この項について
母を訪ねて冥土 in ヘブン! そんな猪木に騙され、コブラツイストに。と言う謎言語をかましていますが、今回も日和感想やってまいります。
日和は面白いのだ! をコンセプトに、その感想を書く謎の遊びです。楽しくやっていますのことよ。
ついでにページ数とコマ数も確認して遊んでいます。意外とデータとしては面白いのがありますが、因果関係はよくわからず。一生わからんかもしれん。
さておき、それではいってみましょう。
第26幕 天国の死闘ーー母をたずねてーー
感想
ゴメスが母と会いたいが為に天国に強引に、というのはエモさがありますが、それを追う面々が主体なのと、そもそも閻魔大王の側近以外戦力がないというガバさを見ているので、基本ギャグ漫画として推移します。
あっさりゴメスを天国にいかせてしまうことから分かる、おしらすの場で閻魔大王が最大戦力ってわけじゃないこと。これは目から鱗。大体なんのかんの強いですからね、創作での閻魔大王。
そこを、変身グッズとかでなんとかするタイプ、としたのはいいけど持ってるものがアレ、3着くらいセーラー服があるというのでよくこれであの世の治安維持とかできるよなあ、と変な感慨に包まれました。ある意味平和なんだな、あの世。
で、ゴメス捕縛の為に変身グッズでゴメスの母に、まではよかったのに身長が6メートルくらいになってたのは笑いました。その辺の木くらい高い! そりゃゴメスも気絶するわ! いくらなんでもデカすぎる! そしてデカさの対比の為にちゃんと木を横に配置している! ネタの扱いが上手い!
とはいえ、それで捕縛できたので、むしろいい策だったまであるのが更に笑えました。そんな最適解ある!?
ページ数とコマ数
- ページ:15ページ
- 15ページと長めなので変な尺稼ぎも散見されますが、変なのでギャグとして成立し尺稼ぎに見えないと言う仕草してます。高等テク。2巻範囲では短いページが多かったけど、まだ連載慣れてない頃だからかしら。
- 総コマ数:102コマ