この項について
ギャグマンガ日和が好きだ! という自分の自負を試す為に、一日一話の感想を書いちゃおう! と始めたコーナーです。やりたいこと、やったもん勝ち! なのです。ついでに単行本も買い集めております。
あと、とりあえずでページ数とコマ数も調べています。特に意味はない。調べたいだけ! 日和のことはなんでも知っていたいんだ! と言う面しております。
さておき、それではいってみましょう。
第5幕 呪いの刀
大体の内容
武蔵坊弁慶に挑む牛若丸。なのだが、その刀には突如毛が生え始める。それをどうにか弁慶に押し付けようとする牛若丸だが……。
感想
この前の回のヘンテコさのつるべうちからすると、全体的に物足りなさを感じてしまいます。刀に毛が生えるというアイディアを上手く使っているけど、もうちょいなんかないか? という気持ちにも。伸びた毛で捕獲、とか良いけどもうワンアイデアというか。
後、ページ数も少ないのに冗長に感じられるのも、全体的なアイディア不足からくるのかな? もっともっととするのはファンとしては良くないのかもだけど、増田こうすけ先生なら! ってなっちゃいます。
そういう意味では序盤でなかったら連載危なかった回かもしれません。今やったらファンが色めき立つくらいの微妙さです。
史実ネタ
源義経
武蔵坊弁慶
実は鎌倉時代付近の史実キャラは珍しい。そもそも義経も弁慶もこの回以外では出てきていないので、そういう意味ではレアなキャラクターだったり。名物キャラになれなかった、とも言えます。
ページ数及びコマ数
- ページ数:9ページ
- かなりページ数が少ない回。以降にページの少ないネタ回はいくつかありますが、そういうのとアトモスフィアが違う。長くできなかったタイプ、と見ていいかも。今はその辺かっちりしてるけど、まだ連載序盤だし、ペース配分にミスした感じでしょうか。
- 総コマ数:58コマ
- 最少は1ページ目の2コマ。開幕は少ないコマな場合が多いのかな? 最多は9コマで、6ページ目。場面転換のコマがあるからっぽい。
- 平均コマ数は6コマ弱。9コマがあっても2コマがあるとだいぶ下がる。
- 牛若丸50コマで、武蔵坊弁慶44コマ。少ないコマ数、58コマの中で50コマなので、印象強いなどと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ。なんか印象薄いんだよな、牛若丸。まだ弁慶の方が印象強いまである。不思議!
- 牛若丸のキャラがあんまよく伝わってこなかった。弁慶の思うほどの人には見えない、というネタだからかも?