『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』一話一話の個別感想 第13幕

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

この項について

 皆さん、ギャグマンガ日和は面白いんですよ! というのを証明すべく、一日一話、感想を書いていこうという所業にでました。いつまで続けられるかは分かりませんが、とにかく最後までやるぞ! と意気軒昂です。意気だけはあるの典型例かもしれません。それでもやるのだ。
 さておき、ページ数とコマ数も確認します。手調べなので正確ではないかもですが、やってやるです! そうか、やるのか。
 それではいってみましょう。

第13幕 青春失敗

大体の内容

 小池君は高校入学したものの、謎の部活に超強引に勧誘される。なし崩し的に入部させられ、大会に出場することになるのだが……。

感想

 謎の部活、ツタンカーメン部に入ることになるのはいいけど、部活としてどういう活動しているかもわからんし、大会も何をしているのかわからんし、とツタンカーメン部という名前とカーメン仮面のインパクト以外特に考えなしだったのでは? くらいやっつけ感のある回です。
 とはいえ、青春の時代を 部なんてとこで過ごさないといけないというのは中々嫌な感じであります。僕は、嫌だ。となるくらい、自分がするなら嫌な部活っぷりをきっちり魅せてきます。確かにこれは嫌だ、とは思える部活の描写が卓越の手腕です。
 大会のなんか良くわからんまま終わる感じも、ツタンカーメン部の意味不明さを助長しています。というかその点数何基準なんだよ。長さとかなのか?
 そういうのがあるので、青春失敗の題も納得させられる内容でした。足抜けできてよかったね! まであります。いや、ホント退部できてよかった。三年アレするのは辛過ぎますよ。

史実ネタ

 なし
 ツタンカーメンが史実ネタという言いかたをすれば、……すれば、……してどうする?

ページ数及びコマ数

  • ページ数:7ページ
    • 複数個掲載され始めた頃だからか、ページ数少なめ。結局普通の連載と同じくらい描くことになってるぽいので大変そうですが、今はもうそれが常態なんだよなあ。慣れは怖い。
  • 総コマ数:46コマ
    • 最少は2ページ目の5コマ。最多は4ページ目の8コマ。平均6ちょいくらいなので、やはり6コマ平均は増田こうすけ漫画では何かしらの意味があるのか?
    • 小池君が25コマ出ています。ただ小池君がカーメン仮面つけている場面はどれが小池君か分からないので、数からは除外しています。わけわかんないよー!
    • 朋子さんは16コマ。会話要員です。 部の人だとある意味話にならないから、朋子さんが駆り出される感じ。妥当ではあるか。

過去ログ

まとめ置き場