まんがタイムきららキャラット三作感想（2023年3月号）

この項について

　まんがきららキャラットの三作の感想を書いていくところです。またしても結構前のやつですが、中々タイミングよく読めてなかったのと、単に書くの面倒で、というので結構読んでから間が開きました。
　それはさておき、今回も自分が「ピッ」「ピピッ」っときたやつを三作感想です。それではいってみましょう。

浜弓場双『おちこぼれフルーツタルト』

　夏休みほぼ最終日の8月31日。イノニナはJK欠乏症に襲われていた！　という、まあ確かにその日が一番JKが欠乏するだろうけど……。な回。いきなり初っ端からネズミ捕りにJK写真をセットして、JKに迂闊に触らない特訓しているイノニナさん達の姿はお笑いだったぜ。
　その後普通のJK検定とかやり出しますが、平常時でもアレなイノニナなので特異な展開すると更に映えることに。映んな。というか、本当にイノニナはやばいですね……。普通に捕まるレベルになりつつあります。後、青春の匂いを臭いって書く辺りでもうダメ。悪い方の意味のにおいの方がいい、というのがやばすぎます。むしろいい！　というやつか……。

肉丸『ばっどがーる』

　最強の悪を決める……！　とガバガバ不良の優谷優さんが言います。そして始まる何が悪いかの話。まあ最後はあの人が全部持ってくんですけどね。
　しかし、あの人の妹のシスコンっぷりと、ヤンデレっぷりと、役得っぷりがカカッと感じらえた回でした。あの人も目立ってましたが、その側にびたりとつける位置取りで、やっぱこいつもやべえな、となりましたよ。本当に色んな使い方が出来て、便利までありますね、あの人の妹。本当にいい位置にいる。

山本アヒル『うさパン焼いて悪いかよ！』

　クマんちのパン屋が微妙に売り上げ悪し。なので八房さんをコスプレさせてビラ配るぞ！　ついでに友達もだ！　という回。地味に八房さんのお兄さんも出てくる回ともなりました。次回にちゃんと引いた回でもあり、このままだと八房さんどうなっちゃうのー！？　という感じ。
　しかし、この漫画が徐々に変な漫画となりつつあります。サブキャラが目立ちまくってきたし、八房さんの兄が激おこだし、大丈夫なのか？　危険ではないのか？　とザ・ヴァーディゴさん顔です。それとクマにまでコスプレさせる必要はなかったでしょう？　とか。八房さん達だけには、ってもうちょいマシな服があるだろ！　なんでぱっと見変態な服なんだ！