この項について
叫べその名前を、エーッグ! ということで今回も日和の感想をやっていきます。こんなことでしか好きを表せないのです。でも、を日和が日本で一番好きまであるからね(たぶん一番ではない)。
だいぶ安定的にやる手管は悪魔の力を身につけたレベルで身につけたので絶えずにやっていきたい。
ページ数とコマ数も引き続き調べています。何故か平均が6コマに収斂するので、その辺の謎を解きたいところです。何故なんだぜ!?
さておき、それではいってみましょう。
第22幕 コロンブスの卵
感想
ページ数としてもそこまでないので、わりとサクッと終わる掌編。何故か一人で食糧調達という難題を、このページ数で解決できないから1ページダイジェストだ! は冴えていると思います。かくかくしかじかの力はやっぱりすごい。特にこの漫画なので、まあどうにかしたんやろな、絵面変だけど。と勝手に納得できます。
しかし、何故お供として炒り豆だったのか。動物どころか食える豆ですから最悪の場合の食料という面もあったのか、と思うんだけど炒り豆のインパクトはやっぱり大きいですよ。食糧と一緒に食糧探すって常に食糧持ってる探検的な意味では変じゃないけど、この場合はナンデ!? が強すぎる。人員として渡されてるの何故? どういう発想だ。意味わからん。
後、終盤で船員がなんか並び変やなと思ったら上からの視点で「アホ→」となってるとこが細かくて好き。並びあれで正答か微妙なのも含めていい。なんか変なことしてやる、の精神、よか!
史実ネタ
クリストファー・コロンブス
アメリカ大陸
サンサルバドル島
船員が勝手にサンサルバドル島って命名してて噴きました。増田こうすけ作品の船長は舐められる運命にあるの? くらい舐められてるのよなあ。本当に歴史に名を残すとよくない。
ページ数とコマ数
- ページ数:5ページ
- たぶんオチの関係で2話に分けたんだろうし、確かに毛色が違う話なので分けたのは正解。それでいて5ページの方は締まった形で省略も綺麗に決まってる。これくらいのほうがしゃんとしている気がする。
- 総コマ数:32コマ
- 最少は3ページ目で3コマ。最多は8コマがありました。平均すると6コマ近辺。といって6コマが目立ってあるわけじゃないのが混乱の元。やはり何で?
- コロンブス30コマ。日和ではまだない実績である「全コマにいた」に肉迫してます。コマの少ない回は狙い目だけど、ならんもんだなあ。そういう遊びじゃないから当然だけど。