この項について
虚無戦記!
と、漫画のタイトルっほいいななきをしたところで、今回もギャグマンガ日和感想をカカッとやってまいりましょう。毎日毎日、ギャグマンガ日和の感想を一話ずつ書く。そういう遊びの場所です。とりあえず、あと二百五十日頑張れば無印は終わるので、ちまちまやっていきますのことよ。
ついでにページ数とコマ数を確認しています。意味? 何それクエント人?
さておき、それではいってみましょう。
第50幕 わくわく4コマ
大体の内容
珍しく4コマ漫画なのだが……。
感想
これについて感想を求めてくるとは、師匠、あんたはクソだ。と超格闘家声になりますが、本当に定コマ数回は内容がない。向いている向いていないなら向いていないの方なのが分かるというか。とにかく何を見せられているんだ? というのがついて回ります。今回のネタは動物園の園長が夕日を見に行ったり、深海潜水艇のカメラに何も映らなかったり、というだけでだからどうしたっていうんだ! なものです。
ここまで虚無だと、これは狙って虚無をしているな? とガングリフォンじゃねえ勘繰りたくなります。4コマしか使えない縛りを使って、どこまで内容が無いようにするか、というのを競っているのでは? となるのです。誰と?
完全にページ数が少なすぎて埋め草を考えるにしても2ページでしっかり決めるネタを思いつかず、ならいっそ虚無にしてみよう、という悪魔的奸智が働いたのでは、と勝手なことを考えてしまいます。
それくらいには、この回の虚無感は凄すぎます。あまりに虚無戦記なので、見たことをなかったことにしたいくらいですが、ここでは感想をちゃんと書くのを目的としているので、だらだらと憶測を並べたてているのです。全体的にだからどうした、で済まされる内容をカカッと置いた背景などを邪推したりするしかないのです。それくらい虚無。俺にだって、虚無過ぎて感想書けない時くらい、ある……。とキバヤシ断念です。
ただ断念するのあれなので更に適当に並べると、偶にこういうネタするのは、増田こうすけ先生の中で虚無的な何かが発露する時が稀にあり、それを発散しているのでは? という邪推も成り立ちます。この頃は連載して3~4年目。いつまでもギャグオムニバスを描く日々に膿んでいたのでは? と。現在そういうネタが来ないのは、このギャグオムニバスを描く日々に完全に慣れたから、と解釈もできます。
だから、こういう回も増田こうすけ先生には必要だったんだよ! とキバヤシ断言して、感想と代えさせえていただきます。な、なんだってー!?
何ネタ?
偶にある定コマ数ネタ。本当に偶にしかないけど、あっても虚無感があるというナンデこれやってくるの!? という謎がありますが、やっぱり増田こうすけ先生が虚無ってたりするのかしら?
そ邪推してしまうなあ。