『DEVIL BLADE REBOOT』がよいのです
長いのでデブートとしますが、デブート、中々よいシューティングゲームです。
内容としては古式ゆかしき縦型シューティングゲームですが、難易度の調整の仕方が結構好みです。
わたくし、縦シュー結構好きなんですが、それでも腕前はへっぽこなのでコンティニューしまくりでプレイが主。家庭用移植だと無限にコンティニューできる場合もありますが、制限がある場合もあるので、中々先に進めないという問題を抱えていました。
その点で、デブートはEASYが大変遊びやすい仕上がりになっています。
敵の攻撃はNORMALとEASYではそこまで差がない。とりあえず1面は攻撃はほぼ同じだったと思います。EASYで練習ができる感じですね。
それでいてEASYは最初からバリア持ち、被弾時にオートボムで撃墜回避、ボムアイテムが頻繁に出る、というのが合わさってやられにくくなっており、コンティニューができないですが、私のようなへっぽこの腕でも初見でわりと進めることができました。
特にオートボムはありがたい、視野が狭い傾向のある私にはへんなとこで被弾というのが結構ありまして、だからその時に撃墜回避してくれるのはマジでありがたい。
EASYならボムアイテムも沢山手に入るっぽいので、やられにくさが桁違いに高い縦シューになっています。縦シュー初心者向けとして十分オススメできるやつと言えます。とりあえず、遠くから撃って頑張って弾避ければ、初心者の人でもわりと先に進めるんじゃなかろうか。
ただ、私はへっぽこであって初心者ではないので、得点を取る動きを練習してしまって、被弾もまた多い、というのがあります。このゲーム、遠くから撃つなら楽ですが、得点を狙うと前に自然と行くタイプのゲームなのです。敵に近づけば得点倍率が高くなる、というので少し経路は違いますが『ケツイ～絆地獄たち』と近しいタイプのゲーム性です。ここが分かってくると、遠くから撃つのではなく接近していく、というのが理路として立ち上がってきて、楽しさが増してきます。
とはいえ、私の場合は先ずクリアする方に注力すべきかもしれません。クリアで何か解放されるっぽいですし。
でも、得点を取るのもまた楽しいのです。全然へっぽこのくせに得点まで狙うのか、という感じですが、このゲームの推奨遊び方をするんだ、何が悪い！ ってなるところです。へっぽこでも、堪能したいんや。
縦シュー好きだけど幅は狭い
縦シュー好きだと言いましたが、あれは嘘だ。ではなく、語弊が少しあります。具体的に言うと縦シューは『19XX』と『ストライカーズ1945Ⅱ』が好きで後はそんなでもない、という程度です。好きですが、幅が狭いのです。
特にカプコンの『19XX』は大好物で、やはりうまくないので3面でワンコインが終わるのが常でしたが、それでもゲームの肝のマーカーミサイルは楽しすぎるのです。マーカーミサイルは最初にタメて、そのタメた弾を当ててから射撃を連打するとミサイルが飛び交う、というシンプルに分かりやすい見た目の攻撃ですが、これがまあ楽しい。
タメと連打を上手く混合していくシステムと敵の配置がかみ合って、ジャンジャンバリバリ撃ちまくる解放感と、硬い敵までとりあえず暇があったらタメとくか。というメリハリがあってよいのです。
またボムも二段階あり、発動して弾消ししてからタメて威力を上げたボムでもう一回弾消しするというのが可能で、緊急回避としても大打撃としても使える面白い仕様。ボムをどのタイミングでどう使うか、も視野に入れるタイプのゲームでありました。
これの為に、アケゲー収録したゲームをSwitchで買ったくらいです。最近してないですけど。なんかあると満足、したぜ……。ってなるじゃないですか。
話は変わって
漫画を買いに行きたいのですが、問題があります。
まだ郷里に入荷されていないのです。
なら待てや！ なんですが、中々ままならぬところがあるのです。
というのも、欲しい漫画、『アナゲ超特急サザンクロス』は入荷されているのです。入荷されているのですが、あるのがアナゲ屋さんに、なのです。本屋ではないのだ！
なので、本屋に揃ったとこを接収するか、アナゲ屋さんに行ってアナ超買うか、というので問題があると書いたのです。アナ超だけならいいんですが、他にも買いたい漫画はあるのと、アナゲ屋さんが街中な上に駐車場とか全くないので、車で行くにしてもどこに止めるよ、というのがあるのです。
移動の方は電車にすればいいし、他の漫画と一緒に買える日に行けばいい。などと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ。
郷里では、アナ超みたいなマニアックな漫画は、そもそも入荷面で量が乏しいことが多く、そもアナ超1巻目は結構探し回ったという前科もあるのです。下手に長く待つと、手に入らんとかもありうる！ なので超困っているのです。
とはいえ、ここは待ちの一手しかないのも分かっています。でもヤキモキするねん！ 手に入らなくて流浪の旅に出るとかも全然ありうる！ なんとか、郷里の本屋でもそれなりに潤沢に入ってくれい！
とかなんとか。
