ロートルゲーマーのドラクエ3リメイク探訪 その1

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…- Switch
まとめ

日記をつける

 とうとう『ドラゴンクエスト3』HD-2Dリメイク版が発売しました。FC版の狂乱というのはファミ通の漫画でしかちゃんとしらない、SFC版もきにならなかった、そういうドラクエ3から迂遠だった私ですが、HD-2D化! というのでなんか食指が伸びました。この時の為に、メタファーとロマサガ2Rをスルーしてまいりました。なんのこれしき。という伊良子清玄顔で、ドラクエ3に相対しています。
 記憶は忘れるものなので、こうやって日記として残しておくのは楽しい行為です。昔の日記を見てこんなことあったな、というのが思い出されるのはやはりいいものです。それがゲームの記憶なら、尚更。
 ということで、ここではドラクエ3のプレイ日記というか、なんかこういうのあった、というのを書き残しておく場所となります。今更ネタバレというゲームでもないですが、でもネタバレありで記録するので、そういうのが苦手ならおかえりなさってください!
 御託はいい。始めよう。

その1 アリアハン周りをぐるぐっまわーるぐるぐっまわーる

 ということで、スタートしました。最初に色々入力と質問。成長の仕方が変わる性格の部分の判定ですね。なんかお叱りを受けたようなセリフを吐かれたので、わしは正直に答えたのに……。ってなりました。
 さておき、いきなり声がちゃんと出てきます。勇者の母に声あり。全部ではなくイベントの時だけっぽい。フルボイスだと聞くのが面倒になるたちなので、その塩梅は良かったです。ちなみに王様とかも声ありの部分もありました。
 その時に勇者の名前は読まないで他の言葉に置き換わっていましたが、この辺はやむなし。ここを全対応するのは難しいとこだろうし。というかコナミは昔全対応しようとしてた記憶が出てきましたが、あれはコナミがいかれてただけですな。
 さておき、装備と金をもらったので、ルイーダの酒場で仲間擁立。予定通り、まもの使い、武闘家、僧侶の三人を作りました。仲間擁立の時に5回までステータスの上がるタネシリーズを使える、という謎のシステムがあります。でも、セオリーが分からないのでランダムにおまかせしました。というか、王様太っ腹です。簡単に手に入るものでもないのに、それを10万ドルレベルでポンとくれるとは。足を向けて寝れないですな。
 とりあえず、まもの使いはカムシイ、Bタイプで左から二番目姿でパツキン。僧侶はテシャイ。Bタイプで左から三番目姿でパツキン。武闘家はキム・カッファン。Aタイプで左から三番目姿で黒髪。適当な響き、癒し手の逆さ読み、ときて何故か武闘家はキムにしてしまいました。きっちり名前入るのでこれしかないって。鳳凰脚覚えて欲しい。
 で、声の方は適当につけてみたんですが、これがちょい失敗。全員男声なのだ! 何の為の、Bタイプだと思っていやがるんだ!? というかクール系の女性声ないとか犯罪だろ……っ!! 戦争だろうが……っ!!
 と錯乱しかけましたが、直せそうにもないのでもうこのままでいいや、となりました。人は慣れる生き物なのです。慣れていこう。
 さておき。
 自分の勇者、開幕から壺を覗きに行ったりしてました。自分の部屋の壺を早速覗いたら、ちゃんとアイテムがある! というので、このゲームは壺を覗くのは重要なんだな……。ってなりました。いきなり力のタネだったので、マジで壺を覗くのだ! という制作陣の強い意識を感じます。最初の街であるアリアハンでも、城の中から街中に至るまで、あちこちに覗ける壺があり、それから得られたアイテムを活かせ! ってことですね?
 さておき。
 仲間を集め、装備をある程度整えた後は、外で街の周りをうろうろです。レベル上げの時間じゃあ! というので、モンスターをぽこぽこ殴ってレベル上げに勤しんでいたり。敵は当然そこまで強くなく、このゲーム意外と楽なのかも? とか。というか、すぐに進んで行った方がいいのかも、とか思いながらレベル上げしてました。
 とりあえず、行くべきとこの情報をもらっているのですぐ向かえばいいんですが、レベル上げしたい、という気持ちに嘘はつけません。レベル、あげてこ! って感じでレベル上げしてます。
 でも、レベルが上がるとHPとMPが回復するので、レベル上げつつ進んだ方が効率はいい模様です。そんなことはわかっている! でもレベルを上げたいんや! レベル上げは正義だ!(ズール皇帝は正義だ! の調子で)
 さておき、今回は街の中身が外観から分かるようになっていて、ここ行ってないな? という場所が分かるようになっているのが地味にテクい点。アリアハンではちいさなメダルの収集所の場所が分からなかったんですが、外から見るとここやな? というのがあって大変助かりました。
 その分、外マップでの街の大きさがデカくなっているし、そもそもフィールドもデカくなっています。この辺のサイズ感は旧作とはアトモスフィアが違って、大変良い感じ。こういうゲームだからこれ! ということですね。
 仲間の使用感はまだ最初なのでなんとも。武闘家が火力ないなあ、くらい。力がそのまま火力になるタイプで武器を装備すると火力が落ちる、というので力上げないといかんようです。こっから強くなるのか、この職業。まだまもの使いの方が火力でるんだが?
 他に書いておくとすると、曲がよいです。特に街の曲が昼間と夜とで変わるのが芸細です。流石クオリティ。いい仕事です。
 という感じで一日目の日記でした。この後プレイしてレーベの村まで行ってみましょうか。という感じですね。
 ということで今回はここまで。