『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』一話一話の個別感想 第12幕

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

この項について

 ワタシは、カリスマだ! と言うイカれた思考で、ギャグマンガ日和の一話をほぼ毎日一つずつ感想していこうとする項です。わしがしたいからやるのだ。
 収集も無印は終了し、GBをどう揃えよう、と言う段階です。中々売ってないので、取り寄せ安定かもしれない。
 ページ数とコマ数も確認しています。特に得られるものはないかもですが、だからこそだろうがっ! とコミックマスターJ顔です。
 さておき、それではいってみましょう。

第12幕 ガリレオの実験科学

大体の内容

 ガリレオは、物体の落下速度はその物体の重さに比例しないことの証明をする実験をしようとしていた。
 その中でガリレオの家に学生たちが勝手に押し入っていたのが発覚するも、実験は実行しようとするのだが……。

感想

 話の筋はガリレオの恥ずかしい物を落とすというものですが、なんでそんな事に? の部分が学生がガリレオ宅を強襲して漁ったから、なのはガリレオが気の毒過ぎます。強襲ナンデ!?
 ガリレオ自身に髪が臭い以外に特に落ち度がないのを含めて胸くそ案件一歩手前ですが、落とされたエロ雑誌にバカめの投稿してたので一気にに相殺されてました。ヘイトコントロール上手すぎです。いや、そんなコントロールある!?
 個人的に好きなシーンは雑誌が空気抵抗を受けるから同時には落ちない! とガリレオが考えるとこ。流石に科学者といった風情ですが、落下に空気抵抗が関連するのこの頃には分かってたのかしら? とか考えちゃいました。 まだ落下速度が重さに関係すると思われてた時代だし、まだ無かった考えかしら。そこまで含めて玄妙です。

史実ネタ

 ガリレオ・ガリレイ
 史実上の人物になると、エロ男扱いされたりする。日本は恐ろしい国です。でも、エロが雑誌で、且つ投稿の回答が見られる! なので時代を感じます。ガリレオの時代で雑誌あったのか? というのはスルーしろ。そうすればお前はもっと強くなる。

ページ数とコマ数

  • ページ数:7ページ
    • この頃くらいから複数載るようになったのかしら? と言う感じでページが短い回です。一つの巻に含まれる回が多くなってるので、短めつるべ打ちに入ったのは間違いなさそうですが。
  • 総コマ数:42コマ
    • 平均コマ数は6ページ。最少は1ページ目の3コマ。最多は8コマで2ページ目。やはり6コマに収斂していくなあ。なんかここに秘訣があるのか?
    • ガリレオ35コマ。メインだから当然多く出てます。全部出てもおかしくないけど、意外と全部出てない。遠影すぎるの抜いたりさたからもあるけど。

過去ログ

まとめ置き場