この項について
毎日やるには毎日やるしかない!
ということで、ギャグマンガ日和感想です。書けてない時期がありつつ、でもなんとか5巻も終わりそうになっています。この毎日やる感覚をしっかり維持したいところです。とはいえ、書くのはわりと時間食うので上手く時間作るのが大変ですが。それはそれ、これはこれ!
ページ数とコマ数も確認しているやつです。調べていると傾向が分かってきますが、わりとだからどうしたなので、自己満足するしかねえ! というトピックです。それでいいけどね!
さておき、それではいってみましょう。
第85幕 ソードマスターヤマト
大体の内容
作品の誤植が酷くて文句を言う夢野カケラなのだが……。
感想
おそらく、『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』の作品の中でも群を抜いて知名度のある伝説の回な今回ですが、伝説になるだけはあるテンポの良さとネタの仕上がりです。人口に膾炙した一因のアニメ版でも大地丙太郎監督のパワによって異様にテンポが良かった回ですが、原作もポンポンテンポよくボケとツッコミが飛び交います。
それも、前半の誤植のネタ具合と編集者の浮かれたノリ、後半の打ち切りだとこの伏線どうすれば!? からの終盤の怒涛の伏線回収、と味わいをきっちり変えながらやることで面白さの質が変わって楽しませてくれます。
そして、序盤中盤終盤のどこが好きかでギャグマンガ日和ファンの度合いが変わってくるリトマス試験紙なとこもあります。私はやはり前半の誤植ネタが好きで、特に「まそっぷ」何が起きたらそう間違えるんだ? という疑問がでるので好きです。本当に訳わからないので最高。元の要素が一つもない!
しかし、夢野カケラ先生の話畳む力はいつみても比類ない。話としては完全に無茶苦茶になってるとはいえ、要素を後出しでもちゃんと畳めて俺たちの戦いはこれからだ! にできるのは一種才能です。その部分を連載中にも出せたらいいのに、なのですが最終盤にしか使えない技能だし、仕方ないか。
何ネタ?
漫画家夢野カケラネタ。回数は多くないものの、時折される漫画家ネタでは夢野カケラ先生が登場する決まりがあるっぽいので、夢野カケラネタとしていいかと。その端緒としてこの回はあり且つ伝説の回となっています。
ぶっちゃけあまりと言えばあまりにも酷い話なんですが、キチンとネタに昇華している辺りが増田こうすけ先生のなせる技です。スゴテクです。
ページ数とコマ数
- ページ数:11ページ
- 誤植編5ページ、完結編3ページ、ソードマスターヤマト3ページという構成。これによって読み味が素早く変わって飽きない構成になっています。終盤は詰め込みすぎじゃね!? ですがそういうネタなのでむしろ詰め込んでていい。というか、本当に完結編で言ってたこと全部畳めているのマジ比類ないんだよなあ。
- 総コマ数:67コマ
- 最少5コマで最多8コマ。6コマが多いので、平均もほぼ6コマになる。日和史上最も名の知れた一作が6コマに収斂するのは因果を感じます。
- 夢野カケラ36コマ登場。意外と出てないですが、台詞だけとか後半はヤマトがメインだとか色々あるのでこういう形に。
- そのヤマトは16コマ登場。誤植と打ち切りのせいで異様に印象に残りますが、わりとピンポイントに出てる感じですね。
