に)異星人が、地球を滅ぼしに来た、という話が開陳されてこの回は終わりますが、本当になんでも食べちゃう異星人なので、猫とか潜水艦とか食っています。このひたすら食う! というのを押し出しつつ、次回に続いてしまって、意外とこの漫画好きだな。ってなってしまったのです。どうなる地球! がんばれ地球! 僕は限界だ!
今号のワンワード
- むらさき*『えるくえすと! ~勇者エルヴィーラは現実世界に転移しました~』から
…真夜?
- 今回はえるくえが作られた経緯の話、ですが意外と重いに話になってきました。果たして、いかなる情念によってえるくえは出来たのか? という話になりそうですが、こういう風に来るか。というか、ある意味エルさんとかはあの人の子供みたいなとこがあるんだろうか。そういう話にもなるのかなあ。さわっと終わってほしいが、どうなるやら。